過去に死別した仲間に心の中で語りかけるシーンがあったんだけど、
死別した仲間は主人公が自分を奮い立たせる為の妄想だから常に「勝ち続けろ」「負けるな」「考えろ」と
奮起させるようなことしか言わないんだけど、主人公は拷問で心が弱ってるから
「もう嫌だどうして勝ち続けないといけないんだ仕方ないじゃないか君は知らないけど
私は毎回全て（＝仲間を助けられず死なせてしまった時の事）を思い出すんだぞ」と言って泣き崩れてしまい
どんな無理難題にぶつかっても自分を追いつめる事で乗り越えてきた主人公が
支えになる仲間を失った事で折れた瞬間に非常に萌えた