二次小説
AB中心オールキャラ吸血鬼パロ
原作の主要人物には恋人だったり片思いだったり関係性の違いはあるが基本的に異性の相手がいる
BLの場合は潔く登場しないか当たり障りのない関係に処理されていることが多い
その小説ではAB以外にも複数のCPが出てきて中には原作通りのノマカプもいたがその辺はタグもあったので問題なし
しかしほとんどオールキャラ状態なのにBの幼馴染みで彼女でもあるCだけが登場しない
主要カプの彼女だからかと思ったけどAの彼女のDは普通に出てくる(Aの仲の良い友人ポジション)
作者がCのこと嫌いなのかな〜と思いつつ小説は面白かったので読み続けると後半Bの過去話に
幼いBは吸血鬼として不安定だったがある日完全に覚醒するも暴走
側にいたC(普通の人間)に襲いかかり吸血して殺してしまっていた
我に返ったBは自分の犯した罪の重さに耐えきれずCの存在ごと過去を忘却して生きてきた
様々な条件が重なり過去を思い出し再び暴走するBをAが受け止め
「今まで辛かったな…これからは俺が支えてやる」「A…！」
でBの暴走も止まりこれからは二人で支え合って生きて行こうで完
作者の後書き
私はCのこと嫌いじゃないです！
なのでこの小説はCヘイトではありません！！
いやそんな言い訳より先にすることがあるでしょ…