男、フィクションに自我を投影することを非難される文化がなすぎて
普通の小説の普通の主人公も完全に自分と同一化前提で読んどるな…みたいな人かなりいる
わざわざ夢小説って名前がつかないだけだと思う
あとは単純に名前変換二次の文化や技術が男にまで伝播しなかったの大きそう
あれは同人サイト時代に始まったやつで当時は今みたいにジャンル超えて一気に広まることなかったし断絶大きかった
自分が2000年代初頭にどっかの夢と801兼ねてたサイトで存在知って興味持って調べた時には既に相当の大ジャンルになってたし
名前変換はそれ自体にちょっとした技術が必要なわけだけど
誰でも使える名前変換スプリクトみたいなやつ大体が女の子の夢小説サイトのためにvって感じで提供されてたから
フリーといっても男が使うのは遠慮があったのかもね
確か黎明期に一番有名だった(たぶんここが発端?)「文章を入れて変換してコピペするだけ」みたいなサイトが
某漫画ファンの中学生の娘から要望を受けて作った、せっかくだから娘のお仲間のみんなも使ってねみたいなやつだったはず