竜崎は綺麗な矢代しか見えてないわけじゃなくて、若い頃の儚い矢代そのままでいたら自分が守ったり自分が抱いてやったり、自分が矢代を庇護できる気がしてたんじゃないかなあ
なのに途中から三角に掻っ攫われてあっという間に自分を追い越してしまって、あの頃の関係でいられなくなったことが拗れやら愛憎みたいな複雑な気持ちになって未だに燻り続けて、本人ねはただつっかかるしかできなかったんじゃないかな