クリスティを100回読み直しながら苗
オカルト二次
受けが店長代理を務めるアンティークショップに攻めが駆け込んでくる
呆気にとられる受けはいわゆる零感で、霊能力者らしき攻めの説明によると、
受けが店の中で見つけ飾ったウィンドウの人形がヤバいのだという
攻めは人形にまつわる製作者の因縁を事細かに説明し、ここ最近の事情を尋ねる
店長の体調不良、飾ってから途絶えた客足、要領を得ない受けの前で
攻めは通りかかったモブに人形を抱かせ、錯乱する様子まで見せる
呪いの品を引き当てながら当人は一切影響を受けないのも才能だろうと考えながら
封印を奨める攻めに「可愛いのに」と渋り、確かに商品価値だけなら美術館クラスだと答えれば
「え〜、だったら飾ろうよ」
いや何を聞いてたんだお前