軍パロ
敵軍大将である攻めの暗殺に失敗して捕虜になった受け
お約束の暴行と強姦からの男妾として扱われるが、王族でもある攻めの権限は絶大で
庇護下に置かれた状態で、数年を共にする内に心を通わす
しかし行き違いや戦況の悪化が重なり、受けはある時は消息を絶った先で流行り病に倒れ
ある時は連れ戻されても自責の念で服毒し、やっと終戦協定を締結した矢先に攻めは墓の下
いずれも受けは軍の名医と攻めの看護で一命を取りとめている（攻めの戦死と墓は受け以外を欺くフェイク）
波乱万丈な生き様なんだが、今わの際に美しい文章で相手への切々とした想い語りに浸っても
次のページで普通に生存してイチャついているものだから、
3回目になると死ぬ死ぬ詐欺に騙されないぞっと謎の対抗意識が芽生えた