カプ表記詐欺しながら萎え

過去に捕らわれて自ら幸せになる事を諦めた受けを救い出す攻め、という説明の小説
高校生の受けは中学生の時に自転車で老人をはねて死亡させてしまった
老人の遺族は激怒し受けの家に怒鳴り込んで高額の慰謝料を要求
受け両親は「そんな大金払ったらうちが生活出来なくなって一家心中するしかない。勘弁してください」と土下座
すると遺族は金は要らない、その代わり受けは今後自転車、バイク、車など乗り物の運転を一切しないこと
老人の月命日に墓参りに通うこと、以上二点を条件に受け家族と和解
以来受けは自転車もスケボーすらも処分し月命日の墓参を欠かさず続けてきた
「僕は一生老人さんの墓守りとして暮らすんだ。僕の事はほっておいて」
この話を聞いた攻めは激怒、受けの事故がなくても老人は高齢だから近々亡くなっただろう、
受けは毎月の墓参で充分償いをした。もう充分だ!
と主張して受けをバイクの後ろに乗せて遠出をする
そして「お前は自由だ!」と受けにバイクの運転を教え、言われるままに攻めのバイクを乗り回す受け
気が付けばもう夜で、受けは今日は月命日なのに墓参出来なかったと慌てる
攻め「お前は自由だって言っただろ。そんな事もう気にするな」

遺族ならともかく部外者のお前が言うな