嫌いスレかなと思ったら嫌いスレってエロとかBLの関係性とかへの『嫌い』なんだね
やっそんシーンにも攻めが受けと結ばれてからのシーンにもなんの嫌悪もなかったからこっちに書く
高原いちかって人の花と夜叉が今まで読んだ中でもっとも胸糞だった
あんまり書くとネタバレになっちゃうから
まずダメだったところだけ
登場人物が一人除いて皆ええ?って思うような考え方や発言していて全く共感出来なかったのと
受けが一応不憫受けなはずなのに自分勝手で自分で自分を孤独に追い込んで不幸に酔ってる空気満々で
無実の罪で閉じ込められるまでずっと主人公である攻めをガン無視していてあまりに酷かった
その攻めもガサツで空気読まないで我慢が効かない性質で十年も受けの側に近付く為に頑張ってきたはずなのに
受けの一言二言でキレて受けをレーポしかける始末
それも確信犯ならまだしも後でやたら反省してるからついやってしまったことらしいという直情径行にも程がある性格
それ以外の人もあれやこれや難点があり
ただいくつか秘められた謎があってそれが気になって読み進めたのに
終わりで大逆転
一番コイツさえいなければ!と思ってた人物はある考えに基づいてそうしていただけで実はまとも
かなりいい人は逆に問題を抱えていてでもいい人ゆえに責任取ってから自省してひきこもる
というなんとも後味の悪い終わり方だった
一応受けと攻めは幸せになるんだけどあまりに起こった逆転劇が予想外でそれはなんとなくもうどうでもいいことになってしまった