0193風と木の名無しさん2016/03/19(土) 03:32:04.71ID:3mlS75mZ0 主人公Aが飢えの果てに友人Bを殺して食おうとするシーン BはこれからAに殺され食われることに気づいていたが寝たふりを続けていた それに耐えきれずに泣き出すAにBは「泣くなよ」と優しい声で言う。 A「何をされるかわかってて、何故逃げない。何故暴れない。俺を殺して食えばいいじゃないか。お前は何を考えてるんだよ」 B「ぜんぶ食べて。お前に食べられるなら、悪くない」 Bのおかげで人間としての感情や欲求を取り戻すことが出来たAが “Aは友達だから”という理由で一つも抵抗しなかったBを最後に食べてしまうというシーンが切なすぎた