人数数えながら苗植え
パラレル二次小説で、ショタな受けを攻めが誘拐する話(フェイクあり)
夜遅くまで公園で一人で過ごす小学生の受けと偶然出会った社会人の攻め
夜遅くに公園にいる姿を見かけるたびに声をかけ続け、次第にうちとけていく
「お母さんが知らない男の人を連れてくる、その知らない男の人がいる間は家に入れてもらえない
家に帰ったら、その知らない男の人に殴られるから帰れない」
という受けを見かねた攻めは、ある日「俺の家に来るか?」と受けを誘い、うなずいた受けをアパートに連れて帰る
共に暮らすうちに攻めに心を許していく受けと、健気な子供にいけない感情を抱き始めて苦悩する攻め
しかしテレビや新聞では行方不明になった子供の情報を求める報道が連日続いていた
テレビで受けの名を呼び泣く母親を見て、攻めは受けを家に帰す決心をする
別れる前夜、まだ幼い子供が相手だからと触るだけの行為に及ぶ攻め
そして初めての射精に驚き戸惑う受け
驚き泣き疲れた受けを姫抱っこして警察署に向かった攻めは、警察官に受けを託して出頭する
しかし後日、警察署に攻めとの面会に現れた受けは、有名進学校の制服をまとっていた
受けは虐待されていたために小柄に見えただけで、実は小学生ではなく18歳の高校三年生だと判明
受けの年齢に驚く攻めの前で、誘拐ではなく家出だと訴えた受けの言葉を受けて、攻めはその場で無罪放免
家出してきた受けと同棲始めてめでたしめでたし

テレビや新聞で連日報道されてたのに、受けが18歳だと知らなかった攻めは、新聞のどこを見てたんだ?
(毎朝、新聞を隅々まで読んでた描写あり)
虐待されてたとはいえ、進学校に通う高校三年生にしては言動が幼すぎやしないか?
いろいろ考えてたら、無理やりすぎるハッピーエンドに萎えた