女キャラ絡み
原作沿い長編二次作品でカプ表記はABのみ
原作の流れを踏まえつつAとBが関係を深めていくのを萌えながら読んでいた
原作で事情がありABが一時的に離れる展開があるんだけど
その作品でもその展開が来てお互いに相手と離れたくないという気持ちを募らせやがて恋心を自覚していく二人に萌えまくってた
さあこれから両片思い遠恋のターンですね！ と鼻息荒く読み進めたんだが
突然Aの元にオリキャラ女C（某神話の女神をの名前 病弱で余命長くないという設定）が登場し、
Bと離れ離れになったAの心を癒しはじめる
この時点で嫌な予感はしてたんだが、それでもカプ表記と前半の萌え展開を信じて読み進めた
結果
・Cは病死しAの心に深い傷を残す
・その後BがAの近くに帰ってきたが、Aはそっけない
・どころかBに「お前のことは好きだが以前みたいな熱はない」と告げるA
・Cの月命日に欠かさずCの墓を見舞うA
・AからCの話を聞き、Cの素晴らしさに感嘆するB
・B「Cは古の女神の名、その名の通り彼女はAとっての女神だったんだ」
・B「Cには敵わないけどそれでもこれから先Aの隣にいるのは自分だ」
カプ表記を信じて後半を読んでしまったことを凄く後悔した
ついでに最後の最後にCの名前が作者のHNと繋がってたことに気づいて
（フェイク例：C＝ルナ＝月の女神→作者のHNに月が含まれる）一層萎えた