ジルベールって包茎だったの?射精はできた?
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>>154
何がグロなの?
人形みたいに綺麗じゃん
男の体に耐性のない30歳以上の処女? >>152
2枚目
棒の上がマソコみたいで
男も女も同じ人間なんだと思った >>139
ジルベールをモデルにして写生して胸をつけて絵を描いて売ろうとした学生がいた 海外は一部の割礼する宗教や地域以外は包茎多いよ勿論仮性の方だけど
というか包茎が自然な状態って認識 >>152
2番目の写真の少年がいたら、
舐め回して挿れたくなる気持ちも分かる 過去ログ読むと、ジルは第二次性徴を迎えてないという意見が散見されるけど
射精表現が作中にあったことから出来たと思うし、
セルジュと「兜合わせ」していたことから包茎ではなかったと思う
ただし、ヒゲや陰毛などは生えてなかったし、声変わりもしてなかった
背も低かったし、体型も第二次性徴前の11歳くらいだったと思われる ジルには性欲がない or 性欲が薄いという論もあるが
第二次性徴前だとするとそれも然もありなん 死ぬ直前パリにいた頃、16才になるのにまだ声も高くて体つきも子供っぽくみたいな描写あるから永遠の少年性ってものなんだろうなと
某Gの初代主人公と赤いライバルが後に微妙な関係で奪い合った事になった少女も後の映画版辺りの頃で「彼女は死んだからこそどっちの心にも強く刻まれた」とかあるんだけど、ジルベールが死んだ後のパスカルか誰かよく解説するキャラが言ってたのと似てて被る 紙媒体で一番入手しやすいの文庫版じゃないかと思うけど
あれには後年描かれた番外編とか乗ってる
80年代に小説連載された神の子羊はセルジュの孫が何かの切っ掛けで祖父の十代の頃の経験知って語り部みたいな少女と一緒に家族が知らない過去を辿るみたいな話だったはず
そこで、16歳当時からの後日談で、実家に戻って家督継いでやがてジルベールに似た少女と結婚して家を守りってある
あれ完結したんだろうか >>163
> 死ぬ直前パリにいた頃、16才になるのにまだ声も高くて
> 体つきも子供っぽくみたいな描写あるから永遠の少年性ってものなんだろうなと
物語冒頭から「おおジルベール、我が青春の最大の花よ」って過去形で語ってるから
多くの読者にとってジルの早逝は予定調和だったんだと思う
だいたい30過ぎのジルなんて見たくないもんね
竹宮さんの「変奏曲」って漫画で40歳のエドナンを年相応に老け込ませて描いたら
ファンからの抗議の手紙が殺到して単行本でシワのない顔に手直ししたって話もあるくらいで
第二次性徴前の少年としては16歳が限度だったんだろう
15歳では早すぎるし17歳では遅すぎた
馬車に轢かれたのだって薬漬けで朦朧としていたから引き取りに来た馬車の貴族に
オーギュの面影を見たからであって、ちゃんと必然性があった
唯一の救いは麻薬のおかげで麻酔が効いてて
轢かれた瞬間もそんなに痛みは感じなかったであろうこと 馬車に轢き殺されるって美少年の最期としてはかなりエグいよね
絵では大した損傷もなかったけど >>164
> 紙媒体で一番入手しやすいの文庫版じゃないかと思うけど
> あれには後年描かれた番外編とか乗ってる
Amazonのリンクで教えていただけますか?
是非買いたい
> 80年代に小説連載された神の子羊
> あれ完結したんだろうか
3巻で完結しました
風木の後日談は2巻くらいまでで
3巻はほとんど主人公アンリと謎の少年マシュウとのお話でした
中古で安く売ってますよ
風木ファンなら、ぜひともコンプリートしておきたい一品です >>166
実際に馬車に轢かれた死体は腸がはみ出したりしてエグいだろうね
けど、そこは耐久性のあるジルだから外見上は目立った外傷がなかったと脳内補完してる(笑) >>152
2番目の男の子がジルベールみたいな顔してたら
裸にして体中なめ回して青姦で掘りまくりたい衝動に駆られるのも理解できる >>165
中年エドナンそう言う事情あったのかあ
あの性格でまともな父親にはなれないとは思うけどそこリアルにした事の方が顔よりモヤモヤしたかなあ
あと変奏曲は話的にブロマンスで良くない?ってなるのもモヤモヤする https://i.imgur.com/tkjUjFF.jpg
https://i.imgur.com/25bDwZ2.jpg
この子のカラダはどうかな
ジルのボディイメージとしては
ジルよりちょっと身長高めで
肌の色ももう少し白い方がよさげだけど >>162
> ジルには性欲がない or 性欲が薄いという論もある
少女漫画にする時には、そういう設定の方が受け入れられやすいからだろうね
これが男性向けのショタ漫画だったら、親の調教で暴力を受けながら犯されないとイケない真性マゾにされた美少年って、どストレートな設定になってしまう
…で、そういうショタ漫画視点で風木を読む男性読者にはなかなか理解されないもんだ >>172
あの〜 一応、この板はエロやグロが容認されたBBSPINKカテなんスけど
エログロ抜きが、ご所望なら少女漫画板や懐かし漫画板へどぞ アダムがジルとアナルセックルした感想として「噂に違わず、いい味だった」と言ってるよね
あれはまず肛門の締まりがいいということ、
奥に吸い込まれるように閉まっていく括約筋の動きがいいということ、
そして直腸にある3つのシワのうち、真ん中のコールラウシュ皺がペニスのカリに引っかかって挿入した側が気持ちいいということ
この3つの要素が重なっているんだと思う
名器ってやつだ
それにしてはジルはいつも痛がってるけどね >>152
>>171
これ児ポ案件だろ
保存してたらやばいんじゃない?
ってかこの子たちどういう境遇なんだろう… >>178
18歳以上だよ
Beautiful Twinksって美少年専門サイトのモデルさん ロスマリネ「夜間徘徊は鞭打ち20発の刑だ。さあ服を脱いで肌になれ」
ロスマリネ、素っ裸になったジルの両手首をひとまとめにして布で縛り、総監室の柱を抱えるような形で、お尻を突き出すポーズに固定する
ロスマリネ「色情狂らしい姿になったな。さあ、覚悟しろ」
ヒュン!と空気を切り裂く音がした直後に、パシーン!という破裂音が部屋に響きわたる
と、同時に少年の甲高い悲鳴があがった
初発の鞭の痛みが消える間もなく、連続で容赦ない打撃が白い肌に刻まれていく
ピシーッ!パシーッ!ヒイアァーッ!
