はるあきら×最終当主で萌えてた
奉納試合で出会って後の最終当主を含む一族に負かされ、初めて自分と似た存在に出会えたと感じるはるあきら
一族の中にもはるあきらに興味を持った者たちがおり、交流が始まる
特に、最終当主は(術への興味が強いこと、共通して音楽を好んでいることもあり)暇があるときは頻繁にはるあきらのもとを訪れ交流を深めていく
次第に自分の中で最終当主に対する好意と彼が家族に囲まれていることへの羨望が大きくなっていることをはるあきらが自覚し始めた頃、朱点が討伐されたとの知らせ
彼が呪いから解き放たれ普通の人として生きることができるようになり、自分だけが取り残されたような気持ちになるはるあきら
交流を続けつつも内心孤独をより深め、彼と彼の一族への執着を強くしていく
一方最終当主ははるあきらの抱える危うさに気づき始め、同時に父親(氷のおうじ)からかつて聞いた不死身の男の話は彼のことを指しているのではないかと疑い始める
そしてそれを踏まえた上でできることなら彼を支えその孤独を欠片でも癒せたらいいと考え、自分が死んだあとは一族と彼を見守っていられるようにと最後の氏神にして欲しいと頼む最終当主
そうして死後氏神となった最終当主は結果としてはるあきらが次第に鬼頭の力の影響を受けていき最終的に一族皆殺しに至るまでを見届け、彼に好意と同時に憎悪を抱くようになる
そして、2の話が全て終わったあと記憶をなくしたはるあきらと氏神になった最終当主が再会して……
という感じの妄想をしていた