凪良ゆうについて語るスレ
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凪良ゆう作品について語るスレです
公式発売日前のネタバレは控えて
発売直後にネタバレする時には改行してください
荒らしはスルーで
作品リストは>>2-5あたり
次スレは>>980が立ててください 表紙めくってすぐの口絵で鼻血噴きそうになった
お話はもう…最高すぎて…ありがとう いやあ良かった
もう最高だった
2人に幸あれとちょっと小山にも幸せのお裾わけを
お陰で良い年越しが出来そうだ
年明けはプラチナから出るね
凪良さんで年越しで凪良さんで年明けだ 美しい彼を読み返したけどやっぱりいいわー
清居視点の読み返し頻度が高かったけど
憎らしい彼読んでから平良視点を読むと味わい深い 冒頭が特典の使い回しで萎えたってツイ見たけど、そんなこと思う人もいるんだな
特典付きを高値で買っちゃったんだろうか 面白かったあとがきに同意しつつそれでもまだ続編がよみたくなる二人だw
十年後とかの二人とか読んでみたいなw 10年後の平良はものすごくいい男になりそう
でもどんなにいい男になっても下僕のままでいてほしい >>274
10年後の平良、ものすごくいい男になってて社会的にも高名な写真家として認められてて
でも、きよいには下僕のままっていいね〜
読みたいな 憎らしい彼はやく電子にならないかな
常に持ち歩きたいが文庫本かさばる 尼のSS付きのやつ今は切れてるけど、そのうち在庫復活するよね? 本は何とも言えないけど少なくとも電子版にはついてくると思うよ まじで…?
日高ショーコさんの憂鬱な朝とかすぐ在庫復活するから、凪良さんも復活するものとばかり… たくさん本あるなかで
積ん読になってた憎らしい彼読んだ
相変わらず平良独特の視点とそれを意地でも変えようとしない平良に追いつめられる清居の日常にウケたw
付録の番外編もおもしろかった
闇を呼ぶ声も買ったので次の次にはそれ読む予定 闇を呼ぶ声読了
シリーズものなんだな
しかもベッドシーンがなく、終了時点ではやや片恋寄り
でも凪良さんはあとがきで怖くならないようにって書いてあったけど
最初のほうは結構怖かったよ
ページ繰る手が止まらないくらいおもしろかったけど 美しい彼と憎らしい彼すっごくよくて一気読みしてしまった
あいのはなしが暗すぎてしばらく敬遠してたんだけど、凪良さんやっぱ好きだな
これくらい明るめの話でオススメ教えて貰いたいです
初恋姫、もったいない!、恋愛前夜、求愛前夜、おやすみなさいまた明日
は既読です >>289
暗い話の基準が自分とは違うから何とも言えないけど
初恋の嵐は暗くはないんじゃないかな
憎らしい彼やっと読んだ
こんな気持ち悪い連呼される男に萌えまくるとかほんと何事w 闇を呼ぶ声読んだ
賛否両論ありそうだけど良かった
チャライケメンゲイ×根暗DTの組み合わせはお菓子の家とかそれはおまえが童貞だからですを思い出したからこの2作品が好きでオカルトサスペンスが好きなら気にいるかも >>290
ありがとう、探してみる
あいのはなしがメリバにしか思えなくて、もうちょっも萌える話が読みたいなと >>289
すべての恋はやまいから
面白いよ!ぜひ読んでみて 美しい彼は無理だった
やっぱり攻めにはイケメンでいて欲しい
未完成が一番好き 「ここで待ってる」と「薔薇色じゃない」も好き
でも美しい彼の2人がダントツに好き 「365+1」と「愛しのいばら姫」好き
明るい話じゃないけど暗くもないよね でもいくらキモイキモと言っても本来イケメンだから本気でキモイとは思わないのよ >>298
憎らしい彼では更に可愛さが増しててたまらない きよいの方が惚れてる感がたまらん
ツンデレっていいもんですね 闇を呼ぶ声
エロがないから
BLじゃない!って言われちゃってるんだな >>303
アヒルを一文字違いで読み間違えた
本当に申し訳ありません 今更お菓子の家初めて読んだ(夜明け〜は未読)んだけどわからないことが一つある
加瀬が「誕生日祝ってもらったことない」って言う度祝ってやってよ元彼ー!コンビニケーキと安ワインとキスだけで良いからー!!と思いながら
読んでたら誕生日ちゃんと祝ってくれそうな優しそうな元彼出てきて頭の中?マークでいっぱいになった
なんか祝えない事情あるの? 好きな本だけどそのシーンだけしっくり来ない 夜明け 読むといいよ
特に誕生日を祝わない理由は書いてなかったと思うけど
読めば二人の雰囲気とかわかるから なんか新作
あらすじ読むとBLじゃないような…
そんなわけないか 憎らしい彼のSS読みたさにhow to BLの小冊子ゲトした
清居かわいいよ 最近恋愛犯を読んだんだけど日永怖すぎ
比べてみると平良は全然コミュ障じゃないし全体的にスペック高いし見ていて不安感覚えないな
せいぜい愛すべきコミュ障って程度だった 恋愛犯積読してるんだよなあ
怖い攻め読みたいから読んでみる 恋愛犯は…
受けの身内だったら絶対に許せないレベルだと思う 叶わない恋をしている
受も攻も話も全く好きじゃないんだけどふとした瞬間に攻の元カレの話がよぎって、あれこれ何の作品の受だっけと思い出して元カレに感情移入して泣けてくるうぅぅ
元カレが主役の話だったら涙腺決壊して放心状態になってたかもしんない
デッドエンドだから最近のBLじゃ無理なんだろうけど 「美しい彼」と「憎らしい彼」の、
アマゾンのSSと、電子のSSって違うものですか?
