ABタグの2次小説
原作でAとBは実力トップのエース同士で、敵対チームに所属しているので仲が悪い
だけどお互いの実力は認め合ってるし評価しているという関係
ある事件を解決するためにA陣営とB陣営が協力する、という2次小説で
AもBもすごく格好良く書かれていてストーリー描写も素晴らしかったので期待しながら読んだ
まったくAB展開にならないまま話が終わった
お互いに恋愛的興味ゼロの状態から1ミリも心が動いてない…
そもそもAはA陣営、BはB陣営のシーンで話が進むのでストーリー中ほぼ接触も会話もなし
話としては普通に面白かったけど、ABを期待して読んだのに
AB要素が全くないので「これのどこがAB??」と萎えてしまった
後日長文の注意書きが足されていたけど要約すると
「AとBは恋愛関係にならないと思うしCP要素のない小説を書くけど
原作でAとBの間には特別な因縁があるのでABタグをつけてます」とあって余計に???となった
確かに原作でAとBはライバルという以上の因縁があることが明かされるけど
それはカプタグをつける理由にならなくないか?BLのカップリングだからカプタグをつけるんじゃないか…?
となりよく分からない理論に余計に萎えた