いい年して801にはまる高齢女たち【11】 [無断転載禁止]©bbspink.com
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ずね・アランの創刊を知る801歴史の生き証人も最近はまった初心者も、
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過去スレ
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昔はなんでも残さず食べたもんじゃった……のんびりまったり和やかに11スレ目。
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もし発見なさった方がいらしたらスレにURLを書いていただけるとありがたいです。 私もこの道何十年を経てもいまだに(でも尻だよね)という思いは捨てきれない
「※健康と衛生と安全に十分配慮して行っています」というテロップが出そうな
浣腸して洗浄してほぐして後始末して……という一連の詳細な描写は生々しくて苦手だけど
ファンタジーですから!みたいな勢いでいきなり生で突っ込まれるのも抵抗があるし
淫魔や神様や魔王みたいな排泄行為が必要なさそうな種族が受けだと安心して読めるけど
そういうジャンルばかり選んで読んでるわけでもないし自分の中の落としどころが難しい ガッ○ャマンて総排出腔あったのか……
鳥モチーフだもんな……
て納得してしまった私は 個人的には準備を済ませましたーくらいのサラッとした描写がいいな リバが当たり前の海外スラッシュ文化の中で肩身の狭い思いをしている固定派の海外腐女子が
正々堂々と固定を主張できる設定として考え出されたのがオメガバースだという説を
結構前にどこかのスレで見たような記憶があるんだけど
あいにくその当時はオメガバースについてミリしら&興味皆無だったので読み流してしまった
(のでその説にどのくらい信憑性があるのかは不明)
確かにΩはほぼ受け前提だしαはほぼ攻め前提の設定だとは思うけど
結局なんだかんだ豊富なバリエーションが編み出されてΩ攻めとかα受けとか
攻めも受けも妊娠能力のある設定になってて最初の子供は受けが産んだけど
次の子供は攻めが受けに回って産むね!みたいなのとかフリーダムな世界になってるなと思う
最初はオメガバース苦手だったけど今ではその自由度の高さが好きだわ カレーもラーメンも日本の味に調理されバリエーションも豊富ですよね
オメガバも何でもありな日本の味にフリーダムな調理を施されているのではないかと
α×αでどっちが上に乗るか揉めたりαが子供産んじゃったり
まさかそんなことになるなんて海の外の腐女子は考えても居なかったかもしれない オメガバース流行るならほんとやおい穴ジャンル欲しいな
でもオメガバみたいに妊娠出産させたいわけじゃないので
一定の割合で雌雄同体で生まれる男子がいるけれど
成長の段階でその子の性自認に従って子宮の機能は無くなって
でも名残でやおい穴は残るとか都合がいい設定がいいw
あとやおい穴があるからって見下されたり劣って見られたりする世界観もない感じで やおい穴じゃないけど両性具有ものならシリーズで描いてる人はいたな
両性具有者が一定数存在するみたいな世界観で竿はあるけど玉はなく
玉のあるべき部分は女性器みたいになってて妊娠可能とかそんな設定だった
今は本当にあらゆるジャンルが存在するし人外ものだけど腕が何対もある蜘蛛の妖怪BLとか
ケモ耳じゃなく二足歩行以外ガチで全身動物ビジュアルまんまの獣×獣BLとか
口が避けてて正直キモ怖い顔のチンコ2本生えてる淫魔BLとかマジで何でもアリだから
やおい穴ジャンルも全然無問題な気がする 受けはあくまで男だからいい!ってタイプだから妊娠出産はゲーって思ってしまう
マライヒですら妊娠した時はなんか本をそっ閉じしたわ
オメガバも妊娠出産がなければαに選ばれるシンデレラストーリーみたいな感じで好きになれたかも
