>>38
自分は逆に、現二郎は兄上に対してだけは純愛で、
曲がった事の嫌いな不器用な兄を支えるため汚れ役は全て引き受けて、調略したり、必要なら要人を次々たぶらかしていたと妄想。
落とした相手に大事にされれば自分もつい惚れてしまったり、愛憎渦巻く何十年かだったけど、
心の中には子供の頃の楽しかった思い出と一緒に、聖域として兄上はいつもいるのだと思う。