もし違うんなら電子買いたいんですが、よくわからず・・
どなたかご存じでしたら教えてください・・。 >>323
憎らしい彼は、アマゾン限定ショートストーリーと電子限定ssは違いましたよ。両方購入しました。でもアマゾン限定もう売ってない気がしますが・・・
美しい彼の方はわかりません。 >324
ありがとうございます〜
アマゾン限定の方は、買ったんですが、電子にもSSがついてると知って、もし違うんならぜひ購入しないと!と思ったんです。
でももしかして、一緒なのかも・・?と思ったもので。
でも、それなら電子買ってみます。
ありがとうございました〜! 5つ星のうち 5.0 「分かって貰えなくても生きていければそれで良い」という一抹の寂しさを抱えながらも「自分にとっての幸福な生き方」を選んだ人々の群像劇, 2017/5/5
Amazon.co.jp: 神さまのビオトープ (講談社タイガ)の ヤボ夫さんのレビュー
https://www.amazon.co.jp/review/R1D78JTFQGROBX/ 「ビオトープ」=動物や植物が恒常的に生活できるように造成または復元された小規模な生息空間
環境事業関連でしばしば聞く言葉ではあるけど、小説のタイトルに使われるのはちと珍しい。
しかもリアルな生物学関連用語に「神さま」と引っ付けば「凪良ゆう」なる作家の名前に覚えは無いが
興味を惹かれて拝読してみることに。 物語は結婚して二年目の夫、鹿野くんを事故で亡くした日から一夜が明けた鹿野うる波が目覚めた場面から始まる。
自分のお葬式も一緒に出してほしい、と願ってやまない程に重い体を引きずるようにして葬儀を済ませたうる波だが、
十五でシングルマザーで自分を育てた母親に捨てられ、その後育ててくれた祖父母も亡くなった今、身内と言えば
母の妹に当たる叔母だけ。
「変な気を起こしては駄目よ」とうる波同様天涯孤独だった鹿野くんが両親から引き継いだ古い日本家屋に
姪を残して叔母が去っていく。独りになると同時に眠れぬ数日間の反動を受けたかのように床に崩れ落ちる
うる波だったが、三十分ほど泥の様に眠った彼女が目にしたのは縁側に座って煙草をふかす見慣れた鹿野くんの背中。 驚き過ぎて声も出ないうる波に「あの叔母さん色々と雑なんだよね」と苦手意識を隠そうともしない鹿野くんを前に
叔母に「鹿野くんって本当に死んだ?」と電話で話してしまううる波。
ただ事ならぬ姪の様子に「次の駅で折り返す」という叔母の声にうる波は鹿野くんは叔母が苦手だから戻ってこられたら
鹿野くんが消えてしまうかもしれない、と叔母に「戻ってこなくていいから」と伝える事で大きな選択をする。
生前と変わらぬ「卵焼きの端っこ」を欲しがりながら食べた様に見えても消えない卵焼きが示すように
夫を失った寂しさが見せている幻覚かもしれない亡き夫を前にうる波は鹿野くんと二人きりの人生を歩むことを決意。
そして二年の時が流れて二十代の終わり近くを迎えたうる波は再婚を勧める叔母や「夫を失ったのに割と平気なんだ」と
ある種の蔑視を向けてくる周囲の人間に「鹿野くんはここにいる」と言う事も出来ないまま過ごしていた。
そんなうる波をある日、鹿野くんが卒業した美大の後輩にあたる佐々くんと、その彼女の千花ちゃんの訪問を受けるが… …読み終わって感じたモノにどうにも名前を付けられない。
「痛み」とも言えるし、「寂しさ」とも言える。でもそこに「ふしあわせ」は無く、むしろ「安らぎ」すら覚える。
「人は分かり合える」、「誰にでも分かる幸福がある」という言葉がおためごかしでしか無い事は、
ある程度年を重ねれば誰でも分かってしまう事ではあるのだけど(気付かない人間は本当に厄介)
「分かってくれる人はほとんどいないが、誰に分かって貰う必要もない」と
自分の幸福は自分だけが分かっていれば良い、という割り切った態度、時に「ドライ」と批判されがちな
生き方を選ばざるを得ない類の人間は割と普通に居る。 主人公のうる波をはじめ、本作を構成する四編の連作短編に登場する登場人物は下は小学生から上は高齢の夫婦まで
誰もが人に分かって貰う事が難しい、時には口にする事も世間的には憚られる様な秘密の「愛」を抱えている。
主人公のうる波は二年で死別せざるを得なかったが、葬儀を終えた翌日に普通に家にいた夫の鹿野くんと、
