メス化(物理)に呆然としながら萎え

とある二次小説、警察パロ
カプのやりとりは萌えたし、それを応援する周囲の友人たちは本当にいい人だった
ただ、中盤から登場した原作にもいるAがとことん酷かった
暴力暴言はもちろん、攻が返り討ちにしたけれども彼が唯一愛したと言われる女の子に裏社会に生きる強姦魔複数を差し向けたり
攻受の部下十数人を皆殺しとかも平然と行う
Aとカプやその仲間が原作で敵対関係とはいえ、Aはそんなことしないでしょ…という描写ばかり

あるときA好きが作者に文句を言ったらしい
作者は「Aの描写は意図的。彼には重要な役割を持たせていて、原作の性格に則ったものにしているつもりです。
私は着地点が見えてるから原作のAらしさを感じていたけれど、それを知らなければただの無意味な最低のキャラ改編でした。
こちらの配慮不足です。Aヘイトと感じる描写をしてしまって申し訳ありません」と
こちらとしてはそれには納得したし、1話に原作キャラの性格改編あり、A登場以降はAのキャラ改編注意と作者自身がタグをつけていたのでそれを尊重した

最終話まで見たけれど、Aの活動はより過激になりもはや面影はなくなった
カプ二人にAは捕まり、その残虐性から死刑にすべきという意見もあったが、彼の頭の良さ、生粋の犯罪者思考から迷宮入り事件の解決を期待されるように
実際に迷宮入りと言われた事件複数をすぐさま解決し、Aは生涯にわたる監視と引き換えに死刑を回避した
Aとカプの奇妙なバディ?がこれから平和を守っていくよ!な終わり

Aのそれは重要な役割には見えなかったし、そもそも生粋の犯罪者思考ってなんだ、原作ではカプ二人がテロリストでAがそれを阻止する勢力だしで本当に萎えた
おまけに作者がTwitterで「A信者って本当に害悪。数の暴力で自分たちこそ正義かよ。
カワイイカワイイAじゃなくてすいませんね。でもフィルター取ればAはこんなヤツですよ。少しは客観視してみてね」的なことを書いていた
文句を言った人は名前を明かしていたようで、それがわかる程度のスクショと皮肉つき
そしてこれらは愚痴垢に書くつもりのを誤爆したらしく砂かけして逃走
萎えを通り越して無になった