19発目を打ち終えた頃、流石にロスマリネの息が上がってきた
ジルベールはすでに気絶している
ロスマリネ「ほほう…今日はお漏らししないんだな。だが折檻の最中に眠るとは無礼な。今すぐ叩き起こしてやる」
パシーン!と鞭がジルベールのお尻に炸裂
激痛で失神から叩き起こされたジルベールは、汗と涙にまみれた乱れ髪でロスマリネを睨み付ける
ロスマリネ「どうせ、お前のことだから近いうちに、また違反行為を繰り返すだろうが、これだけは覚えておけ」
ロスマリネは杖を手に取ると、ジルベールの背中の鞭傷を柄でなぞりながら冷酷な引導を渡す
「その時は癒えかけたこの傷の上から、また鞭で刻んでやる。いいな、それが嫌なら私に従うことだ!」
しばし、ジルベールが流す鮮やかな血に魅入られていたロスマリネ
「ルス!キツい酒を持ってこい。ヴェルサイユから送られてきたラム酒がいい」
ルスが持ってきたラム酒を受け取ると、蓋を抜いて中身の液体をジルベールの背中にふりかけた
うああぁぁぁっ!ジルが絶叫する
ロスマリネ「総監室をお前の汚らわしい血で汚したくないからね。消毒させてもらったよ。ふふふ」
白い王子は美しい口元を残忍に歪ませながら、自身の残酷な行為に陶酔していた ラム酒を鞭の傷口に振りかけられたジルベールは、柱に縛り付けられた姿のままピクピク痙攣し失神
股間からはジョボジョボと透明な液体が流れ出ている
ロスマリネ「学園の華だと?聞いて呆れる。おまえに魅入られた男たちですら、その姿を見たら百年の恋も醒めるだろうよ」
ジュール「ロスマリネ、もういいだろう。これ以上は制裁の範疇を越えて拷問だ。ジルベールの手当てをするけど、いいね?」
ロスマリネ「勝手にしろ」
ジュールは総監室の柱からジルベールを解放すると、シーツでくるんでA棟監督室にまで運ぶ
傷口に薬を塗って包帯を巻く頃になると、ジルベールはようやく気絶から醒めた
ジュール「酷い目に遭ったね。でもなんで夜間外出なんかしようとしたの?あの門の近くにはいつも見張りがいるから危険だよ」
ジルベールはジュールの問いかけには答えず、ジュールの股間に手を伸ばした
その手首をすんでの所でジュールがつかみ、ジルベールの胸元へと押し返す
ジュール「あんな痛い目に遭わされたあとで、よくそんな気になれるね。お盛んなことだ。でも僕にはその気が無いから…」
中国茶でも飲むかい?と水を向けるジュールに背中を向けるジルベールは
鞭傷の痛みにヒッ!と一瞬悲鳴を上げると、それ以降、口を閉じて大人しくなった ここはパリのコクトー家の屋敷
部屋には裸のジルベールに立っている
その向かい側には長身のオーギュが立っていた
今年で10歳になるジルベールは、ボナールに犯された後、オーギュに本気で抱かれた
以降は連日、オーギュから虐待に近い調教を受けている
「ジルベール、こっちへ来なさい」
促されてオーギュに近づいたジルベールは、床から突き出している小さな突起に気づいた
それは長さ5センチ、直径1センチくらいのネジの軸だった
「まずはお尻の穴をほぐしてやろう」
オーギュはキャスターオイル(ひまし油)の瓶を手に取ると、中の液体をもう一方の手に垂らす
そして床に裸で四つん這いになっているジルベールの肛門に、油まみれの中指を突っ込むとほじくり始めた
あっ……あううっ…
小さな口を半開きにして、透明な涎を一筋垂らし、
顎をしゃくり上げ、虚ろな目で過激な性感に耐えるジルベール
「おまえはまだ精通を迎えていないが、前立腺を擦られて感じるとは素質がありそうだな。
“前”よりも先に“後”で絶頂を極めそうだ。さすがは私の…」
「息子だ」と言いかけて、オーギュは思わず言葉を呑んだ
――まだ父親を名乗るのは早すぎる
動物のように裸で四つん這いになり、背後から肛門に指を入れられるという浅ましい姿で
ジルベールはオーギュからの玩弄に耐えていた
「ふむ、そろそろ良かろう」 オーギュはジルベールの肛門から指を引き抜くと、懐(ふところ)から張り型を取り出した
張り型は男性のペニスを模した形をしていて、直径は3.8センチ、長さは10センチもあった
張り型の底にはネジ穴が開いており、そこに床から突き出たネジの軸を捻じ込んで固定する
そして、キャスターオイルの瓶から液体をそれに注いだ
「いやああぁぁぁっ!」
勘のいいジルベールは、それが自分の身体のどこに使われるのかを察知して逃げだそうとした
瞬間、オーギュの手が伸びてジルベールの肛門に指が入る
そのまま肛門の中で指を曲げ、鉤爪で引っかけるようにして引っ張られるジルベール
ズルズルと張り型のそばまで肛門を引き寄せられると、ようやく指を抜いてもらった
「さあ、これがおまえの今日のノルマだ。これを下の口で呑み込むんだ。できるまで許さない。
自分でやるか。それとも私に力づくでしてほしいか」
ジルベールはキッと睨むと、気丈にも立ち上がり、張り型の上にしゃがみ込んで腰を落としていった
が…
「ああっ…太すぎる!オーギュ、無理だよ。こんなのお尻が裂けちゃう!」
オーギュは張り型の上でしゃがむジルベールの両肩を両手でつかみ、
ジルベールの片足の付け根に自分の片足を乗せて、体重をかけて押し込んでいく
「痛い!痛いよ、オーギュ!許して!」
ジルベールは必死にもがいて抵抗するが大人の力に敵うはずもなく
そのまま張り型はズルズルと肛門に呑まれていった 身体を真っ二つにされるような激痛が下腹部から脳天に突き抜け
直腸の壁からミシミシ…メリメリ…と軋む音が聞こえそうなほどの凄まじい貫通だった
やがてジルベールの尾骨と座骨が床に届き、張り型は完全に肛門の中に納まってしまう
全身を痙攣させて半開きになった口から泡を吹き、白目を剥いて失神するジルベール
オーギュは小さい子供におしっこさせるような格好にジルベールを抱え、乱暴に張り型から引き抜いた
そのショックでジルベールは意識を戻す
オーギュはジルベールを床に俯せにして転がした
そして、まず張り型をチェックする
「ふむ…血は付いてない…。肛門は裂けていないようだ。頑丈だな。これなら先へ進める」
次にジルベールのぽっかり空いた肛門に目を落とす
なかの媚肉がキャスターオイルにまみれて物欲しそうにヒクついていた
ペニスも勃起している
「張り型から引き抜いた瞬間に絶頂を極めたな…」
自分もそうだった――かつてオーギュは義兄のペールから全く同じ調教を受けたのだ
快感の余韻に浸るジルベールの肛門に再び指を挿れながらオーギュが残酷な睦言を囁く
「ジルベール、今日から毎日おまえの肛門に張り型を入れて、徐々に太い物にかえていく練習をする。
辛いだろうが耐えろ。大人の一物をくわえ込むんだ。おまえもいつまでも痛いままじゃつまらないだろう。
私がお前を誰でも受け入れることのできる身体に造り替えてやる」
ジルベールの勃起したペニスを弄るオーギュ
そのとき突然、ペニスの先端から白くて濃厚な液が一筋噴き出す
「おめでとう、ジルベール。精通が来たね。これでお前は前と後で極めることができるようになった」
オーギュに大人の快感を目覚めさせられたジルベールの表情は心底満足気だった 美少年のアナルをディルドゥで拡張訓練するのは定番でつね ■ 被虐欲の強いペット
川岸にふたりの美少年が全裸で立たされていた
ひとりは名にし負う学園一の美貌、ジルベール・コクトーその人
もうひとりは上級生からの人気ナンバーワンのペット、リリアス・フローリアン
男子校における性欲処理係は美しい下級生と相場が決まっている
ラコンブラード学院ではジルベールがその役割を担っていた
だが、ジルベールひとりにその任を負わせると、上級生が大挙して彼に群がり、
性病をうつしたり、肛門裂傷などのケガを負わせてしまうというリスクがある
もしもそうなったら、オーギュストから責任を問われるのはロスマリネなのだ
そこで彼は参謀役であるジュールの進言で、ひそかに下級生のなかから候補者を選抜する
そうして、白羽の矢が立ったのが根っからのマゾであるリリアスであった
彼はジルベールへの対抗心も手伝って、みずから上級生たちの性欲処理係を志願する
ロスマリネからの条件は、リリアスたち性欲処理役が本気で嫌がっていたら直ちにプレイを中止すること
嫌がっているかどうかは彼らのペニスが勃起しているか否かによって計る
萎えていたり、縮こまっていたりしたら中止、勃起していたら続行という目安だ
ちなみに、リリアスとジルベールには各々身体のどの部位で性的奉仕するかが決められていて
たとえば、リリアスは口(オーラル)で、ジルは肛門(アナル)で、という配役
リリアスの強烈な被虐願望は天性のものであり、ロスマリネは特別、彼への拳骨制裁を容認している
初日、彼はあまりにも破廉恥な上級生からの要求に思わず拒否してしまい、彼らから容赦ない折檻を受けた
顔の形が変わるほど拳で何発も殴られたのだ
それも全裸で――気絶するまで
自慢の美しい顔を一時的にせよ潰されるという恐怖心とともに甘美な被虐の感情が止めどなく湧き上がってきた
