コスメの勉強頑張った受けに拍手を送りながら苗植え

前提として、攻めと受けは神様的な存在で何万年もずっと一緒
そんな攻めと受けが、ある時病弱で余命幾許もない若い娘に姿を見られてしまう
娘の視点で描かれた仲睦まじい様子の二人の描写にはものすごい萌えた
だけど続編が酷かった

娘は受けに一目惚れし、たまにでいいから話し相手になってくれないかと懇願
娘を可哀相に思い了承する受け
しかしそのうち娘の家族にも姿を見られてしまい、両親から
「娘は余命いくばくもない。せめて少しだけでも夢を見させてやってくれないか」と
娘と結婚してくれと懇願される
さすがに拒否して天界的なところに帰った受けだったが、
むしろ行って来いと送り出す攻めに逆らえず娘と結婚
娘は一年後ぐらいに受けに感謝しながら死亡

受けが天界に帰ると攻めがお出迎え
攻めは「たった一年ちょっと離れてただけなのにすごい寂しかった。
だから神様パワーを使えば娘を延命できたのにしなかった。ごめんね」といらんことを言い
受けも「娘と過ごしててもふとした時に攻めのことばかり思い出してしまって辛かった。
それに人間の寿命勝手に延ばすのは良くないし結果オーライだと思う」という旨の発言
そしてイチャイチャ

…謎の後味悪さを感じて萎えた
攻めと受けがデキてたことを知らなかったとはいえ、二人を引き離す娘、
(高貴な身分の人間だとは思ってたようだが)
どこの馬の骨とも分からん男と娘を結婚させようとする親、
いってらっしゃいした癖に「寂しいから娘見殺しにしたわ」な攻め
一応妻にまでした相手に対して超ドライな受け
登場人物全員に萎えた