いい年して801にはまる高齢女たち【11】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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ずね・アランの創刊を知る801歴史の生き証人も最近はまった初心者も、
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過去スレ
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昔はなんでも残さず食べたもんじゃった……のんびりまったり和やかに11スレ目。
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もし発見なさった方がいらしたらスレにURLを書いていただけるとありがたいです。 もともとハッピーエンド好きではあったけどかつてはシリアス物悲恋物が多くて
そういう作品を読むしかなかったということもありキャラやストーリーが良ければわりと何でも読めた
でも年を取るにつれていろいろ自分が辛い経験をすることも増えてきたら
「娯楽でまで辛い追体験をしたくない」という気持ちが強くなってよりハッピーエンド厨になった
あと今でもストーリー重視派ではあるんだけど昔は避けていたひたすらやってるだけみたいな
エロに寄せた話も楽しめるようになった 20代半ばくらいで既に「漫画は馬鹿馬鹿しいものしか読まない」と言い切っていた友人を思い出した
その子の言い分も似たような感じで、現実のめんどくささを忘れたいから頭を使わない話がいいんだと言ってたな
聞いた当時は自分も同世代で、そんなもんかなー、でも面白い漫画いっぱいあるのにもったいないなと思ってピンと来てなかったけど
今ならその友人や>>402にすごい共感できる 私は、観るもの読むものでバカ(ギャグやアホエロって意味じゃない)に付き合いたくない
人間は影響を受けるものだから、知恵が無い送り手から
欲だけ押しつけられても逃げ出すわ 星矢・鎧伝・C翼と並ぶ伝説のジャンルとしてずっと認識してただけに
もっと早く銀英伝にハマればよかった
この人、オスカル様なの?で食わず嫌いしてた 私にとってはタイバニが今ちょっとそんな感じになりかかってる
遅れてハマるの楽しいけど切ないよね
存在自体をリアルタイムで知らなくてってのも悲しいけど
存在は知ってて場合によってはちょっとかじってみたのにそのときは刺さらず
めちゃくちゃ遅れて波が来たときの「なんで自分はあのときハマれなかったんや」感たるや… タイバニ2期来たからリアルタイムでハマれるよ
やったね>>406ちゃん >>406
自分は全盛期はどこか気後れしてしまうから
連載終了して一段落してからハマるな
そしてそこからがしつこく長い
タイバニもちゃんと見たら深みにはまりそうで怖いな >>409
ちゃんと向き合ったら深みにはまりそうで怖いって感覚あるある
タイバニもそうだったけどスラダンとかそれが理由でいまだにちゃんと読んでない
年齢を重ねるごとにそうやって遠巻きにする作品が増えてきた
それでもあるとき急に思いもよらないところではまったりするから面白いし業が深いんだけど リアルタイムでハマると確かに楽しいんだけどネットのある今は情報やら何やらのスピードが
速すぎて毎日追いかけなきゃって段々プレッシャーになって息切れしてしまうので
積極的に手出せないのあるな ツイッターがさらに何もかもを加速させ情報過多にさせてるしね
盛り上がった時期から少し遅れてはまったジャンルにいるけど
それでも舞台とかカフェとか公式だけでも色々多くて驚いている
