ハダカの自分をさらけ出さないと
原二郎は落ちないということか…

雪邑は敵味方問わず大人気で
みんな遺髪を奪い合ったと昔どっかで聞いた。
言え休はそれを押しとどめて
首を抱きしめてようやくわしのものじゃー
誰にも髪一筋もやりとうないーと
駄々をこねてほしかった。