ひょっとしたら寂しさのあまり自分が生んだ幻覚かもしれない亡き夫と二人だけで暮らすことを選んだのだけど、
当然世間はそんなうる波に理解を示してくれる事はなく距離を置いて「可哀想な人」という目を向けてくる。
しかし、うる波にしてみればそんな狭量な「常識」に縛られた世間なんてのは自分から鹿野くんを奪っていく
生きるに値しない世界であって、他人と距離があろうとも自分の傍に鹿野くんが居てくれる小さな世界こそが
生きるに値する世界=うる波にとってのビオトープなのである。 その決然たる姿勢は第一話で長年付き合っていながらちょっとした隙間風の様な疑惑が元で、
恋人で会った佐々くんに取り返しのつかない千花ちゃんがうる波同様「佐々くんがそこにいる」と
言い始めた時に見せたうる波の姿勢によく出ている。
自分を守るための方便としての「幸せな夢」に浸ろうとして、うる波を鹿野くんともども
「共犯関係」に引きずり込もうとした千花を「夢は一人で見ればいい」とバッサリ切り捨てたうる波の姿には
「正しい」世間に合わせる事を拒絶した上で鹿野くんと生きるという決意の強さ・悲しさが滲み出ていた。
本作の登場人物は同様に「誰にも理解して貰えないが否定する事もできない気持ち」としての「愛」を抱えている。
工学者である父の作ったロボットを無二の親友として、「いつかロボットが人と同じ様に付き合える世の中を作る」と
幼いながらに社会を変えようとする少年。小学四年生の女の子しか愛せず、それが世間から許されない事だと
覚悟した上で「絶食男子」として生きる事を悲しい笑みとともに引き受けている大学生。幼い頃から想いを抱いて来た
幼馴染に認めてもらうために壮絶なダイエットを敢行して女王の如き風格を手に入れたが、その結果真の姿を晒せなくなった
女子高生…皆一様に、孤独である。 でも彼らは孤独である事に「ふしあわせ」を感じてはいない。
自分を歪めて狭量な世間の中に居場所を求めるよりも、人に言えない自分の想いを秘密として抱えたまま
自分なりの生きていける世界を、ビオトープとして作り上げているのである。
そのビオトープを抱えた彼らをうる波が無条件に肯定する訳では無い。特に触る事もできない幼女を愛する青年には
生理的嫌悪感を隠そうともしないし、認められてもいない。しかし自分に似た生き方を選んだ相手を拒絶すれば
それは同時にうる波自身を傷付けるのである。孤独な者同士が身を寄せ合えるわけでは無い。そんなご都合主義はどこにも無い。
しかし自分を殺して生きるよりはましだ、という割り切りはある。
誰がどんな秘密を隠し持っているか、誰がどんな幸福を求めているか、そんな事は知りようもないし、
そんな秘密を抱えて生きる人間は世の中にゴマンといる。その秘密を知らなくても世の中は回っているし、
それなら孤独を「ふしあわせ」などと思う必要もない…ちょっぴり寂しいがそれでオーケー。
そんな生き方を認められないという読者もいるかも知れないが、他人に認めて貰えない幸福に生きる人間を
本作は見事に描き切っている。 読み終わってから改めて作者の凪良ゆうさんについて調べさせて貰ったが、本来はBL分野で活躍されてこられた方らしい。
なるほど、と思う。BL趣味というものが閉じた世界で語り合うものだから、誰にも分かってもらえない愛を描くのは
ある種の必然かもしれない。しかし、閉じたBLの世界でなく一般向けにその理解を諦めた愛の世界を描けるという意味で
本作は作者の才能が同じ趣味を持つ読者だけに限ったものではない事を証明したと言えるだろう。
「人は分かり合える」という世間の?臭さに首を傾げ、人に理解してもらえない何かを抱えている方にこそ
本作は読まれるべきである。久しぶりに骨に響くような一冊を読ませて貰った。 5つ星のうち 5.0 「分かって貰えなくても生きていければそれで良い」という一抹の寂しさを抱えながらも「自分にとっての幸福な生き方」を選んだ人々の群像劇, 2017/5/5
Amazon.co.jp: 神さまのビオトープ (講談社タイガ)の ヤボ夫さんのレビュー
https://www.amazon.co.jp/review/R1D78JTFQGROBX/ なんか801関係ない人が書き込んだの?