今までマイナーにいたからこんな栄えているジャンルには二度とハマれないかもと参加してみてる リアルタイムだと基地外無双してて近付くことも出来ないよw
↑に出てたタイバニとかホントに酷かった 家にいながらどころかいつでもどこでも毎日萌えが供給されるものね
海外の書き手さんも簡単に見つけられるし二次を追い始めると本当にきりがない! 初腐のスラダンは連載終了後、DVD出始めた頃、再び少し盛り上がった時期にハマって
新刊では飽き足らず過去の同人誌をほぼ読み漁りまくったな
5年経つと段々と下火になり、イベント行っても寂しいし
泣く泣く他のものに手を出したけど
同時並行して未だに好きだわ
完全版で今は少しは盛り上がってるのかな 私もスラダン同人誌まだかなり残してるな
連載中から好きだったけど本格的にはまったのは終了後
薄い本こんなに買いまくってたなんて当時は体力あったなとしみじみする
作家買いしてた人の大半はプロになって今でも描いてて
みんな息長くて何よりだわ スラダンは連載当初から大好きでボーナスは夏冬コミケで散財したわ
でも同人誌は結婚する時に手放したんだよ。すっごい後悔してる
ジョジョみたいに新作アニメやったら同人界隈もまた盛り上がるかもしれない
昔は同人誌はお目溢しされててもグッズ不可みたいな感じだったけど、今は同人グッズ沢山あるのね
ポーチ、スマホカバー、アクキーetcいつのまに許されたのかしら? スラダンじゃないけど私も引越しの時に90年代迄に買った同人誌処分したの後悔してる…
あの頃は再録じゃなくてもページ数が多くて本文の紙も厚いの多くて重かったなぁ
グッズは少数ロットから作れる業者が増えたから作る人も増えた感じ
アンソロとか買うと大抵何かオマケがついてきて驚くわ スラダンはじめ、当時の小説は読み応えあったよね
ページの厚さもさることながら、SFとかホラーとか萌えの百花繚乱
スラダンはbaroqueさんが好きだったんだけど今どうされているのか
孤独な読み専だから、別ジャンルに行かれたのか、足を洗われたのか等
そういう情報網もなく、ただただ寂しかったわ スラダンじゃないけどかつてやってたジャンルで交流があった人はもうどこで何をしてるか全然分からないな
個人サイトの掲示板とかポストペットとかがメインの交流ツールだった時代
推しキャラの名前とか付けたポスペを毎晩送りあってキャッキャしてたけど
そのうち一人また一人とサイトが404になりあるいは全然違うジャンルのイラストや萌えトークばかりになり
ポスペの行き来もなくなり気がついたら誰とも連絡を取らなくなってた
普段は忘れてるけどたまに◯◯さん今どうしてるだろうと思ったりする >>420
ポストペット懐かしい!
テレホーダイの時間まで仮眠して11時になったら起きてICQ開いて…とかやってたなー
昔手放した同人誌が、最近運良くヤフオクに出てて買えた
読んだ瞬間当時の萌えとか当時のオタ関係の交遊の記憶とか津波のように押し寄せてきたw 404…恐ろしい数字だわ
Yahoo!ジオシティーズが19年3月で閉鎖されたことで
完全に個人サイトは壊滅状態だね
放置されてたのですら見れなくて悲しい
昔は夜な夜なリンクや同盟から、回ってたなー
18禁の隠し部屋を血まなこで探してた 笑 同盟にリングに同人サーチに隠しエンターにダミーエンター
何もかもが懐かしい
実は今でも当時作ってた個人サイトを消さずに残してある
更新はしてないし日記やリンクは整理したけどジャンル自体はまだ好きな気持ちが緩やかに続いているので
あと万が一億が一今になってハマった人が何かのきっかけでたどり着いて
ほんの少しの心の栄養くらいに感じてくれたらありがたいなと思って >>424
心の栄養、素敵だわ…
そして、よく読まずにダミー入口に飛ばされてたわ
でも10年前位はまだ個人サイトは栄えてたよね?