誰かの地雷は誰かの萌えって言うから仕方ないけどね… やっぱり女性性が欲しい訳じゃないというところなんだよね
女性器がついていて欲しくないし妊娠出産は無理だし
でも尻は何十年経っても尻で慣れないしという我が儘
「えっ…受けってここ…やおい穴…?やおいのための穴なんて…えっち
勝手に濡れてもおかしくないし部位的に*よりも前立腺にも近いじゃん!」
「俺にやおい穴があるって誰にも秘密だし、一生男となんかすることないと思ってたけど、攻め…なら…」
なんて都合がいいんだ 中高生時代の腐仲間に美形はトイレ行かないから受けの穴は全てやおいのための穴だし攻めに尻穴は無いと断言されて
あまりの潔さにうっかり感銘を受けたことがある 昔の801はノーマルには生きていけない同性愛者の刹那的な哀しさや
生殖の環から外れた虚しさみたいなのが根底にあって
どことなく暗い作品も多かったけど
女体化とオメガバースはそういう暗さを取っ払ったハッピーエンド感はあるよね
SFと割り切った上で擬似男女の関係性でハッピーエンドにできるから受けるのもわかるな
でもやっぱり日本人には子供を生んでこそ幸せみたいな固定観念は根強いんだろうね なるほどな〜
自分はナマモノのアイドル二次ジャンルにいるので
オメガバースがあまりハッピーの道具になってなくて
(妊娠出産は避けなければ/隠さなければならないもの、ヒートは仕事の邪魔になるもの)
宿命という困難、という要素になってる事が多いんだけどうちだけなのかなw
いやもちろん悩んだ末にハッピーエンドにはなる事が多いんだけど オメガバースは現実の問題や願望の昇華だなと思うことはある
現実の階級制社会や人種差別や女性差別の暗喩的な一面もあれば
男性同士や女性同士や異種族間でも結婚出産が可能とか愛する者同士がずっとお互いに心変わりなくパートナーを続けられて
望めばいつでも妊娠できるという都合の良い一面もあるみたいな
各作品の設定や作風と読むときのコンディション次第でフィクションでまで辛い現実を想起させないでくれよ!ってなることもあるし
現実はこううまくはいかないけどオメガバースなら願望てんこ盛りに投影できてエビバデハッピー!ってなることもあるのが興味深い 基本差別と格差がベースなものは苦手
BLというよりあくまでSFの異世界ものではあるけどさ 自分も差別や格差は苦手だわ
モブと絡みのある奴隷物も売春物も好みではない
オメガバースは差別がない対等なα×αに食指が動きがち
これこそいいとこ取りだな オメガバース見てるとやっぱり性交の結果として子供が出来る設定って
好きな人は好きなんだなあと思ってる
推し(男)と推し(男)の子供が見たいって需要はでっかいんだよな
BLって家族になろうってセリフ好きだもんなあ(偏見か?)
正直自分はそこまで家族になって欲しいとか
結婚して欲しいとか何なら添い遂げて欲しいとかもないので
あんまり家族になること、子供作ることに興味ないんだよな
もちろんそういうのが好きな人を否定する気もないし
オメガバースを好きな人も否定する気は全くないですが そういえばオメガバでの出産ってどこから生むんだろうか
帝王切開? まさか*から? そこは鳥類みたいな総排出腔だと思えば…
って流れがなんかデジャヴだと思ったら少し前に漫画スレで似たような話題になったんだった
まあ「総」と言いつつ尿と精液は別のとこから出るわけだけど BLってboy×boyなので寧ろ妊娠出産して子供できたりしないでほしいw
鎹がなくても2人の愛情の精神的繋りで結ばれる感じが尊い
>>632
「家族になろう」って台詞見たことないけど読んでるジャンルの違いかな
もし2人の関係が長く続いて同棲してパートナーシップ宣誓して(日本設定)結婚に近い状態の生活がはじまったとして
養子を迎えるのは抵抗ないかな
でもなんか所帯染みたり子どもが出てくるとファミリー漫画って認識になって萌えたりはできなそうだ >>603
本屋によってはビニール掛けるか否かで分けてるよ>BLTL
