>>652
時代物で、作品のタイプは全く違いますが
時代と場所がどのあたりなのか想像しながら読んだ作品

成瀬かの「琥珀色のなみだ」
平安時代、帝の元近衆の落ち武者と幼い狐神
この作者の中では異色作な部類なのかも
あとがきで「こういうのは売れっ子さんしか許されないと思い込んでた」
と書いてたくらいで、BLっぽい直接的なエロ描写もほぼなしです

秋月こお「スサの神謡」
元々は稲荷家さんで絵師買い
古代出雲〜吉備国あたりの各所が舞台…ということで神話がベースのもの
巫を妻にする展開なのでそれが大丈夫なら