pixivに流れていったということかしら 素材サイトから羽根とか花びらとかのキラキラした背景素材借りてきて二次小説UPしてたわ
ぶっちゃけ今でもそういう感じのサイト大好きなんだよね
なかなかお目にかかれなくなって寂しいけど サイト→pixiv→Twitterだよね
今のジャンルでサイト探したことないと気づいた
壺とか背景が黒くてピンクの字とか読みにくいのはコピーしてワードで読んだりしてた オルゴールみたいな音楽が流れるサイトもあったよね
突然流れ出すからよくビビってたな
>>427
今はTwitterなんだね
やってないから今さら敷居が高いな
たまにインスタ程度 なぜか今朝がた急に摩利と新吾のことを思い出していた
あの話を初めて読んだのはまだ主人公同士のハッピーエンドを疑いもなく信じてるような子供の頃で
途中の摩利と夢殿先輩にもショックを受けたし結局2人がそういう関係にならなかったのもショックだったけど
今読み返したら絶対違う感想になると思う >>429
偶然にも自分も思い出してた
当時は結ばれてほしいと願うだけで攻守を深く考えてなかったけど
結局どっちだったんだろうというアホな想像でだけど…(ごめん)
思春期の頃に繰り返し繰り返し読んだんだけど、胸が痛くてここ20年読み返せてない
そして当時は夢殿先輩が汚らしく感じて嫌いだった 木原先生の傾向でいくと
アンジェリクのフィリップ、夢の碑シリーズの摩利系のキラキラ美男子だと摩利が受なのか?どっちなの?と
欲望のベクトル的には摩利→新吾の方が強そうだし
2人の関係性に限ると新吾が受?とかアホなことを考えてました >>430
>>429だけどまさかのシンクロニシティw
最終的には友人関係に戻るとしても1度は結ばれてほしいと当時は思ってたし実は今もちょっと思ってる
でも恋人関係にならなかったからこそあの2人は良かったのかなという気持ちもあるし複雑
読み返してみたいけど私もなんとなく読み返せないでいる
受け攻めは当時も分からなかったけど今も分からないねw
なんとなく摩利は新吾を攻めたいのかなと思っていたけど新吾とならどちらでも受け入れそうだし 風と木の詩と摩利と新吾、日出処の天子、オルフェウスの窓は
思春期の頃に衝撃を受けて繰り返し読んだ作品だけど未だに読めない
胸が苦しくなって不整脈を起こしそう
>>432
たかが肉体のことだと理解して
意外に体の関係を持っても友情は変わらなさそうだわ 何度もごめんなさい
ささめちゃんと夢殿先輩が本当に嫌いだった
なぜ摩利にはささめちゃんなのよ!と今でもモヤモヤする
ささめちゃんの控えめそうに見せてだれよりも貪欲な性格がダメだった
他の女キャラは好きだったのに >>434
ささめちゃん苦手ものすごくわかる!
あの独特な控えめ加減がいらっとさせるんだよね
別に才色兼備ならいいというわけではなく
対等でいたいと思っている人物であってほしかった
という点では「あ〜らわが殿」のラストのほうがずっと好き 私はささめちゃんのことは特に好きでも嫌いでもないけど作中キャラの消去法的な感じで
もし女性とくっつくなら新吾は一二三ちゃんで摩利はささめちゃんだろうなーくらいのノリだったかも
苦手というか当時邪魔だと思ってたのは何といってもドリナだな
魅力的な女性なんだろうけど彼女さえ現れなければ摩利と新吾の間に決定的な決別
(内面的な意味で)は来なかったんじゃないかとか思ったりして ささめちゃんとドリナのために20年ぶりに読み返してみようかな
ヘテロな新吾に惚れた摩利が不憫で切なくてしんどいけれども 摩利と新吾の関係性はあれでいいと思ったけどそれぞれくっつく相手に
あんまり魅力が感じられなかったのが残念
まあ摩利の場合は仕方ないとしても
男性陣が色々魅力的な属性取っちゃってたっからしょうがなかったか ささめちゃんと一二三ちゃんはポッと出てきて美味しい所をかっ攫っていった印象だわ
半身の相手よりも劣っている&同情を買いやすく、かつ二番目でも全然OKだと
美女夜や姫花ちゃんではダメなんだろうな
日出処の天子の布都姫も嫌いだったわ 姫花好きだったけど漫画的に考えると個性が立ちすぎてて
摩利や新吾の間に割り込ませる女性キャラとしては向いてなかったんだろうね
そういえば姫花と美女夜の2人も百合っぽくて結構ドキドキしていたな
ていうか姫花←美女夜っていうのは確かあったよね 新吾の相手として姫花ちゃんなら納得できた
摩利の相手もお互い納得づくなら美女夜…は少女漫画的にないか
ささめちゃんはネガティブな意味で記憶にあるけど一二三ちゃんはおかっぱな記憶しかないわ 当時は一二三ちゃんもささめちゃんも異性パートナーとしてはまあ納得の相手かなと思っていたんだけど
今にして思えば新吾に姫花ちゃんで摩利に美女夜さんの組み合わせを見てみたかったような気がしてきた
特に摩利と美女夜はお互い親友に秘めた想いを抱える者同士の共犯者的結びつきがあって萌えそう
まあ本当は摩利と新吾にくっついてほしかったんだけどね!
