磯の香りを感じながら苗

とある組織に所属している攻めと受けは、組織の腐敗を正すために動いていたが
上からは圧力や罠を掛けられ、
下からは「(着いて行きたいのは山々だが上からの圧力が怖すぎて)私達はあなた方程強く正しくあることはできない」と言われ…で
結局二人で最終局面に向かうことになった

最終局面前夜
「最悪二人で闘うことになるだろうとは思っていた。だが攻めと二人なら負ける気がしない」
と、グラス片手に攻めに笑いかける受け
ここまでは萌えてた

しかし
「(最悪!?)」
「(お前俺と二人で闘うのは最悪だって思っていたのか)」
と攻め内心ブチ切れ
そして受けのグラスに薬盛って昏倒させて突然のレイプ

「俺は受けと二人で闘えるならそれでいいと思っていた。なのに……なのにお前はそんな風に思っていたのか!」
と泣きながら受けをレイプする攻めの姿にポカーンとしてしまった

そしてとりあえず組織の不正は正せたが受けは失踪
攻めが新たな組織のトップとなったんだが、なんか組織の行く末が心配すぎて萎えた
以下続刊だったのでそのうち攻めと受けは和解するんだろうけど…