ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-10001632-bbcv-int
めずらしく一人称「僕」で訳されている花札発言。


ラエルがアラブ人を追い出して好きなだけ土地を手に入れてしまうのか、花札の考えの中でこれが一番(唯一)引っかかるかな。
ヌホンに対してのうんぬんはどこまで本気か分からないから。

一度国を与えてしまったから、そこを改めて否定しない限り、「二国家」か「単独国家」かどっちかしか有り得ない。
そしてたぶん「二国家」なんて画餅だとは思うんだ。アラブに囲まれてラエル人が平然としていられるわけはない(それは生存本能のレベルでしゃーない)
アラブはアラブで、特に過激派でなくたって土地を奪われたことへの反発を感じないわけがない。

一時的に二国家が実現できても、結局また騒乱に逆戻りで、力関係からいっていつかはラエルがアラブを駆逐する。
それしか想像はできないんだよね。※が後ろについてる限りさ。
じゃあ※が後ろ盾をやめたらどうなるか。シオニストのユダヤマネーと軍事産業と核があるから、自暴自棄になっていっそう地獄絵図を展開する気がする。
最終的にまた国家をもたない民族に戻るかもね。

どっちに転んでも欝な未来しか見えない事案だよ。
そうしたとしてもラエルの国力は弱くないから、