でもきっとくっつかなかったからこんなに心に残るんだろうなあというジレンマ まぁそもそも摩利と新吾の結びつきは肉体なんかを軽く超越するレベルだし
それを強調するにはやっぱキス止まりが正解だったんだろうと思う
というか当時の少女マンガの801はそういうのが正統派だったよね
風木しかり日出天しかりその他いろいろしかり この流れわかりすぎる
紫乃先輩が好きだったよ
日出天は(精神世界だけど)やることやっちゃってたな 紫乃先輩いいよね
持堂院高校の朋輩達はみんなすごく個性的で好きだったな
あと摩利と新吾にとどまらず木原さんの作品には
古典とか文学作品に由来する綺麗な言葉がたくさん出てきてすごく勉強になった
「あまり言葉のかけたさに あれ見さいなう 空行く雲の早さよ」とか今でも覚えてる 風と木はガッツリだね
ジルベールが攻(総攻)でセルジュが受だったら
2人はハッピーエンドで終わったんじゃないかという意見が忘れられない 日出処は布都姫も好きじゃなかったけど毛人も何だかなあって感じだった
厩戸といい刀自古といい布都姫といい毛人に惚れた人誰も幸せになってないし 毛人がどうしてそんなにモテるのか不思議だった
フツーの人が良かったんだね厩戸は 毛人は優しいのは優しいから好かれるのは分からないでもないんだけど
あんまり芯がなくていろんなことに巻き込まれたり流されたりしてるところがもやる
そういえばほぼ同じ時代を舞台にした天智と天武では中大兄皇子が毛人の息子の入鹿に惚れてたんだっけ
あれも入鹿←→中大兄皇子←→大海人皇子とかなかなか濃い矢印出まくりの話だった 毛人と新吾とセルジュってどっかかぶる
人間的には優しく正しくいい人なんだろうけどどこか凡庸でつまらない
そこに摩利や厩戸みたいなスーパーな人が惚れるってのは
もしかして古き少女マンガのセオリーなのかなと思ったり 優しくて正しいいい人は、特異な人も公平に、他の人と同じように扱おうとするから、それが新鮮なんじゃない? 凡庸だけど器が大きくて陽性
スーパーだけど陰性な人は最初は反発しながらも段々と惹かれてしまうのかしら
凡庸は言い換えれば普通で人並みで真っ当で常識的で
自分にはない部分に対して憧れるんだろうね 20代の時にはまったカプが10年ぶりくらいに原作で絡んで萌えたけど
5年遅いよやっぱ若い時とは萌える感覚が段違い カテゴリー上の表現と分かってはいても新吾は凡庸とは言いがたいような
学業優秀運動神経抜群眉目秀麗のスーパーキャラではあるし
ただどこまでもまっすぐでお日さましょってるところが影を抱える摩利を
どうしようもなく惹きつけるんだろうってのには同意 陰と陽の属性のCPに今ハマってるわ……
相手が自分にないものを持っていて惹かれるというのは鉄板だよね 陰と陽
光と影
日と月
鉄板の組み合わせだよね
専スレあるけど清水玲子さんの「秘密」メインキャラとかもまさにこれだと思うし 「半身」という考え方がヤバい
元々は1つだったのに分かれてしまったからこそ、お互いを恋い求める的な
自分は思春期にこの考え方に衝撃を受けて801道に堕ちたわ 木原敏江作品つながりで言うと風恋記も天紋と地紋の出逢いとか不二の若とかオニの秘密とか
いろいろてんこ盛りのストーリーだったよね
確か露近と融明もお互い唯一無二の強い結びつきを持ちながら
そういう関係にはならないまま2人きりでどこかへ去っていったんじゃなかったっけ 「渕となりぬ」はくっついたけど
