聖母魔羅のような萎え植え(フェイクあり)

A受けの二次長編小説を読んでいたら、Aの友達設定のオリキャラ女B子が登場
頼れるサバサバ系お姉さんタイプでモデル体型の美人、センスもよく文武両道因みに趣味は作者さんと同じ
というB子のスペックに自己投影オリキャラ乙と思いながら、まあこんなん稀によくいるし連載のオチが気になるので読み進めた

休暇を利用して泊まりがけで遊びに来たB子をAが色々と案内するんだけど、AとB子が町を歩けばモブ男達が
「ここらじゃ見ないような美人」「すげえ綺麗なのに連れ(A)は微妙」「ナンパしたいのに連れが邪魔だな」って感じにAsageB子age
Aに惚れてる男達まで「Aみたいな地味で冴えない奴にB子ちゃんみたいな美人のお友達がいたなんて」「もしかしてお友達料金払ってお友達になってもらってるんだったりしてw」
「なんでB子みたいな美人じゃなくてAみたいなゲテモノ好きになったんだろう」「一晩でもいいからB子ちゃん相手して欲しい」等々AsageB子age
そういう話を聞き付ける度B子は「Aを悪く言うなんて酷い!!」とか「きっとAは傷付いているに違いありません!!可哀想なA!!」とか一々Aの味方アピールをする

さらに食事に出掛けたAとB子が突如拉致される
犯人達のお目当ては勿論B子
監禁してレイープ三昧する目的でB子を拉致しようとしたら、一緒にいたAも間違えて拉致してしまったらしい
Aはいらないし顔を見られたので殺そうとする犯人達
自分も刃物を向けられているのにAを傷付けないでと泣き叫ぶB子

もうこれB子というか作者がヒロインの小説じゃんとブラウザをそっ閉じした
なぜA受けの小説でAが作者の自己投影キャラの引き立て役になっているのを読まないといけないのか