愛の力で急激に強くなりながら苗植え

現代日本高校生ものの二次小説
女の子に興味があったはずの攻めがあるきっかけで受けにドキドキするようになってしまい、
この気持ちはもしや、でも受けは男だし……と葛藤するというストーリー
初めて同性に抱いた恋心に戸惑い悩んだり、頑張って普段どおりに受けと接したりするさまに非常に萌えていた
しかし、その恋心が地の文で「おかしな」「道ならぬ」「異常な」「禁断の」「狂った」「ありえない」「不健全な」と修飾で執拗にdisられているのが少し引っかかり
原作で攻めに恋愛未満の好意を寄せている女子キャラにその恋心がバレて
「攻めのことを本当に想うなら同性愛なんてやめさせなきゃいけないと思うけど、攻めのそんな顔を見たら許すしかないよね」
と“許され”、攻めも見逃してくれてありがとう的な対応をしているところで萌えの心が折れた
いつの時代だよ……