自分の住む地域でだとBL小説はビニール掛けずに立ち読み可能だけど、TL小説はビニール掛けて立ち読み不可にしてる(ツ〇ヤでないが全国チェーン店の大型書店) 受が結婚でウェディングドレス妊娠出産子育てってNLでええやん…って思ってしまう
>>620
日本人の魔改造オメガバ見て怒ってる海外勢なら見たよ
ご愁傷さまです…ってカンジだった >>638
うんそれは最早NLだなと思ってしまう
見掛けは男がいいならボーイッシュだけど実は女の子とかゲイのトランス男性とかじゃだめなのかな
それはまた違うってなるのかなw あくまでも受けであることに萌える人もいるんだろう
性別受けなんだよ
自分は完璧なレディーに見えるが、実は少年という女装にものすごく萌えるが、理解者は少ない。だったら女でいいじゃん、と言われても、女にしか見えないのに中身は男に萌えるので、これは自萌他萎だなとあきらめてる >640
自分も大体同じで女装すると女にしか見えないけど男(少年)っていうのが好き
スタトレで女性の体に男性としての意識(データ的なものだったか)が入って
行動するみたいなのがあってそれも良かったな
NLはNLで好き 受けが女みたいにされるのはありだけど男であることが前提で
女体化までいくと嫌とまではいかないがオリキャラに見えてくるので
女でやれという人の気持ちはこれに近いのかなと思ってる >>632
オメガバであってもなくても子供が出てくるほのぼのBLは嫌いじゃないよ
でも古き良きドロドロ真っ暗バドエンBLも大好物だし
ようするに雑食何でもありで創作と現実は切り離して考える派 BLて言葉ができる前から801があるように
商業パロや同人で受けの妊娠出産子育てなんて太古の昔からあったからまあ好きな人は好きなジャンルなんだなとは
以前読んだWEB小説でSFで受けが性別変えられて××されまくりてのがあって
そうなるとエチシーンも男女のそれでしかないんだけど中身が元のキャラである限りは
作者にとっては♂♂なんだろうなあと 性別が変わると顔立ちも体つきも声も全てが女性になって過去の記憶だけは男性っていう
全身整形して性転換した女性みたいな状態だよね複雑だな
見た目は完全な男性だけど股間は女性器に変えられるのかな
SFであってもなんか本人の希望であってくれと望んでしまうシチュw 年齢を重ねて良かったなあと思うのは
いわゆる解釈違いみたいなのでいちいちイラっとしなくなったことだな
老い先短いので他人が何考えてるとかどうでも良くなった
自分が何を出来るかにしか割くリソースはないと割り切れるようになったこと 解釈違いにイラッとしなくなったのには同意かな
ただ同年代が古いネタ出してスルーされたりしてるのを見ると我が身のようで居た堪れなくなった >>646
すごく分かる
特に最後の2行は全く同感
といっても私はいまだに他人のことを気にしてしまうこともあるんだけど
年々その割合が減ってきてるのを感じる
自分の生きていられるであろう時間は若い頃に比べたら確実に短くなってきてるのに
その限られたリソースを自分にとって大切でないものに割くのはもったいないと思ってしまう 歳とると鈍感力が高まるよねえw
ていうか自分はBLとNLが同じ本に同居とか逆cp(死語?今はリバっていうの?)2冊セット売りとか
そんな企画が普通にあった時代に育ったのでw元の神経が太くできあがっているのかも
自カプ以外は地雷で不意に遭遇するのも絶許みたいな人が普通にいる時代大変だなあ〜と思ってしまう
でも逆に
若い頃は解釈違いでも貴重な自CPならとりあえず頂いてたんだけど
歳とってからは解釈違いを我慢してまで食べなくていいやー てなってきたかも わかる
シチュエーションとかは何でもいけるようになってきたけど解釈違いには心狭くなってきたなーと思う 推しdisと一緒に当たり前みたいにやられてから逆やリバ受け付けなくなった
昔は逆や推し嫌いっぽい人でも自カプと推し描いて欲しかったけど今は避ける
別ジャンルまで本買うぐらい好きだった作家の人が 途中からAが周囲にセクハラされBには手を出さずBがセコム化してAに襲うお嫁さん発言
果てはABとCD前提で体目当てのCAまで描きだして完全にA受けに変わってたのに
当時はリバというか攻め受け逆転するという発想が無くてずっとABだと思ってた この日になると光輪のセイジの誕生日だなと思う
いやこの日付だから忘れないってわけじゃないんだけど
そしてサムライトルーパーは見たことがないけどAPCとかでパロはやたら見た 二次創作
@鎧伝・銀英伝・星矢・C翼
ASD・幽白・炎蜃気楼(あとは何だっけ)
まだ個人サイトが全盛の2000年半ば頃に、当時のコミケの懐古話で
札束を段ボールに突っ込んで足で潰してたり、銀行員が待機していたのとか読んでワクワクしたなー
今さら銀英伝の新アニメにハマって…本当に30年遅かったわ…
新ジャンルに気後れするタイプではあるけど 光輪のセイジググったなんかかっこいい危脳丸みたいなんだね
聖闘士星矢とサムライトルーパーとシュラトが同じ年代なのかな
友達のお姉さんからそれのアンソロジーコミック(同人誌とかでなくちゃんとした一般コミックみたいな装丁のもの)
を見せられたのが初めてのやおいとの出会いだったかもしれない >>654
その1とか2とかって何?
流行りの順番だったら
C翼→星矢→トルーパー→SD て感じじゃない?(その後はよく知らない)
銀英伝はそういう流行りの主流とは違う流れって印象あったな
自分はもっと前の1stガンダムあたりからいて
そこで腐った二次創作すごく増えたって言われてて
その後ゴッドマーズやJ9(ブライガー)とかの流行りを経てのC翼て印象あるけどな
ガンダムの前もボルテスやダイモスがあったし、その前も009やガッチャマンとかあったと思うよく知らないけど
星矢のお誕生日席サークルの店番した事があるけど
段ボール箱にポリバケツに入れるような30ℓぐらいのポリ袋かぶせてお札入れにしてたのは見た
ていうか私もそこにお札を入れてた
さすがに足で潰してはなかったw ダイモスって美形悪役が羽のある種族なせいか
天使と絡めた耽美系のサークル多くてなんか憧れだったわ
作者も大人が多くてJUNEっぽかった
当時は著作権意識もゆるゆるで文学作品を引用したイラストとかマンガとかやり放題で
いわゆるリア工だった自分はそこで幻想文学作家や詩人を知ったりしたな 原作漫画のコピペに別のセリフをアテレコしたやつとか別々の場面を繋ぎ合わせてオチをつけるみたいにする企画とか良く見かけたわ
その昔LaLaの読者コーナーなんかでそういう企画をやってたから
(1コマ目:エイリアン通りのセリフ「生理は?」→2コマ目:摩利と新吾の新吾のセリフ「うむ…おれはいつも遅いのだ」みたいな)
やるほうも見るほうもそういうノリだったんだと思うけどあれは出版社がやってるからOKなんであって
ファンが好きにやっていいもんじゃないんだけど当時はそのへん混同してたしいろいろ緩かったね すごいな…
最近「ぼくの地球を守って」が無料公開された時に初めて少し読んだけど801風の聖闘士星矢のパロディが堂々とあったのにはビックリしたな
あとかなり同性愛差別描写も凄くてなかなかショッキングだったし
つべにも「本望ホモじゃない」っていうキャラのイメージソング?カプの曲があって聞いたけど今なら完全にNGだよねあれ
ラップ…というかラップじゃないなあれ何て言うんだろ曲自体も衝撃だけど WHOが同性愛を疾患や障害ではないから治療の必要が無いと声明出したのが90年代のことで
それ以前は治療と称して非人道的な扱いされたりもあって(正常に治してあげるんだという善意ではあった)
そんな時代に書かれた物が配慮に欠けるのはしょうがないけど
数十年程度前まで暗黒時代が続いてたんだなと背筋が寒くなる >>659
少女漫画家がその時にハマってたジャンルを
自作品に堂々と出すのは珍しい行動ではなかったんだよなー
その当時流行ってた映画の中のシーンをそのまま描くとか
本当に普通だったし読者も元ネタ探してキャッキャやってたし
そういう時代だったとしか言えないわな 確かに昔の漫画(大和和紀さんや青池保子さん等)の枠下に
修羅場の様子を面白おかしく描いたり
その時々に熱中していたフレディマーキュリーやデビットボウイ、美形耽美バンドとか色々描いてたけど
あのノリだよね >>656
勉強になりますわ
当時のコミケとかものすごく興味ある >>662
例えばはみだしっこには
ベルトルッチの暗殺の森の場面をそのままの場面があったりするし
今なら大炎上なんだけど小学生の読者がそれを知る由もなく
自分なんか成人して初めて元ネタ知った口だしなあ
なんというか年上の教養豊かなお姉さんたちが得た知識を
少女漫画という形に加工してせっせと摂取してたって感じ
なんせネットがないわけだから
情報そのものにも文化にも全てに飢えてる訳だよ、読者が 大和和紀の天の果て地の限りだって、井上靖の額田女王まんまだもんな
でも、大筋が同じなのに、読みものとしては大和和紀のほうが噛み砕いて、読みやすくまとまってて、これは自分が女性目線で読むせいなのかと悩んだこともいい思い出だ >>665
ベルバラもアントワネット周りはフランスの小説そのまんまらしいね
まぁオスカル様がいるから充分なオリジナリティー確保してるけど 大和さんはあさきも田辺聖子から上手くいただいてるな
ベルバラもツヴァイクの文章まんまだったり >>664
>なんというか年上の教養豊かなお姉さんたちが得た知識を
>少女漫画という形に加工してせっせと摂取してたって感じ
ほんとその通り!
こっちは少ない知識を総動員してだだっ広いジャンルの文献漁りまくって
必死でついてくって感じだった
あの頃があるから今があるってしみじみするわ 何故かぴーひょろー一家の事をふと思い出したけど
あれ全然やおい要素なかったのに変に腐女子アンテナに引っ掛かってた感じがあったよね
上で出てたぼく地球も一瞬エピソードがある程度だし
グリーンウッドも男子も読んだりする漫画だったのに
あの時代の少女漫画っていたって普通なのになんか匂わせる作品がぽつぽつあった気がする ぴーひょろ一家…!
アリーズと王家の紋章を目当てにたま〜にプリンセスを買ってたな
高河ゆんも連載してたし(当時も今も自分が物知らずなのだけど、同人誌もされてたんだっけ)
秋田書店ってどこか耽美的なイメージが勝手に持ってる 自分は「ミステリーボニータ」を真っさらな小学生の頃に購読してて
当時連載されてた藤田あつ子さんの煌如星シリーズの淑人が好きだった
あれが男が男にアプローチする話の初接触だったかも
その後、角川の「歴史ロマンDX」で再び煌如星シリーズに会えて嬉しかったなぁ 魔夜峰央さんがお世話になった白泉社の小長井さんという編集長は
魔夜さんとか山田ミネコさんのようないわゆる正統派の少女漫画の作風じゃないというか
ちょっと変わったタイプの漫画家に自由に描かせてくれたみたいなことをどこかで言ってたね
それでその小長井さんが秋田書店に移るときにそういう肝煎りの作家さんも声をかけられて
一緒に秋田書店に執筆の場を移した人もいたとのこと
そう言われてみると確かに一時期花ゆめあたりで描いてた作家さんが
その後プリンセスとかで描くようになってその作風もいわゆる少女漫画の王道じゃなく
トラ貧とか最終戦争シリーズみたいな一風変わったものが多かったなと思ったし
その手の作品はヒロインが男の子と恋愛してみたいなことがストーリーの主軸じゃないだけに
魅力的な男性キャラでおいしい妄想をしやすかったような気がする 川原泉さんも小長井さんを可愛いおじさんキャラとして作品に出したりしてたね
そうか秋田に移られてたんだ >>672
それ、小長井さんじゃないと思う
秋田に移動したのは別の方だったよ
小長井さんは集英社から白泉社を立ち上げた創成期の方で、社長にもなって退社後、本も出してる
natalie.mu/comic/pp/hanayume45th_03 プリンセスといえばエロイカ好きだったけどあの二人には絶対に801関係になってほしくないな
あの関係だから面白いし
以前のジャンルでふと話題になりそこにいた全員持ってたのは笑った
年齢層高かったから >>674
672だけどそうだっけ
ずっと小長井さんだと思ってた
情報ありがとう 石巻の感染女性二人組がフジョシだという「5ch書き込み」をさっき見た
注意喚起すべきか伏せるべきかはみなさんに委ねます
以上 エロイカで思い出したけどイブの息子たちって完結してるの?
何回か続けて一話完結みたいな続き方だったけど気がついたらエロイカになってた感 >>678
シリーズ最終話と銘打った大団円みたいなのはなくふわっと終了してたと思う
確か作者さんが冗談で出すべきではないヒトラーを作品に出してしまったことの罪悪感で
シリーズ続行を断念したとかだったような(ソースはWikipediaだけど) >>679
それよりもマホ…
いやアラジン、アラジンだから! >>679
ヒトラーの件は全二冊の分厚い単行本のあとがきで読んだ覚えがある どっちかというと白鳥の湖のチュチュを着たニジンスキーの方が冒涜… 昔は常識だったものが今では非常識でたまに驚く事がある
ふゅーじょんぷろだくととかから出てた商業アンソロが今ではアウトだと知ったわ 私は高山(要英訳)から出てた飛翔作品のアンソロ買い集めてたな…2次元から3次元に興味移った時に一気にブッコフに売っちゃったが。 昔も常識だったわけではなく単に無法地帯というか各方面とも意識が甘かっただけのような
商業作品の二次パロを他社が商業誌として出すとか今では考えられないけど
そういうカオスな時代を経たから今の肥沃なBL大地があるんだろうなと思うと感慨深い 今も昔もグレーゾーンだと思うが
真っ白でもないが、真っ黒でもない
最近って、白黒はっきりつけたがるというか、公式凸して言質を取ろうとしたり、無駄に面倒にしてる印象
ゆるーく、グレーでいいじゃん、と思うのは古いおたくだからなのか >>686
公式にこういう同人活動はしないで欲しいみたいなガイドライン出してくれるのは
むしろ良い傾向だと思うんだよね
ただそれが守られてるかと言えば疑問なんだけど
グレーであることを良しとしない風潮は今後ますます強くなる訳だから
同人誌を売り買いすることをどう捉えるかは今後の課題だなと思う
そもそも同人誌で喰える層なんか殆ど居ないんだし
別に多少の金銭が行きかうことは自分は許容範囲なんだけど
これも古いオタクの問題意識の無さなのかもしれんしね 公式がこういう同人活動はしないで
というとジャンプ編集部欄のキャプ翼のアレを思い出してしまう 8割が〜ってやつだね
飛翔編集部が同人活動を許さない方にベクトル向けてそれが今でも続いてたら
全然違う世界線が存在していたかもしれん
でもbronzeは同じ出版社から出て、その広告が元ネタのページに掲載されたからね
どこからどうして方針の変化があったのかは30年経っても気になるわ 女豹のアレは、あの出版社だから中規模ヒットだけど、他のところならビルが建つレベルの売れ行きだったと聞いたことがある
なんでも売れるが勝ち BLは嫌だが女キャラがエロい事になってるのはOKって編集も居るし作者の意向の方が大事だわw 何か今日笠井あゆみさんのイラストまとめて色々見てたんだけど笠井さんも長いこと現役だよねえ
最初は健全なジュニア向け小説のイラストを描いていらして
何がどうなってこうなったのかわからないけど
好き嫌いはあれどやっぱりこれだけ長く現役なさってるの凄いなあ >>690
すみません、女豹って何ですか
疎くて…bronzeはわかる >>693
bronzeを産んだのが女豹様じゃよ・・・
思えばすごい時代だったよねぇ >>683
いまアウトなの?銀魂の同人作家が何人かそういう出版社から銀魂同人誌出してるけど >>690
あの出版社だから中規模ヒットだけど、他のところならビルが建つレベルの売れ行き
ってどういう意味
マーガレットだったよね確か
女豹様もビル建つほどは稼いだんじゃない?月100万くらいのマンションに住んでたよね 月100万でも賃貸じゃなー
秀英だと飛翔系のメガヒットがあるからかすむってこと?
たしか、学監の建て替え前はドラ、飽きたはドカベンのヒットでビルを建てたんじゃなかった? 同人だと代表作はC翼?
大人気サークルだったんだよね、きっと
当時のコミケの売上もやばそう
わからないけど、当時は税金も払ってなさそうだし 絵柄的に秋田書店、角川書店っぽいのにマーガレット連載ってすごいよね
ぶ〜け・フレンド派だったけど、大々的に巻頭カラー宣伝とかしてたし
まんまるハイスクールと同じ雑誌に連載してたのが面白いな 数年前に六本木でやった
大規模なマーガレット展の時
みなみせんせーもマーガレットの作家の一人として作品の展示があったし
やっぱり女性同人の歴史の中でも異色の存在として後世に名は残ると思うなあ
作品自体も謎の勢いはあって買いはしないけど興味深くはあったw 勢いすごいから読んでみようかと思わなくはなかったけど、
結局一度も読まないままだわ
個人的にはあの絵がちょっと苦手だった
女豹様に限らず世の中がアゴとんがり期に入ってからしばらくマンガと離れてて
あれ少しアゴ短くなってきた?期から舞い戻ったので
その期間のマンガほとど読んでないんだけども 逆なんだと思うよ
顎とがり作家が人気だったので
フォロワーも皆顎が長くなった
今BLで人気なのはもっと脱力した感じの人が多いよね ビジュアル系の音楽も流行ってたね
絶愛とbronzeを一気買いして読んだけど、本当に謎の勢いが半端ない作品
そして当時のサッカーJリーグ人気の勢いにも乗っかった勢いもあるし
日本刀での片腕切り落としとか、腰を刺されたりとか、その理由も前号も忘れたけど流血の勢いも凄い 生きるか死ぬか愛するかを突き詰める痛い時代だよね
死とか永遠とか天使とか血とか…
やっぱり世相的に世紀末が関係してたのかな
ミレニアムは解放感あったし
今はのんびり脱力系 ドラマチックなものが受ける時代ではあったよね
今はシビアな時代だからゆるいものが受けるのかな
我々の時代と違い今の若者は未来や夢や希望が余りない感じがする まぁ人生何とかなるでしょーとは思ってたね、確かに
実際どうにかなってるのかどうかは正直よく解らんけどw
尾崎南にしても高河ゆんにしても
数々の同人誌伝説はネットがあったら成し遂げられなかったんだろうな
粘着とかヲチとかすさまじかっただろうことは想像に難くない >>709
懐かしいな
自作のジャンル者にコミケで凸した挙句晒し上げたんだっけ? そんなこともあったのか・・・
私が関わってた界隈は平和だったんだな
即売会もほんわりのんびり平和だった
コミケも今に比べりゃ全然混んでなかったしなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています