「○○を斬った」ことが名前の由来になってる刀は数あれど、
それを不満に思ってる奴は少ないからじゃない?

例えば同じ○切シリーズの髭切とかは、別にそれを誇りにしてると台詞で語ってるわけでは無いが
「友切になったら霊力が落ちたので髭切に戻したら元通り」みたいな逸話があるので
少なくとも自分の名前にある程度の愛着は持っていると思われる

そんなわけで「長谷部とは気が合いそう」と燭台切は思ったけど
「燭台斬ったから燭台切とか格好がつかないよね!」と名前を多少不満に思ってるだけな燭台切と
元主からの扱い全般に不信感を持ち、名前への不満もその一部な長谷部との間には
深くて暗い溝があるので、名前ネタで即座に仲良くなるのはとても不可能だったと