二次苗。グロ、性暴力注意





受けに発情期があるという設定の長編小説で、注意書は「攻め×受け。少しだけモブ♂×受け、受け×モブ♀要素あり」とだけあった
原作では真面目で堅物な軍人の受けのえっちな姿が見られる予感にワクワクして読んだ
何故か年に数回だけ極端に性欲が高まる発情期がある受け
熱に浮かされ普段なら有り得ない隙ができて部下のモブ♂に襲われかけたりする描写にいいよいいよーと読み進めると
このままでは任務に支障がでると悩んだ受けは娼館へ行き発散させることにする
念のため担当の娼婦が疲れたら交代をよこすように告げてベッドインした受け
ふと興奮状態から意識が戻ると、そこには青ざめて震えている先程の娼婦の他に倒れている女性が数人
全員が身体中傷だらけで血を流している
受けが自分の股間を見るとペニスにもベットリと女性達の血が…
その後、受けは彼女達に治療費を払い娼館を出禁になっていた
物語的にはまだ攻めとの恋愛フラグすら立っていない序盤だったが
性暴力系のグロが地雷な自分はもう吐きそうでそれ以上読み進めることが出来ずブラウザを閉じた
発情期と聞いて勝手にオメガバース的な可愛い発情受けを想像したのは悪かったが
せめて女性への暴力注意は欲しかった