それじゃあ一個前の話題の「地雷」について

元々やおいをやおいとして求めている人には、「やおい萌え」を得るためにやおい作品に接してるタイプが居るんだと思う
その「やおい萌え」が何かと言うと、それは以前提唱した「文学としてのやおい」と「ポルノとしてのやおい」が代表的な
二つの軸だと思ってる、「ポルノとしてのやおい」はこのスレでもよく語られてるから説明は割愛

「文学としてのやおい」は原文を見失ったんで細かいところは違うかもしれないけど、作家のあさのあつこが

「異性」では「恋人」や「結婚」など関係の終着点が決まっているけど、「同性」ではそれがない
だからこそ「その二人だけの関係性」を作り上げることが出来る

という趣旨の発言をしていた。まさにこれが私が「文学としてのやおい」と言っているものそのもの
この「その二人だけの関係性」にときめくのが「文学としてのやおい」の「萌え」