理不尽を一身に背負いながら萎え

アニメ二次小説

普段共に戦ったりしてる仲間の攻めと受けが貴重な休みに初デート
普段と違うシチュエーションに慣れないぎこちない感じや
特に、ちょっといい雰囲気になると照れてごまかしてしまう初な受けの可愛さに萌えていた
宿についても恥ずかしがってなかなか素直になれなかった受けだが
攻めの優しい愛撫に身も心も解されて、ついにたどただしいながら結ばれる二人
そこまではイイヨーと読み進めていたんだけど
体位変換の度に

攻めの手がグイッと動いた
受「バック!」
攻めが腰をギュッと掴んだ
受「前から!」
攻めはガッと立ち上がった
受「駅弁!」

って感じでいちいち受けが体位を叫ぶので吹いてしまって萌えもふっ飛んだ
さっきまであんなに恥ずかしがって
「ぃやだ…」「ゃめ…」と震えていた受けはなんだったのか