花河童の受け攻めを考えつつ、作者さんは全く悪くない苗植え

ずっと追っていたミステリー仕立ての二次小説シリーズが完結した
萌え的な意味でも素晴らしかったが、たとえ萌え要素を抜いたとしても
ミステリーとしてめちゃくちゃ面白い神作品だった
最終話にて作中大きな謎となっていた部分のほとんどが解き明かされ、
一段落していったんギャグパートに入った…と見せかけてストーリーは一気に加速、
そのままクライマックスに突入して最後の謎の答えが衝撃的な形で明かされた
全く予想もつかない、それでいて心から納得できる解と話の運び方の妙にカタルシスさえ覚えた

これはぜひとも感想を伝えたい、と作品コメント欄を開いたんだけど
そこのコメント欄は書き込んだ全員のコメントが全部見える作りになっていて、
一番新しいコメントが「結局(最後の謎)はどういう事だったんですか?
(的外れ過ぎる予想)って事であってますか?」

懇切丁寧に説明してあげてる作者さんの返信コメントでこっちの心が折れた