一方が命を落としてそれを追ったみたい終わり方だったよね
あれもどっちが攻守なんだろ
摩利新吾のヒントになるとして… 渕となりぬもあったね
木原作品は一般誌連載ってこともあるし基本的に悲恋かメリバだよね
だいたい特別な絆で結ばれた1組の男性(異能者の場合多し)と
どちらかに想いを寄せる健気で控えめな娘とプライドが高くて素直になれないお嬢様と
片方に叶わぬ想いを抱いており時にはは身体の関係を結びながらも
本人の心は手に入れられず少し離れたところからほろ苦く見守る理解者の男性が出てくる
テンプレってほど類型的ではないけどこんな人物が出てくるとああ木原ワールドだと安心する そうそう、必ず年上の包容力のある男性(夢殿先輩、白楊大夫、後鳥羽上皇等)に横恋慕されて必ず手籠めにされるね 久しぶり来たら懐かしい話題で盛り上がってて嬉しい。
木原先生は雨月物語の菊花のちぎりをモチーフにした作品が好きだった(タイトル忘れ)
昨年NHKの声優怪談番組や某ミュージカルの小ネタで菊花の契りが取り上げられて木原先生の漫画思い出した。 >>463
花伝ツァかな
実直な武家の青年と鬼の少年の話
あれも哀しくて美しい話だよね このスレとたまたま同じタイミングで見たちるちるの公式動画で
「日出処の天子」「風と木の詩」「ポーの一族」の3作を
読んだ腐女子達を絶望の淵へと突き落とす「絶望のBLセット」と紹介してて
話題のタイムリーさにめちゃくちゃウケてしまった
たまたま動画撮影時に紹介されたのがその3作(+口頭でばまま)ってだけで
実際には絶望のBLセットに組み入れられそうな うわーごめん
すごい変なところで書き込んでしまった
しかもバナナフィッシュと書こうとしてばままとかコウペンちゃんみたいになってるし
実際には絶望のBLセットに組み入れられそうな少女漫画はもっとあったよねと書きたかった 最近、何かで読んだヨーロッパの義兄弟の話も好き
当主である弟に遠慮してるお兄さん
トルコ?から領地を守るために2人は戦いに行って仲良く戦死するんだけど何ともいえない良い話だった >>467
木原さんの漫画でということなら封印雅歌かな
あれもいい話だったよね
もし違う作品の話だったらごめん 昔はBLって明確なコメディ以外は死んだり病んだり暗い話が多かった気がする
当時は思春期だったからそういうの好んでたけど年取ったらもうハピエンしか見たくないので多様化してる今の時代はありがたい JUNEの編集長と竹宮恵子の対談でも昔は心中か不治の病endだったと言っていたな そうそう
愛しあってても生き別れか死に別れか歪んだ2人だけの世界に閉じこもるかみたいなね
いつ頃からハピエンが一般的になってきたんだろう
基本的にハピエン厨なのでありがたい世の中になったと私も思う わかる厨二の頃はバドエンとか大好物だったw
工房で卒業して高齢になってまた腐海に戻ってきたんだけど
私は今の方が本気で暗い話が好きかもしれない
と言うか今は何でも楽しめる雑食 90年代あたりまではそこはかとない哀しさみたいなのが根底にあったのかな
70年代の少年愛なんて特に大人になる前の通過儀礼で一瞬の煌めき的な
今は理解も進んだ風潮のせいか、本カップル以外にもスピンオフのカップルやらなんやらでみんな仲良くホモオの世界で明るい 登場人物総ホモも腐女子を隠さないのも、それはいかがなものかと未だに思ってる 総ホモは確かに微妙な気分になる
801学園801企業のトンデモ世界観なら初めからそのノリで楽しめるけど
