やんわりぼかすけど

古い作品群だと端的に受けが可哀想でウェッティ
攻めに振り回されて虐げられてそれでも尽くしてでも理解してもらえない、みたいな
よくバンド物にあるような自滅タイプのダメ人間的な描かれ方してる
雰囲気としては村上龍とか明治の純文学とか

近年の作品群だと、振り回されてる状況は同じでも精神的に自立してるし
思い切りがいいというか割り切りが早い
雰囲気としてはラノベ

受けの片思い切ない()話はBLの鉄板だけど、その切ないの表現が昔はえらくダウナー系で
近年は自己完結っぽい