最大長18センチの男根は、はち切れんばかりに剛直し、血管の筋すらくっきりと浮かび上がらせている
乳首まで勃起して、ペニスには射精した痕跡が残っていた
もしもリリアスが折檻の最中に勃起を解いたら、上級生たちは直ちに暴行を中断したであろう
それほどまでにマゾの管理は徹底されていた その日以来、リリアスは上級生たちから、顎(あご)に拳(こぶし)をコツンコツンと当てられるだけで言うことを聞くようになる
もちろん、その際にも勃起の有無はかならずチェックされていた
※続く(執筆中) ■ 人肌に温められたカレースープ
川岸に素っ裸で立たされたリリアスとジルベール
ふたりともこれから始まる残酷な遊びに期待しているのか勃起している
ブロウたちは嗜虐心を満足させ、ジルベールたちは被虐欲を満たす
サディストとマゾヒストの持ちつ持たれつの肉欲の関係である
ふたりを取り巻く上級生たちの中から、ブロウが出て来て舎弟に指示を出すと
舎弟が大きなガラス浣腸器を手桶に入れて河原に置いた
舎弟は、靴を脱いでズボンの裾(すそ)をまくり、手桶を持って川の中へ入っていく
そして、手桶に川の水を汲んでくると石鹸をゴシゴシ擦って溶かし、
それを500ミリリットルのガラス浣腸器で吸い上げた
ブロウ「おらっ!! ジルベール。いつもの浣腸おねだりポーズをしねぇか」
ジルベールは全裸で地面に四つん這いになり、お尻を高く掲げる
ちょうど猫が背伸びをするポーズと同じだ
舎弟がジルベールの肛門に浣腸器の先端のノズルを差し込み、内筒の底を押していく
冷たい非情な液体がジルベールの熱い腸(はらわた)の中に満ちてくる
ジルベールの贅肉ひとつ付いていない抉(えぐ)れたように引き締まったお腹が次第に膨らんで、
まるで細い腹の中に大きなボールを無理矢理つめ込まれたような異様な形状だった
ブロウはジルベールの勃起したペニスに一瞥をくれると、冷酷な命令を下した
「ジルベール、20分我慢しろ」
石鹸浣腸は数ある浣腸液の中でも、ひときわ残酷だ
排泄しても残便感が残り続けるからである
それを解消するには、浣腸で水を注ぎ入れ、徹底して腸を「洗う」必要がある
ジルベールは進んで、それに応じるだろう
そのプロセスまで計算に入れられたのは、ブロウが長年ジルベールと付き合ってきた経験があるからだ
浣腸されると腸の蠕動(ぜんどう)運動が起きて便意が生じる
といっても、常に便意で苦しむわけではない 山あり谷ありの振幅――“波”があるのだ
“谷”の時はそんなにきつくなくとも、“山”の時はそれこそ全身から汗が噴き出し、この世の地獄を味あわされる
肛門をきつく締めていないと漏らしてしまう
漏らしてしまったら、また浣腸されるという運命が待っている
リリアスは浣腸を我慢するジルベールをうっとりと眺めていた
「ああ…彼は責められている姿が一番美しいな…」
20分経つとブロウの舎弟は、ジルベールの髪をつかんで川の中へ連れて行き排便させた
川底までの深さはジルベールの膝の下あたり
流れも緩やかで、足元が水の勢いで掬(すく)われるということない
石鹸水がすべてジルベールの肛門から流れ出るのを確認した舎弟は、
今度は浣腸器で川の水を吸い上げてジルベールに浣腸し、1分我慢させてから排便させる
それを何度も繰り返し、肛門から出る水がきれいになると、ようやくジルベールを川から引き上げ河原に連れ戻す
すると、別の上級生が調理場で使う寸胴鍋を両手に抱えて持ってきていた
ブロウ「ジルベール、こいつは調理場から持ってきた俺の大好物『カレースープ』だ。500ミリリットルはある。
ここへ持参する途中ですっかり冷めちまったが、なぁに、これから飲みやすい温度にまで暖めるさ」
リリアス「暖めるといっても…」
周りを見渡しても薪(たきぎ)など、火で調理する道具は見当たらない
寸胴鍋のカレースープと、その横に転がっている巨大浣腸器を見比べていたジルベールは
ふいに何かに気づいて呻き声を上げた
ジルベール「ううっ…!!」
ブロウ「フッフッフッ…さすが肛門遊びで鳴らしたジルベールだ。察しがいい。
おまえのチンポも元気になって来てるぜ」
これから起きるであろう淫靡(いんび)な宴(うたげ)の予兆に上級生たちはみな一様に残忍な笑みを浮かべている
舎弟は浣腸器を取り上げると、寸胴鍋の中の冷めたカレースープをきっちり満タン500ミリリットルまで吸い上げた
すると周りの上級生の1人が、全裸のジルベールを「お尻ペンペン」するお仕置きボーズの形に捕まえる
さらに、上級生はジルベールのペニスと陰嚢(いんのう)を両足で挟み付け、逃げられないように押さえ込んだ ブロウは無防備になったジルベールの肛門に中指を差し込み、裏側から男の子の快感の源泉(前立腺)を擦りあげる
ブロウ「ジルベール、おまえのケツの穴はこうして遊ぶために開いてるんじゃないのか?フフフ…。
ところでおまえ、俺のキスが『カレースープの味がする』といって馬鹿にしたことがあったよな。
カレースープが嫌いなのか? あんな美味いもんはないぜ。食わず嫌いはよくねぇ。
いま、下の口から飲ませてやる。クセになるくらいスパイスの利いた特製スープだ。たっぷり味わえ!」
ジルベール「いやッ!やめてッ!」
舎弟がジルベールの肛門に浣腸器のノズルを差し込み、内筒の底を押し込んで
500ミリリットルのカレースープをジルベールの直腸にすべて納めてしまった
数秒後…
うぎゃああああああああっ!!!
ジルベールのソプラノの悲鳴が河原に鳴り響いた
ジルベール「痛い! 焼けるッ! 香辛料がヒリヒリと沁(し)みるッ!」
ブロウ「おまえのようにアナルを虐められたいマゾっ子なら病みつきになるだろうな、フフフ…」
ジルベールの男性器を両太ももで挟み、逃げられないように押さえ込んでいた上級生が、
両脚をひらいてジルベールのからだを自由にすると、弾かれたように河原の上を白い裸身が転がった
お腹を抱えて、のたうち回るジルベールの手足を上級生たちがつかみ、河原の上で大の字に張り付ける
ブロウが靴を履いた足でジルベールの顔や性器を踏み、膨らんだお腹には靴先を食い込ませた
美しい顔を苦痛に歪ませ、白い歯を食いしばって耐えるジルベールを見て、
上級生たちはみな、ズボンの上からでもはっきりとわかるくらい勃起させている
ジルベールを浣腸責めにして腹などを踏んづけるのは、ブロウにとって最高の喜びだった
いつもこうやって嬲(なぶ)っているのだが、今日はカレースープという極悪な浣腸メニューで
さしものジルベールも自身の被虐欲をわずかに越えてしまったようだ
だが、いずれこの刺激にも慣れてしまい物足りなくなるだろう、この超マゾの美少年は…
ブロウは、そう予感していた
ブロウ「よし、ジルをこっちへ連れてこい」 上級生たちはジルベールを立たせてブロウの元へ連れて行く
ブロウはズボンをズラして自身のペニスにゴムサックを嵌めて
河原に座り、浣腸に苦悶するジルベールをその上に座らせた
ブロウの長さ25センチ、直径5センチの巨根がジルベールの肛門に突き刺さり、そのまま串刺しにしていく
ブロウはゴムサックをしているので、ジルベールの直腸に注入されたカレースープの香辛料の影響は受けない
ブロウ「よかったな、ジル。これで自力で肛門を締める必要がなくなったぞ。
俺さまのビッグコックで栓をしてやったからな。クックックッ…」
実はジルベールの肛門はオーギュストの調教によって直径8センチにまで拡張されているのだが、
ブロウの男根の直径は5センチで、その3センチの差を埋めるべく、必死に肛門を引き締めていた
もちろん、いつも8センチのままのガバガバではない
浣腸による度重なる直腸洗浄などで肛門括約筋がほぐれてくると最大口径になるということだ
ジルベールの肛門粘膜はカレースープの香辛料による焼け付くような刺激を与えられ
さらに注入された500ミリリットルもの浣腸液は、突き込まれたブロウの巨根の圧力と相まって
細身の美少年の内臓を胃袋の方へと押し上げていた
うえぇぇっ!うえっ…!
えづきあげるジルベールを尻目に、ブロウの巨根は生き地獄を味わうジルベールの
痙攣する肛門括約筋の振動を愉しんでいる
ブロウ「おまえのケツの中は気持ちいいぜ。本当にいい味をしてる」
10分後、フィニッシュに高速抽送して果てたブロウは他の5人の上級生に順番を替わった
カレースープを浣腸された上に、上級生6人の巨根を捻じ込まれづけたジルベールは
すでに限界を超えていたが、驚異的な忍耐力で肛門を締めて浣腸されたスープを漏らさない
ブロウは次に髪の毛を掴んでジルベールを立たせた
悪魔の笑みを浮かべている
ブロウ「リリアス、こっちへ来い!ジルベールのケツの前に座れ」
リリアスは、おずおずとした様子で言いなりになった
そのリリアスとジルベールが勃起しているのを確認しながらブロウが指示を出す
ブロウ「リリアス、ジルベールのケツの穴に口を付けて、浣腸したカレースープを全部飲み干せ」 ヒイッ!!
