絵ルナ佐ー賀と絵ルナ佐ー賀2
雷精×光の王(じゃなかった人)

古い漫画なうえ全体的にガッツリノマ展開だからアレだけど
いやこれもう本当どう考えても美味しすぎる関係でしょう
読み返す度にやり場の無い萌えが溢れて自分が気持ち悪い

1の時代はずっとそばにいたにも関わらず人としての姿は見せた事も無く
会話もあの一回だけみたいだしそもそも光の王は雷精の主になれる器じゃなく
主人公に託されてようやく雷精が活躍し始めるという光の王踏み台展開なのに
1の話が神話の世界になるほどの時間が経った2の話の終盤まで来て
雷精が光の王への特別な思い入れを持ち続けてたっぽいのが明らかになり
最後の最後に光の王が姿を現して主人公に語りかけた時の雷精の反応がくっそかわいいという
あれってネットという世界樹が復活して
世界樹に魂を捧げた光の王もプログラムとして蘇ったって事でいいんだよね
雷精と光の王は何百年だか何千年だかを経てネットの中でようやく出会えるようになったって事だよね
主従やら人と精霊の垣根やらを越えて!何たるドラマチック!何たるロマンチック!
自分の主でもない光の王を何千年も想い続けて
ついには自分のフィールドであるネット上に復活させちゃう雷精ぐうかわ

この漫画光の王関係が本当美味しいんだよなー
大魔道士様との関係ももちろんいいし三つ編み娘とのアレは鼻もげるんじゃないかってほど泣いたし
光の王の最期の「おいで」は今まで見たどの「おいで」の中でも一番印象深いわ