そうだね、桂木は誰にとっても邪魔でしかなかったから、暁人から言われた「生まれてきてくれてありがとうって それだけしか思わなかったよ」がより響くよね
根無し草だと卑屈になってたし
そもそも不義の子で、存在自体が疾しいのに、暁直と高正間のやりとりのせいで幼いうちから疾しさ倍増
そんな桂木にとって暁人は、血筋もあいまってさぞや眩しかったろうね
5巻冒頭で桂木が実母に自分を重ねてるとこ、何回読んでも悲しくて辛い
明けない夜をただ彷徨って
朝の光を浴びることもなくー…
のとこ
暁人がなかなか桂木の寝顔を見られないわけだ
暁人が桂木を朝へひっぱり出してくれてよかった
いろんな意味でいいタイトルだったね