リリアスのみならずジルベールも、これには悲鳴を上げた
ブロウ「なぁに、大丈夫。ジルのケツの中はさっき川できれいに洗っておいたから、
カレースープにうんこは入ってない。安心して飲み干せ。
お前が飲んでやらないとジルベールはいつまでも苦しいままだぜ」
リリアスにとっては小憎たらしいジルベールだが、今は本当に苦しそうで哀願するような眼差しでこっちを見ている
リリアス『飲んでやらないと、コイツ本当に死ぬだろうな…ちきしょう!恩に着ろよ』
ブロウ「ジルベール、リリアスがケツの穴に舌を差し込んだら少しだけ肛門を緩めろ。
リリアス、苦しくなったらジルのケツを叩け。ジルは肛門を締めろ。それが合図だ」
リリアスは勇を鼓してジルベールの肛門に口を付けた
舌をジルベールの肛門に差し入れると、人肌に温められたカレースープが口の中に流れ込んでくる
リリアス『……!?』
リリアスがジルベールのお尻をポンポンと叩く
ジルベールが即座に肛門を締める
ブロウ「どうした?」
リリアス「あのぅ…香辛料の利いたカレースープだと思って飲んだら、何だか苦い味がします」
ブロウ「ああ、それか。たぶん、うんこだな。洗腸で注入した川の水は500ミリリットル。
直腸の容積が150ミリリットルとして、残り350ミリリットルが結腸と下行結腸に注ぎ込まれたわけだが。
下行結腸ってのは、小腸から大腸にやって来た食べ物のカスを便塊(べんかい)にしていく部位でな。
俺の計算では、その下行結腸の全てを洗腸できたはずだが、もしかして上半分くらいは便が残ったままだったかもな。
それが時間と共に下の方へ流れ込んでカレースープと混ざったんだろう」
まるで科学者のように冷静に解説するブロウの説明を聞きながら、リリアスの血の気はどんどん引いていった
ブロウ「汚ねぇだろうが、今は全部飲み干せ。そのあとで何とかする」
リリアス「そんな!きれいなスープだって言ったじゃないですか!ひどい」 瞬間、バチーンという肉を打つ音が響き渡り、リリアスのツンとした鼻から血が吹き出した
ブロウのストレートパンチがリリアスの顔面にヒットしたのだ
目から火花が飛び散ったリリアスは鼻血を流し、ベソをかきながら
ブロウに脅されるまま、ジルベールの肛門に口を付け
ジルベールの内臓に詰め込まれたカレースープをすべて飲み干した
ここまでされてもリリアスとジルベールのペニスは勃起している
こいつら本物のドMだなとブロウは内心舌を巻いた
次にリリアスは川の中へと連れ込まれ、上級生たちにイラマチオを開始される
イラマチオとはペニスで相手の喉の奥を突き、嘔吐反射を引き起こさせて苦しむ様子を堪能する嗜虐行為だ
リリアスはせっかく死ぬ思いで胃の腑に落としたカレースープを、今度はそれをイラマチオによって
吐かされるという人間の尊厳を無視した、まるで実験動物のような扱いを受けている
吐いても吐いても許されず苦しかったが、胃の中の汚物はとりあえず吐き出せた
ブロウ「おい、リリアス。おまえ、朝食まだだったな。ちょうどいい。
今からモーニングミルクをごちそうしてやるぜ」
さっき抜いたばかりなのに絶倫な上級生たちは、
イラマチオからフェラチオに切り替えてリリアスの口の中に盛大にザーメンを注ぎ込んだ
うえっ…うえっ…
片手で喉を押さえて、えづくリリアス
ブロウ「どうだ !? うまいだろ。これで朝食はもういいな。腹の中いっぱいだろうから。フフフ…
ここまで堕ちたら、もう普通のプレイじゃ満足できないだろうぜ。
俺たちよりも、もっと残酷なサディストに貸し出すか」
ちょうどそこへ森の入り口から10人ばかりの不良集団が上がってきた
先頭を歩くのは、おかっぱ頭で三白眼の黒マント男――アダム・ドレフィエだ
アダム「また、使い古しの玩具を俺に貸す気か。まあ、いい…いずれジルベールも頂くぜ。いくらだ?ブロウ」
ブロウ「2千」
ブロウから渡された紙幣を受け取るアダムを見て、リリアスが抵抗しはじめる
リリアス「いやだッ!! あんな残虐な男…。飽きるまで身体をメチャクチャにする気だ」 言い終わるやいなや、ブロウの重いパンチがリリアスの腹にめり込む
飲まされた精液を少し吐いてリリアスは気絶した
そして、素っ裸で倒れているリリアスの片足を持つと、仕留めた獲物(うさぎ)を引き渡すように
リリアスを持った片腕を突き出して、アダムに差し出す
アダムもまたリリアスの片足を掴んで受け取り、哀れな獲物を片手でぶら下げながら山を下りていった
−了− >>187-195
ブロウも、ジルとリリアスが勃起してない時は、本気で嫌がってるからプレイやめるってルールにして
一定のセーフティーは設けてあるんだろうけど、それにしても徹底的に人間扱いしない鬼畜プレイだねw
読む人を選ぶと思う
自分は真性マゾなんで、いつもたのしく読ませてもらってるけどさ >>194の訂正
× ブロウから渡された紙幣を受け取るアダムを見て、リリアスが抵抗しはじめる
○ アダムから渡された紙幣を受け取るブロウを見て、リリアスが抵抗しはじめる なんで小説投稿スレに成り下がってるの…
考察を楽しむスレじゃないのか > SS
愛も何にもないけど、これって本当にBLと呼べるのか
いや、SとMの究極の愛の形か
耽美系やJUNE系ならあり得る ■ オーギュでないとダメな理由
ジルベールとともに海の天使城に招かれたセルジュは
夜半、奸計によりわざと開かれた扉の隙間からオーギュとジルベールの情事を目撃する
薄暗い部屋の中でランプの灯だけが煌々とふたりを照らす
オーギュの腕が悶絶しているジルベールのお尻に伸びている
セルジュは目をこらすがジルベールが何をされているのか分からない
そのとき急に窓の外の満月が雲間から顔を出した
月光が部屋の隅々を照らす
セルジュは「あっ!」と息を呑んだ
オーギュの拳がジルベールの肛門の中に深々と入っているのだ
アナルフィストファックである
初めて見る光景にセルジュは戦慄した
あんな大きいものが…
ジルベールの肛門は張り型を使ったオーギュの拡張訓練によって8センチまで拡げられている
ふだんは小さくすぼまっており、色も他の肌の色と区別が付かない
しかし潤滑油などでほぐしていくと、おとなの拳くらいは悠々と入るくらいのサイズになるのだ
ジルベールの直腸内に侵入したオーギュの指はまず
3枚あるヒューストン弁と呼ばれる半月型の襞(ひだ)に伸びた
とくに真ん中のコールラウシュ襞は念入りに指の平で扱いた
ここは直腸内における2大性感ポイントのひとつである
ジルベール「ああっ!オーギュ…いいッ…そこッ」
刺激により蠕動が生まれオーギュの指が直腸粘膜で、もみくちゃにされていく
次に、指はずっと入り口に近づき前立腺の裏側を擦り始めた
吃逆(しゃっくり)のような引き付けを起こしながら、ジルベールは快感の渦に飲み込まれていく
ジルベール「ううっ!うっうっ…」
オーギュはジルベールのからだの中から愛撫する
それはブロウにもボナールにも、そしてセルジュにもできない芸当だった
誰もオーギュのように抱いてくれない――
ジルベールがオーギュストから離れられない理由は、このアナルフィストファックにあった >>201
セルジュがオーギュに「ジルベールを愛してるとおっしゃいました。
でも、あれは人間にする所業ではありません」って、なじった理由がようやく分かったw ■ 射精ゲーム
生徒総監室でガラスの割れる音がした
ロスマリネが呆然とした顔でくずおれる
オーギュストがナイフでロスマリネの服を切り裂いて裸に剥きながら呟く
「君の飲んだ酒に痺(しび)れ薬を混ぜておいた。四肢の自由が利かないはずだ」
オーギュストはロスマリネの口に丸めた布を詰め込んで、その上を手ぬぐいで覆って猿ぐつわにした
「君は海の天使城やボナールの館の使用人たちから私の弱みにつながりそうな情報がないか、嗅ぎ回っていたそうだね。
この私を手玉に取ろうとは思い上がりも甚(はなは)だしい。終生、私に逆らえないよう、きつい仕置きをせねばなるまい。
訴えてもいいぞ。何をされたのか法廷で証言できないほどの辱めを与えてやろう。ここで一生分の恥を掻くがいい」
ロスマリネは、わずかに動く首でかぶりを振りながらNonという意思を示した
オーギュストはかまわず麻薬(阿片をアルコールと蒸留水で溶かした液体)の入った瓶の蓋を開けると、ロスマリネのペニスの先端に垂らす
そして、優美な指で亀頭を扱(しご)き始める
阿片を吸収した亀頭粘膜は驚くほど性的感受性が高くなるのだ
ううっ… うふぅ…
1分後、苦しそうだったロスマリネの呻き声が甘いトーンに変わり始めた
そのとき、総監室の扉が勢いよく開いてジュール・ド・フェリィが飛び込んできた
両手には紙幣の束が握られている
ロスマリネに支配されていることへの反動から、不良たちの番長になっていたジュール
だがロスマリネは不良たちに金をばらまき、ジュールと縁を切るように申し渡した
積年の恨みが爆発したジュールはロスマリネを問い詰めようと、総監室に殴り込んできたのだ
だが、そこで目にしたものはオーギュストに辱められる白い王子のあられもない姿だった
ううーっ! ううっ!