メインカプがくっつく→スピンオフで友人や当て馬がくっつく→さらにスピンオフで…と
数珠つなぎで同性カプができあがっていくといやいやちょっとそれはってなる >>474
BLじゃないけど少年期の一瞬の煌めきといえば
たらさわみちさんの「バイエルンの天使」シリーズがめちゃくちゃ好きだった
少年合唱団の話だからまさに人生の一瞬の輝きとそこからの訣別(声変わり)が描かれてて
女性の自分には絶対分からない世界なんだと思うと余計に萌えた 今時の総ホモはなんだかなあと思うけど
イブ息の総ホモは大好きだ
当時の少女マンガ読み返し率不動の第一位 イブの息子たちからのプリンセス漫画つながりで
夭折した漫画家の花郁悠紀子さんが描いてた「カルキのくる日」を急に思い出した
初めて読んだのは小学生の頃だったしストーリーもページの都合上だいぶ詰め込んだみたいで
ぶっちゃけあまり理解はできなかったんだけど主人公と絡む美少年が儚げで悲しげで
姉も妹もいる設定なのにその少女達じゃなくてその子をヒロインポジに据えていることに
謎のときめきを覚えてたw
改めて調べたら同人誌で主人公とその子がBL展開(キス止まりだけど)になってたことを知って
幼い自分のセンサーは間違ってなかったんだと思ったw >>480
電子は無理だから、紙で買い直してあるわ >>481
そこはかとない同性愛の匂いを嗅ぎ分けて
妄想でドキドキしてた頃が懐かしいわ
微かな匂わせだけでご飯何杯も食べてた
地方都市で情報がなかったし、友人にも言えなかった上に
「オタク」のイメージが宅八郎や宮崎勤だったから上京してネットやまんだらけの存在を知って衝撃を受けた >>483
そうそう
微かな匂わせでご飯何杯も噛みしめながら食べてた時代が長かったからか
時代が変わって性描写が露骨になってケツに突っ込むとかストレートな表現が増えていくのに
なかなか馴染めずにいたよ(今は余裕だけど)
でも個人的にはエロシーンはあまり性器とか擬音とかを描かずに
表情とか構図とかでエロく表現してくれてる作品のほうが今でも好きかも やおい穴の時代は良かったよね
なんか仕方ないのかもだけど過激になるとどんどんより過激な方向へとしか進まないから
ちょっと取り返しがつかない感じになっている気はする もともとエロは苦手だったけど、最近の男性向けのエロ漫画との境目がなくなってるのは本当ダメ。ポルノでしかないのは嫌なんだよ。同性だからこその葛藤とかが読みたいからちょと本棚で原田千尋さん探して読み返す。 ハピエンが増えていろんな作風を楽しめるようになったことは本当にありがたいんだけどね
まさか血管の浮いたちんこに刻み海苔修正とかをBLで見かける時代になるとは思わなかったよ
露骨エロはいまだにどんな顔で読めばいいか分からなくて身の置き所がない 小説だと鼓ヶ淵とか幼馴染みが好きだったなー
鼓ヶ淵はBLCDの先駆けとなるカセットJUNEってやつが出てめちゃくちゃ聴きたかったけど
当時は年齢的に買えるお金を持ってなかったし何より恥ずかしくてとても買えなかった
鈴置洋孝さん×三ツ矢雄二さんなんて今にして思えば豪華すぎて聴きたすぎる
幼馴染みのほうはだいぶ経ってからのCD化だったから聴けたけど 801はファンタジー&攻め受けはファンタジー男性派なので
攻め受けには髪と顔面とアンダー以外に体毛はないし
受けの直腸内は行為前後には自然とクリーンになり*はいくら使いこんでも締まりが良い
直腸洗浄とか中出しした後かき出すとかの行為からはできるだけ目を逸らしておきたい
