S9-12



腐フィルターを通して見ると、ラストの会話は以下のようになります

弟の機嫌が怖くて、家に帰りたいのに帰りたいと言い出せずにいる兄と
家出したまま帰ってこない兄のことが気になって気になって仕方なかった弟
弟としては、自分が病に臥せっている間に男天使に身を寄せた兄に対する
憤懣やるせない想いはそう簡単には消すことができず
まだ怒ってる…?怒ってるよね…?とドキドキした顔で弟の様子を伺う兄に
帰っておいでと優しく声をかけて甘やかすわけにはいかない
かといって、自分が黙っていたら兄はいつまでも自発的には戻ってはこなさそうで
ここで兄を逃がすわけにはいかない
そこで業を煮やした弟、もう二度と困ったからといってそこらの人外男を頼ったりしちゃ駄目だからね!
男はみんな下心があるんだから!とビシッと厳しく釘を刺しつつ
当然の如く兄の車の助手席に乗り込んで、有無を言わさず兄を家まで連れ戻すことに成功

どうみても痴話喧嘩ですありが(ry