ロスマリネが髪を振り乱し猿ぐつわの向こうから、くぐもった悲鳴を上げる
…が、その悲鳴もすぐに切羽詰まったような荒い息づかいと甘いよがり声に変わっていく
オーギュストがロスマリネのペニスを乱暴に扱きはじめたのだ
ロスマリネの痺れているはずの優美な両脚はピンと伸びて、足の指もきつく曲がっていた
それは彼が今、与えられている快感のすさまじさを物語っている 数分後、オーギュストが扱いている白い王子のペニスの先端から白濁した液体が噴き出した
すかさずジュールが巻き尺で飛距離を計測してオーギュストに報告する
「2メートル25センチです」
オーギュストはハサミをつかむと、ロスマリネの長い巻き毛を5センチほど切っていった
美しいプラチナブロンドの髪の束が床にパラパラ落ちていく
ロスマリネは身体の裡(うち)からゾクゾクッとする抑えようのない被虐の快感がとめどなく湧き上がるのを感じていた
子供の頃から強度のマゾヒストの自覚があった彼は、それを隠すために王子様ごっこで使用人の子供を虐げていたのだ
その仮面がいま剥がされてしまった
そしてあろうことか、その秘密をオーギュストとジュールに知られてしまったのだ
オーギュストはロスマリネのペニスを再び扱きはじめた
数分後、ロスマリネが白濁液を噴き、ジュールが計測する
今度は被虐の性感が加わった分、かなり記録が出たはずだが…
「3メートル82センチ」
オーギュストはロスマリネが子供の頃から大切にしてきた長髪に容赦なくハサミを入れていく
そのとき…ジュールが叫んだ
「一滴だけ遠くへ飛んでました。4メートル12センチ」
「よし、これで終わりだ」
オーギュストがゲームの終了を宣言した
「ロスマリネ、もう二度と私とジルベールとの関係について無用な詮索はしないことだ。さもなくば、これ以上の恥辱を与えるよ」
ロスマリネは大粒の涙を流しながら何度も頷(うなづ)いた
−了− >>203の貼り忘れ
オーギュストはジュールの嬉しそうな表情を見て察したのか、こう告げた
「君はロスマリネの従者か。いいところへ来た。これから射精ゲームを開始する。
これからロスマリネを射精させる。飛距離が4メートル以上出たら終了。
それ以下ならロスマリネの髪を5センチずつ切っていく。
最終的にはバリカンで丸坊主にする。君も参加するかね?」
ジュールは「ウイー」と答えた
オーギュスト「では、散髪用のハサミにバリカン、それと巻き尺を持ってきてくれ」 徹底的に受けが陵辱される小説だね
男性向けに近いかな
女流でもそういうJUNE系書く人いるけど ■ 天国の快感(前編)
パリの街を麻薬と売春で取り仕切るダルニーニは、イタリアから流れてきたマフィアだ
イタリア語で「ツノゼミ」を意味するマフィアのボスは、その名にふさわしい醜い面構えをしている
そのダルニーニが豪華な椅子に腰掛けて、ワインを燻らす部屋は男娼にお仕置きをするための折檻部屋だった
目前にはジルベールが全裸に剥かれて、ロープで大の字に固定されている
首と右の二の腕は短い縄で結ばれ、その縄の真ん中には天井から垂らされた別の長い縄が結ばれていて、半ば首つりに似た状況
両手首には左右から伸びた縄が結ばれ、両腕を拡げた姿勢のまま固定されていた
両足首にも縄が結ばれていて床の金具に固定されていたが、首と手首の縄が固定されている位置が身長よりやや高いため、爪先立ちになっている
ペニスはコックリングなどの血流を止める器具が何も嵌められていないフリーな状態にもかかわらず、部屋に入ってからずっと勃起を続けていた
それぞれの縄には、ほんの少し“ゆとり”がある
それは責めの激痛に縄を軋ませ、身をよじらせる男娼を堪能するための底意地の悪い仕掛けだ
ダルニーニ「ジルベール…といったな。どうあっても、わしの娼館で働いてもらうぞ。
強情を張る気なら、ほかに選択肢はないということを今からたっぷりとそのカラダに教えてやろう」
短い鞭を持った仕置き係の男がジルベールのヘソの斜め下あたりを鞭の先端でグイッと突くと、ジルベールのカラダがビクンと反応する
その鞭を今度は背中の溝に沿ってなぞり上げると、ジルベールから「うっ」という呻き声が漏れた
仕置き係が残忍そうな笑みを浮かべる
「親分、こいつ、かなり敏感な肌をしてますぜ。こりゃあ相当楽しめそうだ」
「よし、やれ」
ダルニーニが合図を送ると、それに応じて仕置き係が鞭を振り下ろす
バシィーッ!
ヒィアアァァーッ!! ジルベールの右肩から背中にかけて、ざっくりと鞭傷が刻まれ悲鳴が上がった
その一撃だけでジルベールは失禁し、身体を痙攣させながら失神してしまう
だが、それでもペニスは勃起を解かなかった
仕置き係が平手打ち数発でジルベールを気絶から覚ますと、椅子から立ち上がり近づいてきたダルニーニが、ジルベールのペニスをいじくりながら囁く
「魂が蕩けるような妖艶な悲鳴だったぞ。わしのあそこも硬くなった。だが、いくらお前がマゾでも鞭打ちは痛かろう。そこで少し慈悲をやる」
200tの浣腸器と水の入った皿、それに白い粉とアルコールの瓶が運ばれてくる
白い粉をアルコールと共に水の入った皿に入れると、それをかき混ぜ、浣腸器で吸い上げた
それを浣腸されたジルベールは、ほどなくして陶酔した表情になる
「こいつは阿片入りの媚薬浣腸だ。慣れるとクセになり、もっと鞭が欲しくなる。フフフ」
ダルニーニはジルベールの肛門にアナル栓を捻じ込むと椅子に戻った
そして仕置き係に合図を送ると、再び鞭がふるわれはじめる
ピシィーッ! ヒイッ!
パシィーッ! うあああぁぁっ!
スパァーン! キャアアァァッ!!
仕置き係は、鞭で人間のどの部位を打ったら痛いのかを熟知している
胸を叩くときは乳首ごと、腹は横に打ち抜くように、背中を打つ時は肩甲骨に当たるように、太ももに当てる時は睾丸にやや触れるように打ち上げた
ペシィーッ! アッ…ウ…グッ…
痛覚を知り尽くした鞭の名手に容赦ない一撃をお尻を受けて、ふたたびジルベールは気絶
アナル栓が肛門からスポーンと飛び出すと、中から阿片入りの媚薬液が噴き出す
と、同時にペニスから絶頂を極めた証拠の白濁液が盛大に吹き上がった
ダルニーニは椅子から立ち上がり、ふたたびジルベールの元に近寄ると、絶頂の余韻に痙攣するジルベールの顎を片手でクイッとしゃくる 「ついにイッたか。気持ちよかっただろう。おっと、これでは折檻にならんな。フハハハハ…。
とはいえ、さすがにこれ以上からだを鞭で傷つけると、傷痕がのこって商品価値が落ちる。
今日の所は家に帰してやろう。だが覚えておけよ。わしは絶対にお前を諦めない」
ジルベールは全身に鞭の傷を負わされたまま手当もされず、そのまま服を着させられると
ポケットに口止め料がわりの札束を突っ込まれて、ようやく解放された
−前編・了− ■ 天国の快感(後編)
セルジュと同棲している下宿でジルベールを抱いたダルニーニの部下であるマチアスは、
組織を裏切り、イタリア・シチリア島の大貴族と交渉してジルベールを売り飛ばすことにした
一方、セルジュやパスカルに麻薬を使っていることがバレたジルベールは
無理矢理、養護院に入れられてしまうことを恐れ、この取り引きに同意する
「いいよ、いますぐ連れてって」
「よ…よし、すぐ手配するから待ってろよ」
マチアスは急いで娼館から出て行った
下着も着けず素肌の上に薄いネグリジェ一枚を羽織った姿のジルベールは
阿片と下剤を溶かした媚薬液を浣腸器で吸い上げると、それを床に垂直に立て、その上に腰を落としていった
肛門にノズルをあてがい、一気に腰を落とすと、浣腸器の内筒が体重で外筒の方へ押し上げられ
中身の媚薬浣腸液がジルベールの直腸を満たしていく
ううっ…
浣腸液の成分が粘膜に染みこみ、強烈な性感が腸(はらわた)の底から沸き起こる
誰でもいい…ペニスを突っ込んで…出し入れしたり掻き回してほしい
そんな浅ましい情欲が狂おしいほどにジルベールのからだを燃え上がらせた
フラフラした足取りで娼館入り口の扉をあけると、客を売春部屋に招き入れる時のポーズで外を歩く男たちにかける
数十人の男たちが誘われるまま、娼館に入り込みジルベールと睦み合う
肛門で交接した男たちはジルベールの肛門を満たしていた媚薬液の影響で
阿片中毒患者のように陶酔した状態になり、次々と廊下や階段に倒れ込んでいった
ジルベールは媚薬液を直腸に浣腸されたまま、40人以上の男たちに射精されていく
排泄しようにも次から次へと男たちに受け入れさせられて、マチアスが戻った頃にもまだ接合していた
「なんだ、こいつら…ダルニーニが入れたのか?」
「いや…ぼくが入れた」
「準備ができた。さあ、ぐずぐずするな。すぐ発つぞ」
マチアスはジルベールと繋がっていた男を強引に引き抜くと、
媚薬浣腸をこらえたままのジルベールを馬車に乗せてヴァンセンヌの森を目指す 肛門から男のペニスが抜かれたときに排便しなかったのは、たんにその方が気持ちいいからであるが、
その結果、ジルベールの直腸内には媚薬浣腸液に加え、40人以上の男たちの精液が上乗せで浣腸されたままになった
ダルニーニの追っ手はヴァンセンヌの森に入ったところで追いつき、ライフルでマチアスを撃ち殺す
ジルベールは媚薬のせいで自分を引き取りに来た貴族の馬車の窓にオーギュの幻覚を見て走り出す
ジルベールを引き取りに来た貴族はそれを見て御者 (ぎょしゃ)に指示を出した
「薬でやられてる…だめだ。あの子は諦める。馬車を出せ」
雨で視界の悪い中、馬車を急がせる御者は、不用意に馬車のそばまで近づく子供に気づけない
刹那、馬車の車輪が地面から突き出した岩にぶつかって跳ね上がり、ぬかるんだ地面に転ぶジルベールの腹へと落ちた