昨今のリアリティを追求する風潮からは置いてきぼりの嗜好だけど
薄い紗の帳を透かして見るくらいのおぼろげな描写が自分にとってはちょうどいいんだよね 最近、モノクロームロマンスの反獄の王子シリーズを一気読みしたけど
昔の感覚を思い出したたわ
膨大なテキストの中にポツンポツンと点在する匂わせ&すれ違い
ジリジリと読み進める感覚、でも最大の危機の後でやっとお互いのベクトルが向いて結ばれるから最高 >>488
喉から手が出るほどめちゃくちゃ欲しいけど
「恥ずかしくて」とても買えない
この感覚、貴重だよね…
今の若い世代には分からないかも 当時はネット通販もダウンロード販売もなかったし
BLのニッチ感というか日陰の存在感がまだまだ色濃かったからね
昔には昔の今には今の良さがあったと思うし今の雰囲気はありがたいんだけど
たまにあの頃の空気感が懐かしくなることがある 本みたいな見た目のBLカセットってあったよね
私が覚えてるやつは「舞え水仙花」っいうやつで
当時は本当に子供だったから内容がわからなくて喘いでるシーンとかも意味がわからなかった
年上の従姉妹が持っててくれたんだけどそれも「絵がかわいいよ」みたいな感じで従姉妹もよくわかってなかったんだと思う
今思えばとんでもない腐教育を施されてしまっていた
調べたら速水奨×山口勝平らしい
声優に詳しくないけど他の人も聞いたことある名前ばかりで錚々たるメンバーぽい…
https://wikiwiki.jp/blcd/%E8%88%9E%E3%81%88%E6%B0%B4%E4%BB%99%E8%8A%B1 舞え水仙花あったあった
ぶっちゃけ速水奨さんと山口勝平さんの名前はこの作品で知った
やっぱり当時はハードルが高くて実物は聴けてないんだけど豪華なキャスティングだよね
カセットJUNEは他にタクミくんシリーズとか間の楔とかがあるんだっけ
どれも残念ながら未聴だけど今からでも聴けるものなら聴いてみたい 制作時期によって声優さんは変わってるけど初期は塩沢さんと関俊彦さんだね
やっぱりすごい豪華だ
塩沢さんや鈴置さんはBL関係なくもっと長いことお声を聴いていたかった方々だなー 私でも分かる懐かしい名前や作品がたくさん並んでて感涙 >>486
そう
日本男性向けのネットポルノって征服欲で汚い絵面とか
性器の接写とか
ロマンスじゃないのよ
それを当てはめて書かせる編集がおかしいと思う 他の物を悪しざまにしなくても……
いい年になると小うるさくなるのはみっともないよ 別のスレでちょっと話題に出てたんだけど最近の作家さんなのに
80年代か90年代くらいの古い感じの絵を描く漫画家さんって結構いるんだね
あえての作風なのかも知れないけどリアルタイムでその手の絵を見てきてる身からすると
当時の気恥ずかしさみたいなのがよみがえってなんとなく読むのに二の足を踏んでしまう
いざ読んでみると面白かったりするんだけどね >>498
BL界もこの数十年たくさんの物語が生まれて消費され、常に飽和&停滞しがちだから
男性向けのエロも貪欲に取り込みつつ消化してる最中なのかもね
オメガバースもいちジャンルとしてBL界の裾野が広がったと思うわ >>487
性器描写に全く興味がないのは
やっぱり世代的なものなのかなあ
ほんとにちんこの絵要らないですw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています