尻穴で思い出した苗

二次小説AB
原作のABは顔を合わせれば殺し合いになるくらい仲が悪い
その小説では売り言葉に買い言葉で体の関係になったもののお互い相手を屈服させることしか考えておらず
前戯もなく相手が痛がろうが御構い無しの殺伐セックスに原作の二人を感じてウハウハと萌えていた
しかし毎度毎度Aが解さず挿入するので流石に尻穴の危機を感じたBはAと行為をする可能性がある時は事前に自分で解すようになったのだが
Bの穴が柔らかく濡れていることに気づいたAが「そんなに期待してたのか? 濡れてるぞ」などと言い出した
最初は自分で尻穴を解したことに対する揶揄だと思ったのだがその後の描写的にどうも本気でBの穴が自然に濡れたと思っているらしい
その辺りからAの頭が足りてないような描写が増えBはそれを見下して笑いAが怒ってのループ
Bが頭の良いキャラでそのBと対比されることが多いので誤解されがちだがAも平均以上の頭はあるし一般常識もある
結局対等に殺伐セックスしていたのは最初だけで後半はAがBの手の平で転がされている感じで
作者にはAがよっぽど馬鹿に見えているんだなぁと何か悲しくなった