ファンタジー作品の現代大学生パロ
原作で「15歳で両親を失い裏稼業で身を立てていた受け」が
その作品では「15歳で両親を失いバイトで生活する受け」になり、家事能力も大幅に引き上げられていたんだが
その家事能力の高さの描写がいちいちモブ女の間違った方法を下げる→受けが正しい方法をレクチャーだった
例えばカラオケで攻めの服がケチャップで汚れたとして
モブ女「大丈夫!?このおしぼりまだ使ってないから。あ、シミ抜き剤あるよ」
受け「待ってくれ。おしぼりにはアルコールや塩素が含まれているから生地を痛めかねないし
そんな風に吹いたら汚れを塗り広げてしまうだけだ!
そしてそのシミ抜き剤は水溶性の汚れにしか対応していないのでケチャップは落とせない。
今中性洗剤を借りて来たから下に清潔な布を敷いて歯ブラシで叩くように云々」
攻め「ありがとう受け」
モブ男「さすが受け!!」
受け「家事にだけは自信があるからな」
モブ女「ごめんなさい…」
こうなる
どうでもいいけどケチャップは水溶性の汚れなんだよなあ…