愛していた(愛してくれた)相手の死、それによる残された側の心境の変化に萌えて燃える。

最初は相手の死を受け入れられずに何度も空っぽの部屋に戻ったり、遺品を手に泣いたり。
声が聞こえた、似た人を見た、と街中を駆けずり回ったり。
あいつの好きな場所とか、あいつのいきたかった場所に辿り着いて泣くもいい。

時が経つにつれて思い出として昇華され、相手の声も喋り方も少しずつ薄れていくのもいい。
いつまでも相手を忘れららずに廃人になるもいい。
喪失の穴を癒してくれた人と新たな恋をしてもいいし、生まれ変わった相手と再会するもいい。