それともなんかの意図でコピペされた? ううっ
あべちんの本が出る
嬉しすぎる
あべちんが攻めで可愛いちょっとお馬鹿な受けが一心にあべちんさんを想う
話しだったらこの夏ビール一本も呑まなくてもいい あべちんの書影見た
あべちんが攻めだ
シリアスなんだろうな そのあべちんが出る話、あんまり評価高くないっぽいから読むの躊躇してるけど
今回出る話は読んでみたい あべちんの話しネタバレあり
ツンデレ受けぽいな
まあツンデレも好物
大人の魅力のあべちん楽しみ 薔薇色じゃない読んだけど
おもしろかった
受け攻めそれぞれの視点から年代ごとに書かれてゆくのがよかった 7日発売予定の新作ホーリンラブで予約していたのだが、なぜかここだけ急に発売日が10日変更になってる。どうして?Amazonやらなにやらはまだ7日発売予定なのに。 2119少しネタバレ
ショートケーキ〜読んでないままこっち読み終えたけど
ショートケーキ〜にリョウと芝の話は載ってますか? >>351
ありがとうございます
スピンオフ出るといいなあ 積んでた闇を呼ぶ声読んだ
ホラーと聞いて躊躇してたけど面白かったそんな変な怖さは感じなかった
何度かホロリとさせられたぜひぜひこの先が読みたい >>353
わたしも積んだままだった
忘れかけてた
読んでみよう ショートケーキの苺にはさわらないでを読んだ
いろいろ衝撃的だった
これはただのBLというよりSFになるな
と思った
一応ハッピーエンドだけど
SF的にはハッピーエンド、で一般BLの範囲だと受けと攻めが途中から変わってしまったと言っても過言じゃない
でもタイトルがキーワードになって同一人物ともいえる異色作だった 2119 9 29も併せて読んだが凪良さんのアンドロイドものは感動した おやすみなさいまた明日読んだけど泣くわこんなん
でも色々考えてどうしても繰り返し読んでしまう
で目が腫れて外に出られない 天水桃綺譚可愛いかった桃ってだけでもう可愛い
健気で可哀想な話が大好きだから満足
でも後のコモモの話のせいでモモが少し薄れてしまって
ちょっと寂しいどっちも大好きなのにちょっと勿体ない キャラから10周年記念本が出るんだね
初めて聞いたイラストレーターだ
ちょこっと見た限りじゃあまり好みじゃないなあ 初心者です質問させて下さい
散る散る〜に出てくる如月の隣人のテンが主役の話はありますか?
Kindleで買った中にテン視点の話は出てたのですが
ヤーコ先生みたいにテンが幸せになるスピンオフが出てたら読みたいので 散る散る〜隣人主役の話は無かったように思います
スピンオフでてないしね >>361
あーやっぱりないんですね
有難うございました
はまったばかりなので
時間があれば凪良さんの本を読んでます
今は美しい彼の三回目読み返しです
読み終わったら憎らしい彼いきます
また続き書いて欲しいです 夜明け〜を読もうかどうか何年も迷ってる
お菓子を先に読んじゃったから加瀬に感情移入して話が頭に入ってこなさそう
夜明けと未完成とおやすみなさいだけ未読 >>363
お菓子の加瀬と夜明けの加瀬は全然違う人に思える
とても重たい話
重い話が好きならお薦め ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています