一人称と口調でイメチェンしながら苗

フェイク有り二次シリアス小説
攻めマイケル(仮名)に監禁されるうちに心を閉ざして無口になってしまった受けB
マイケル「もう一度君の口から名前を呼んで欲しいんだ」
B「……お前は俺の知ってるあいつじゃない。だからあいつの名前では呼ばない」
なるほどBの中では昔の優しかったマイケルしか認められないんだなーと、ここまでは理解できた
しかしその後で、落ち込むマイケルを見て
B「じゃあ呼んでやるよ……マ忌ケル」
という呼び方をしだして驚いた
Bにとっては忌まわしいマイケルになってしまったから「マイケル」ではなく「マ忌ケル」なんだろうけど、発音だけで「イ」が漢字に変わったのが分かるわけないだろと萎えたし笑った
ちなみにその世界では名前に漢字を使ってる人はいない。なのに唐突な「マ忌ケル」
その後もずっとBがAを呼ぶ度に「マ忌ケル」って表記してるものだから、せっかくのシリアスな雰囲気が台無しになった