二次
攻めと受けは所属する陣営が対立関係にある(が、原作終盤で和解する)ため
秘密で付き合っているとか終盤までロミジュリ状態なのがデフォ

そんな原作の原作終了後を舞台にした二次だったんだけど
「『この戦いが終わったら正式に結婚(的ななにか)しよう』と攻めと約束していたのに、
攻めが女性と家庭を持っていたことを知って絶望する受け。
なぜかどう見ても攻めの受けに対する感情は『かわいさ余って憎さ百倍』」
というところから話がスタート

どういうことだと読み進めていたんだけど、明らかになった真実が酷かった

組織の対立の激化で密かに会うことすら出来なさそうだと悟った受け

攻めにメッセージを残そうと思い立つが
ストレートに書くと組織に見つかった時まずいと考える

「他に好きな人が出来た」と攻めなら嘘だろうと分かるメッセージを残すことで攻めに非常事態を悟らせ
「自分の心は攻めと共にある」と伝えるため、攻めから贈られた指輪を始めとしたプレゼント全てを置いて行く
これで攻めは分かってくれるはず!

攻め、メッセージと指輪等を見て受けが心変わりしたと勘違い

受けは攻めを避けまくるため誤解を解く機会すらないまま、数年後に攻めお見合いで出会った女性と結婚

そりゃ……攻めも勘違いするわ……と思ったけど真実が明らかになってなぜか攻めの奥さん号泣
「私はなんてひどいことを……」みたいなことを言って失踪からの離婚からのハッピーエンド

意味不明すぎる流れに萎えた
これ悪いの受けじゃね?