アシュラとインドラ考察ってほどでもないけど
十干十二支や陰陽五行思想においては「陽が兄・陰が弟」が天地自然の理なんだよね
でもあの兄弟は兄が陰で弟が陽なので逆
そして陽の弟を上に立たせようとしたことで世界の秩序が乱れてしまった

次に語られる柱間とマダラは柱間が兄(陽)でマダラが兄(陰)
柱間はマダラを立てようとしたけど失敗する

最後がナルトとサスケでサスケは明らかに陰の弟
ナルトは最終的にサスケから兄のようだと認められる陽
ここではじめて兄(陽)と弟(陰)が支え合うことになり世界の秩序が正される
こういうストーリーになってるのかなと個人的には思ってる

創生神話で言うと、妹が主導権をとって兄を誘うのはNGで
兄が主導権をとって国を作るのが正しいってエピソードが重ねられてるのかなと思う