痒がりながら苗

攻めは金持ちの子供。受けは貧乏人の子供
家も育ちも違い過ぎる二人だったが固い友情で結ばれていた
だけどある時受けがろくでなし親父の借金のカタに(801的な意味で)売り飛ばされそうになる
攻めはそれを知って受けへの想いを自覚
これまで貯めてきた小遣いのほぼ全額をはたいて阻止
受けは「この恩は絶対に返す」となんかタコ部屋労働系の危険な仕事に就こうとするが
攻めは受けを話し相手として雇うことで学校へ通わせる機会を与えた上ろくでなし親父からも救出
(受けは「学校に行ってみたい」と攻めに話したことがある)
そして告白。受けOK
そのまま二人でキャッキャウフフと学校通ったり部屋でやっそんしてたり甘々生活。萌えた

なのに最終章で受けまさかの死亡
しかも
「お前に養われて幸せなふりをするのはもう限界なんだ。俺はもう淫売の真似事なんて出来ない。
あの時(801的な意味で)売られてた方が余程俺は幸せだった」
と言い残して飛び降り自殺
攻めトラウマ。私もトラウマ

別に攻めは「助けてやったから好きになれ」と迫ったわけじゃないし、受けが断ってたら普通に退いてたと思う
受けさんそんなに嫌なんだったら普通に攻めの告白断ってれば良かったじゃん…
散々キャッキャウフフして「実は辛かった」って一体…
そして(801的に)売り払われてたら多分廃人コースで幸せもなにも無かったと思うの