馬車の重量は1トン以上はあるという
その重い車輪に腹を轢かれたのだ
圧力で腸の中の精液が媚薬浣腸液とともに一気に肛門から噴き出した
文字通り死ぬほどの排泄の快感――
たぐいまれなる美貌を持つがゆえ、サディストの男たちに性的搾取され続けた絶世の美少年は
いま、人生最高のオルガスムスを味わいながら天国へと駈け登っていった
その後、彼と悲しみの再会をするセルジュは、
ジルベールの死に顔がなぜ歓喜の表情だったのか知るよしもないだろう
「どうだ?」
「だめだ、こりゃ」
「息は?」
「わからん…」
雨が降りしきるヴァンセンヌの森でジルベールの遺体をとりまくダルニーニの部下たちは、
馬車に轢かれた男娼のケガの程度が浅ければ、そのまま娼館に持ち帰り、治療した後、
また薬漬けにして客を取らせるつもりでいたのだ
彼らにとってジルベールは人間ではなく、あくまでも「しのぎ」に使うための家畜
死んでしまったり、役に立たなくなったら捨てるだけの、消耗品のひとつに過ぎない
数時間後、セルジュやパスカルが待つ安下宿前の路上に、変わり果てたジルベールの遺体があった
ダルニーニの指示で「返却」されてきたのだ 数時間後、セルジュやパスカルが待つ安下宿前の路上に、変わり果てたジルベールの遺体があった
ダルニーニの指示で「返却」されてきたのだ
数日後、今度はコクトー家から使者が来て、ジルベールを棺桶に入れて持ち帰っていった
まるで物を取り返すかのように
−後編・了− >>211-213
徹底的に物扱いされるマゾ美少年に萌え〜
美しく生まれると、こんな目に遭わされちゃうのね(´Д`)ハァハァ 真面目なエロかと思って読んでたら随所に笑い所があって悶絶した >>215
本人にその自覚はないんですけど、お笑い要素を無意識にインサートしてたんだなと、指摘されて初めて気づきました
ありがとうございます^^ >>215
本スレで感想書くと面倒なので読みにきましたw
いや〜なかなかヒドい展開ですが、男色の神髄はスカトロなのかとなかなか感心しました
髪の毛をメジャー代わりってのも恥辱のアクセントとしては面白いですね、両脚と小指の描写もよいです
どこの世界でもユーモアの判らない人達は窮屈でいけませんなあ、これからもご健闘をお祈りいたします >>217
読んで下さってありがとうございます
風木に関する長年の妄想を披露させていただきました(笑
射精の飛距離が一定を越えなかったら
ロスマリネが大切にしている長髪を少しずつ切っていくというシチュを
思いついたときは、我ながら「鬼畜すぎる」と震えてしまいましたw
SSを発表するのもはじめてで、感想をいただいたのも初めてなので感激しています
また何かアイデアが浮かびましたら、こちらに投稿したいと思います ■ リーインカーネーション
セルジュは18歳で子爵家を継ぎ、ジルベールに面影が似た女性・イレーネと結婚して子供をもうけた
子供の名はレオン・バトゥールといい、容姿はジルベールそっくりだった
自分の浅黒い肌が遺伝するのではないかと内心気がかりだったセルジュは息子の透けるような白い肌を見て安心した
金色の巻き毛にエメラルド色の瞳、赤く肉感的な唇、細い首、しなやかな手足に優美な指先――まさにジルベールの生き写しだった
ある朝、セルジュとイレーネ、レオンの3人で食卓を囲んでいると、レオンがセルジュに、こんな不思議な話を切り出した
レオン「ねぇ、パパ。この話をすると、きっと怖がられると思ってずっと黙ってたんだけど…」
セルジュ「なんだい?レオン。パパは君の話なら何でも聞くよ。怖がらないから聞かせて」
レオン「ぼく、生まれる前の記憶があるんだ」
イレーネ「前世の記憶って言うそうよ。お医者様がそう仰っていたわ。症例数も多いんですって。でも生まれ変わりって…」
レオン「ぼく、学校で悪い遊びばっかりしてたんだよ。そこへ子供の頃のパパが転入してきて仲良くなった。
もうひとりの悪いパパが、ぼくに意地悪しすぎたから、ぼくたちは学校をやめてパリで暮らし始めた。
でも、ぼくは悪い人たちに薬付けにされて、最期は馬車に轢かれて死んだんだ」
セルジュは血の気の引いた顔でまっすぐレオンを見つめている
そして震える声でこう聞いた
セルジュ「生まれる前の、君の名は…」
レオン「ジルベール・コクトー」
セルジュは思わず息子を抱きしめた
セルジュ「おかえり…」
レオン「ただいま、セルジュ…」 ■ 馬上の天使像
セルジュたちが逗留していたホテル前の路上でそれは起きた
ジルベールがブロウと共に馬に乗ってやってきたのだ
アルル地方は12月を迎え、小雪がちらつく寒さにもかかわらず
ジルベールは靴や靴下をなぜか脱がされ、素っ裸の上に防寒コートでくるまれているという出で立ち
ジルベール「ねぇ…寒いのに、かわいそうだと思わないの?」
ブロウ「そんな言葉は淑女のために用意するもんだぜ」
ブロウは数日前、自分の所に寄りつかなくなったジルベールにヤキを入れようと教会の前で捕まえたのだが
その際、セルジュに「暴力はやめろ」と大声を上げられて、その場で賛同した下級生たちにも罵倒されて追い散らされたのだ
ブロウ「よくもこの間、みんなの前で恥を掻かせてくれたな。今日は衆人環視のもと、お前を全裸にひん剥いてやるぜ」
ジルベール「やれよ。思いっきり破廉恥に!ショッキングに!」
ジルベール << フフフ…さあ 出てこいよ、セルジュ >>
ジルベールの澄んだエメラルドの瞳がホテルのロビーを伺う
そこへちょうどセルジュが出てきて馬上のジルベールと目が合った
ブロウはジルベールの細い腰を両手でつかんで引き上げ、馬の蔵の上に立たせる
外套を寒風になびかせた金髪の美少年が馬上に立つと、周囲の街の人々はこれから何事が起きるのかと固唾を呑んだ
ブロウは両腕を伸ばしジルベールの襟を両手でつかむと、一気に足下まで服を引き裂く
人々の前にギリシャ神話の時代さながらの美少年が生まれたままの姿で立っている
冷たい風にそよぐ輝くばかりの金髪、抜けるように白い肌、翠色の透き通る瞳、薔薇のように赤い唇、細く優美な肢体と指先…
少年の陶酔した表情は、美しい身体に生まれたばかりに理不尽な辱めを受けてしまう…そんな運命をすら甘受しているように見えた
美少年は馬の蔵の上でしゃがみ込み、連れ合いの男に濃厚なディープキスを求める
口の中で舌と舌とを絡み合わせる淫靡な接吻は1分近くも続き、見守る人々の時間は、その間、完全に停止した
1分過ぎてブロウはハッと我に返ると、急ぎ馬の尻に鞭を当てて、抱きついたジルベール共々その場を立ち去っていく
取り残されたセルジュは甘く切なく…そしてズキンとする胸の痛みを覚えて立ちすくむのだった カレースープ浣腸の話が好き
エグい責めだし笑える所もあるし ■ ボトルシップ
南仏のラコンブラード学院からパリへ駆け落ちしたセルジュとジルベールの二人は、ホテルの一室でひとつのベッドの中で添い寝していた
時計の針はすでに午前1時を指していたが、2人に睡魔の来る気配はない
ジルベールの視線の先には、ベッド脇の机の上に置かれてランプに照らし出されたボトルシップがあった
蓋がコルクの典型的なボトル瓶で、中には帆船の模型が入っており、瓶の口からピンセットで部品を入れて、中で組んで接着して作る形式だ
セルジュ「さっきから何を見てるの?」
ジルベール「ボトルシップ…あれを見てると身体が火照ってくるんだ」
セルジュ「何で?」
ジルベール「10歳の頃、オーギュにあの瓶を底の方からお尻の穴に入れられたんだ。3時間くらい何かゴソゴソやってるなと思ったら引き抜いて見せてもらった。カッとなって怒ったよ。でもそれ以来、あれを見ると欲情するようになったのさ」
セルジュはシーツを跳ね上げてベッドから飛び起きると、ボトルシップをつかんで思いっきり床に叩きつけた セルジュ「こんな物いらない!ジルベール!あいつのことなんか一日も早く忘れるんだ!息子のお尻にこんなもの突っ込むなんて本当の父親じゃない」
「君のことを実験動物か何かと勘違いしてるんだ」と諭すセルジュに、半眼と半開きの口で陶酔の表情になっているジルベールは意に介してない様子で、こう切り出す
ジルベール「ねぇ?オーギュしか知らない僕の身体の秘密を教えてあげる。僕のお尻の穴って手首まで突っ込めるんだよ。さっき浣腸して直腸内は洗ってあるから汚くない。試してみて?」
そう言って、ジルベールはセルジュに潤滑油の入った小瓶を手渡し、ベッドの上で四つん這いになって、お尻を掲げるポーズで誘った
<< オーギュストしか知らない秘密を教えてくれたってことは、この性行為でジルベールは、本気でオーギュと自分とを交換するつもりなんだ >>
セルジュはジルベールの本意を理解し、片腕の袖をまくって肘から指先にかけて潤滑油を垂らした
そして、突き出されたお尻の穴に指を一本ずつ入れていく 思いのほか、スムーズに指が全部が入っていき、ついには手首どころか肘まで入った
ジルベールの抉(えぐ)れたような、お腹の表面からもセルジュの腕や指の形がはっきりと分かる
肛門から直腸、S字結腸、下行結腸を通って横隔膜の下までの距離は40センチもあるまい
セルジュのピンと立てた指先から肘までの長さは、それより数センチ長く
ジルベールの腸を無理やり直っすぐな形にして胃の下あたりまで串刺しにしていた
ぐうっ… ぐえっ…
と、ジルベールが苦しそうにえづく
無理もない
常人なら悶え狂ってもおかしくないほどの責め苦だ
だが… ジルベールには人間の心の奥底に眠る、ケモノを呼び覚ます何かがあるのだろうか
セルジュはジルベールの苦悶に情欲を刺激されて、あろうことか肛門に突き入れた腕を掻き回し始めた
ぐええぇぇっ! がふっ!
ジルベールのお腹の中で暴れ回るセルジュの腕や指が、まるで大蛇のように、のたうち回る
数分後、加虐心を満足させたセルジュが、ようやくジルベールの肛門から腕を引き抜いた
白目を剥いて半開きの口から赤い舌を出し涎を流して失神しているジルベールを
心配そうに頬を軽く叩いて安否を確かめるセルジュ
一方、ジルベールは見た目とは裏腹に、愛する男にフィストファックされるという甘美な屈辱感の余韻を愉しんでいた ボトルシップ(^-^;)
毎回えげつないシチュで愉しませてもらってます(笑) 久しぶりにきたらええもん読ませてもらいましたわ
またあんじょうたのんまっせ ありがとうございます
またえげつないシチュのSSを考えていますのでご期待下さい^^ 気長に首を長くして待ってます
それにしてもジルベールは丈夫だなあ 『風と木の詩』SS
■ 裸で駆け抜ける美少年
南仏のプロヴァンス地方は、夏の3〜4ヶ月の間、ほとんど雨が降らない地中海性気候のために湿度が低く乾燥している
これはサハラ砂漠からの暖気団が、中央高地によって大西洋側の湿った低気圧から守られているからだ
年間をとおして強い日ざしと雨が少ないのが一番の特徴で、四季もあるが、日本より春と秋が短い
3月末から9月いっぱいは五月晴れが続き、「冬将軍」のミストラルが季節の変わりを告げると、
10月から2月はヨーロッパの冬のご多分にもれず冷え込む
ただ、雨が少ないこの地方も10〜11月は雨量が極端に多くなり、嵐になって洪水が発生することもしばしばである
1880年11月 南フランス・プロバンス地方 アルルにも、この季節特有の氷雨(ひさめ)が降りしきっていた
辺鄙(へんぴ)な山奥に建てられた、私立男子校の寄宿舎ラコンブラード学院へと向かう馬車が一台
馬車は泥濘(ぬかる)んだ山道を進むことが出来ず、ひとり客の少年が下りてきて徒歩で学院に向かう
少年の名はセルジュ=バトゥール
肌が浅黒いのはジプシーと白人との混血ゆえ
子爵家の跡継ぎという親の七光りも背負っていた
セルジュは学院に到着し早々、院長に挨拶しに行ったが、疲労のため、その場で気を失ってしまう
そして医務室で少し休養を摂ったのち、B棟舎監のフランソワ=ワッツ先生に学院の案内をしてもらうことになった
雨はいつの間にか、すっかり上がっていて、セルジュとワッツ先生は学院の外の、森へと続く石畳の遊歩道を歩いていく
――突然、草むらから白い動物のようなものが飛び出してきた
それが目前を横切る際には、白い肌の金髪の少年だと分かったが、彼は衣服を何も身につけず、全裸という異様な出で立ち
明るく輝く柔らかな金髪をなびかせ、澄んだエメラルドの瞳でセルジュを見つけると、優美な手を赤い唇に持って行き、
投げキッスをして走り去った
全裸で風のように走り抜けていった美少年に官能的な挨拶をされたセルジュは
人生で初めての 強く…鋭く… 甘い欲情のトゲに心臓を貫かれた
その後を、少年のものらしき衣服を持って追いかけていく幾人かの上級生たち
ワッツ先生が、そのうちのひとりを呼び止めて話を聞く 少年の名はジルベール=コクトー
上級生を手当たり次第に“食い散らかし”、学院の風紀を著しく乱す彼の行為に
ついに堪忍袋の緒が切れた生徒総監が、現場を押さえるよう部下たちに指示を下したという
そして、罠を張り、上級生のひとりと裸で“結合している最中”の現場に踏み込むことができた
だが肝心のジルベールには裸のまま逃げられたという
捕まえたら脱ぎ捨てた服を着せて、生徒総監室まで連れて行くと部下
もちろん鞭で嫌というほど叩かれて折檻されるのは言うまでもないとのこと
呆然と立ち尽くすセルジュは、ふと…あの少年に院長室で会ったことを思いだした
昼でも暗い室内で、胸元を大きく開けたシャツから見える白い肌に見とれ、顔をよく見る前に疲労で倒れてしまったのだが
ふたたび会った今となっては、はっきりとあの少年だと確信できる
思春期の同い年なら誰しも「友達になりたい」と思うであろう、ジルベールのたぐいまれなる美貌
ただ、それも彼の実態を知るまでは、という、いわく付き
だが、それを知った今でも、その思いは変わらない
それどころか、もはや友情を超えて愛の領域にまで達している
セルジュにとってジルベールは
罪を犯すだけの価値がある相手だったのだ
それから2年経った今――セルジュはパリにいる
−続く− 『風と木の詩』SS
■人魚と黒豹
ボナール邸のバスルームは、アトリエのあるサンルームとは別棟の建物の最上階にある
現代におけるスーパー銭湯のようなもので、だだっ広いガラス張りの室内に草や岩などの自然の事物と、
ボナールが制作した彫刻を箱庭のように配置するという贅沢な作りだった
浴室に造られた温水の泉の中を、ジルベールの白い裸身が人魚のように跳ねている
ジルベール「セルジュ、こっちへおいでよ。気持ち良いよ」
セルジュはここ数日、 このままジルベールと別れるかどうか煩悶していた
働ける場所もなく、自分はもとよりジルベールを食べさせることすらままならないという現実
ぼくには彼を『ふつうの人』にする力がない
虚しく泡にしてしまう…
それくらいなら…いっそ、このボナール邸に置いていこう
彼を守る幻想の宮殿に――
ジルベールが湯船から出てきた
思い詰めた暗い貌(かお)のセルジュを見て、動物の勘が働いたのだろう
気持ちを変えようとセルジュが何か言いかけた直後――
ジルベールは浴室の床に腹ばいになり、猫が背伸びするポーズでお尻を掲げた
そして、優美な二本の指で自身の菊門をわずかに開く
ジルベール「ねえ、来て…抱いて」
セルジュ「そんな…ここはボナールさんの家の中だよ」
ジルベール「大丈夫だよ。ボナールはそういう趣味だから。見られても平気」
押し黙るセルジュをジルベールが煽る
「抱いてくれなきゃ君に価値はない。このまま学院へ戻って上級生の玩具になるか、
マルセイユへ帰ってオーギュにペットになるよ。ほらほら、どうする?」
ジルベールのために、友達も、ピアノも、進学も、何もかも捨てて駆け落ちしたのに
この言われようは、さすがにセルジュの怒りに火を付けた と、同時にセルジュの中に眠るケモノが目の前で痴態を晒す魔性の色香により目覚める
セルジュ「わかった…。ただし、後悔するなよ。誘ったのは君だ。気の済むまでやらせてもらう」
ふだんとは明らかに違う、地の底から湧き上がるような低い声で引導を渡すセルジュの目は完全に据わってる
瞳はギラついて猛獣のようだ
ジルベールは自身のセックスアピールが招いたものの凶悪さに震えた
セルジュはジルベールの細い両手首をつかむと彼の背中側へと廻し、
肩甲骨の上あたりまで引き揚げたところで左手だけで一絡(から)げに重ねていく
緊縛術でいうところの高手小手の形だ
もうどんなにもがいてもジルベールの腕力ではビクともしない
次にセルジュはジルベールを浴室の床に組み伏せると、彼の菊門を指で触った
ジルベールのアナルは最大直径8センチまで開く
締まりはよく絶品とされているが、ケモノと化した自身の男根には
もの足りないかもしれないと感じたセルジュはジルベールの締まり具合をよくするために一計を案じた
背後からジルベールのふたつの尻肉を掴んでひろげたセルジュは
潤滑油を塗ったり指で慣らさずに、いきなり昂ぶった男根を肛門に押し込んだ
ジルベール「いっ… 痛いっ! アウゥーーーッ!!」
セルジュの亀頭が知覚神経の通っているジルベールの鋭敏な肛門管を通り抜け、
歯状線や肛門柱を越えて直腸にまで貫通した
「ああーーっ… きっ、きつい!! 裂けてしまう…」
浴室の床につま先立てた足をガクガク震わせつつも、セルジュの暴虐を受け入れたジルベールだったが
さすがに背後を振り向き、抗議の声をあげはじめる
ジルベール「馬鹿っ! 何考えてんだよ! いきなり全部挿(い)れるなんて…無理だろ!!」
その直後、セルジュがジルベールの尻肉を平手で打った
パシーン!
ジルベール「ヒィアアァァーーーッ!」 セルジュ「君みたいなマゾはこういうのがイイんだろ! ええ? 従順なジルベール」
パシーン!と、もう一度セルジュがジルベールの尻を打つ
反射的に肛門括約筋が締まり、挿入したセルジュのペニスに快感をもたらす
ジルベール「セルジュ、無茶しないでっ!ゆるして!」
次第に感じて始めてはいるが、ジルベールの肛環はセルジュのペニスの太さにいまだ馴染んでおらず
肛門菅は理不尽な侵入に軋みをあげ、直腸内奥のS字結腸は真っ直ぐな形を無理強いされており、
苦悶を伝える腸管(はらわた)の蠕動音(ぜんどうおん)は体腔に鳴り響いている
しばらくしてセルジュは、ジルベールの細い腰を両手でがっしりと挟み込みながらペニスを引き抜きはじめた
知覚神経の通った敏感な肛門管の肉壁を擦り上げ、引き摺り出されていく感触にジルベールが戯(な)き声を上げる
そして、いったん肉棒の全てを引き抜いたセルジュは、
肉襞をハミ出してアナルローズ気味になっているジルベールの肛門に亀頭をあてがい
無慈悲にも再び剛直を突っ込んだ
髪を左右に振り乱して泣き叫ぶジルベール
菊門を容赦なく野蛮な亀頭で押し広げたセルジュのペニスは、肛門菅を擦りあげ、直腸内奥を再度蹂躙する
涙を流して苦痛を訴えるジルベールだったが、抜き挿しを繰り返されるうちに快感が目覚めてきた
挿れられる時は苦しくて、引き抜かれるときは凄まじい快感
セルジュは絶倫の突きと底意地の悪い動きでジルベールを責め立て、戯(な)き喚(わめ)かせた
数分後――昂(たか)ぶりきっていたジルベールの竿の先端から悦楽の蜜液が迸り、床に飛び散る
同時に、セルジュもジルベールの中で射精した
大量のザーメンは、破裂するのではないかというくらいジルベールの腸管を膨らませていき
セルジュが男根を引き抜くと、おびただしい白濁液がアナルから噴き出した
自分の肛門から引き出されて、萎(しお)れていくセルジュのペニスを見つめながら
これでやっと終わりか…そう思ったジルベールはいま目前で起きている現象に戦慄する
いましがた精を放ったばかりのセルジュのペニスが瞬く間に硬度を取り戻したのだ
ジルベール「ヒッ! いま、射精(だ)したばかりなのに、もう大きくなってる…」 セルジュ「ジルベール、君が誘ったんだ。何をされても怒るなよ」
熱い硬直をジルベールの顔に押しつけ、あろうことか鼻の中に射精するセルジュ
ブハッ…! ゲホッ!ゲホッ!ゲホッッ!!
窒息して咳き込み、片方の鼻の穴を指で押さえて鼻をかむように白濁を抜こうとするジルベール
数分後――
加減を知らないセルジュの過激なセックスを受け入れさせられたジルベールは浴室の床で放心していた
それは彼がこれまでの人生で体験したこともない、一方的で情け容赦のない加虐プレイ
愛の交歓というよりは拷問に等しい
傍目(はため)には逞しい獣が か弱い人魚を組み伏して、
心ゆくまで一方的な加虐を愉しんでいるふうにしか見えなかった
今度こそ、これで終わりか…
そう思ったジルベールは、自分の考えが甘かったことを直後に知る
ジルベールの金髪をセルジュが掴む
そして湯船のほうに引き摺っていく
− 続く− パリの安宿でジルと同棲してた頃のセルジュも挑発されて
ダルニーニの拷問で傷だらけだったジルの首を絞めながら
ファックしてたもんね
美少年クラブでジルに鞭で打たれたときも打ち返して大怪我させてたし
セルジュの本性ってサディストなのかも 『風と木の詩』SS
■人魚と黒豹(後編)
パリのボナール邸――
アトリエとは別棟の最上階にある大浴場
派手な水柱が湯船から上がり、少女のような悲鳴が浴場に響き渡った
セルジュがいきなりジルベールの髪をつかんで湯の中に顔を沈めたのだ
ジルベールのアナルにはセルジュのペニスが突き刺さっている
両手首は背中に回され、セルジュが片手で高手小手に拘束し
もう一方の片手で髪をつかまれて、湯船に顔を沈められていた
そして、カウントを開始するセルジュ
水に沈めたジルベールが呼吸を止めている時間を計測するためだ
1、2、3、4、5、6、7、8、9…
泳ぎが達者で水中で息を止めるのにも慣れているジルベールだが
肛門性交を強いられながらの状況では、いつもと勝手が違う
…20、21、22…
セルジュはジルベールの顔を湯舟に沈めた格好のまま、後から肛門を串刺しにしていた
そして、力強く腰を動かして抽送をはじめる
セルジュのペニスを押し込まれるたび、ジルベールの肺の空気は口から泡となって押し出される …30、31、32…
33秒で一端、顔を引き揚げて息継ぎさせるのかと思いきや
それはフェイクでジルベールが息をする間もなく、またすぐ沈めてカウントを続行した
34、35、36…
浴槽に膝をつけた姿勢の足でセルジュの足をペシペシ叩いて、
苦しい、溺れ死にそう、もうやめて…というアピールをするジルベール
だが、セルジュはそんな陳情も無視して、黙々と腰を動かしていた
…50、51、52…
死に物狂いになったジルベールの水中の抵抗は、セルジュの腕力によって完全に封じられていた
まるで獰猛な黒豹に組み伏され、獣姦されているような錯覚すら覚える
…69、70、71…
もうすでに1分10秒を超えていたが、
セルジュは一向にジルベールの顔を一向に水中から引き揚げようとはしない
ジルベールの締まり具合に恍惚となっていたからだ
「ううっ…気持ちいいよ、ジルベール。
君の肛門が苦しさで、ぼくの分身を締め付けてくる…たまらない」
…79、80、81…
セルジュ「さあ、イクよ!ジルベール。そらっ! 孕(はら)めぇ!!」
ふたたび、腸管が破裂するんじゃないかと思うほどの大量のザーメンがジルベールの直腸を満たす
そして、下から入れられた分量だけ、からだに残っていた空気の泡を湯船の中に吐き出すジルベール
…89、90、91…
ジルベールのからだが真っ青になって手や足もピクピク痙攣しはじめてきた
非常に危険な状態ではあるが、セルジュは射精の余韻を愉しんでおり、異変には気づかない …99、100、101…
突然――ジルベールの肛門からセルジュを締め付ける力が消えた
あれだけセルジュに抵抗していたジルベールの腕からも、力が抜けていく
「ジルベール!溺れたのかっ !?」
急いでジルベールの髪をつかんで湯の中から顔を引き揚げるセルジュ
そして、浴場の床まで抱きかかえて行って降ろすと、人工呼吸を開始した
すぐさま、ごぼっ!と湯を吐いて苦しそうに咳き込むジルベール
それを呆然を見ていたセルジュは、ケモノモードから素に戻り、自責の念に駆られていた
セルジュ「どうして…いつもこんなふうにしか愛せないんだ…」
セルジュはジルベールの被虐心に応えるため、自身の中にケモノを飼っていた
自分が与える『ふつうの愛情』よりも、ジルベールが求めるものの方が遥かに熱く激しいからだ
そのケモノはジルベールの魔性の色香により、自身の内側から引き摺り出されたものではあるが
回を重ねるごとに次第に凶暴化して、セルジュ自身の手に余るほどになっていた
だが…
ジルベール「セルジュ…世界で一番愛してるよ。
これからも好き放題して…。人間扱いされなくてもいい」
ジルベールは“ラフプレイ”には慣れっこになっている
さすがに今回ばかりは死を覚悟したが… からだは傷ついても心は傷つかない
そう…これがジルベールが真(しん)に求めていたプレイ
「ブロウの方がお前よりもずっとマシだよ」
学院にいた頃、そう言って挑発したジルベールは、これをセルジュに求めていたのだ 【風と木の詩/SS設定】
・ジルベール
長さ15センチの男根(勃起時)直径3センチ
全身が性感帯 ペニスはクリトリス並みの感度 絶倫 尿道口が大人の中指が入るサイズまで拡張されている
肛門奉仕奴隷 アナルは大人の腕が入るサイズ(直径8センチ)まで拡張されているが、締め付ける力は強い 名器
・リリアス
長さ18センチの男根(勃起時)直径3センチ
真性マゾヒスト
オーラル奉仕奴隷
・セルジュ
長さ20センチ、直径4センチの巨根(勃起時)
ペニスは硬くて絶倫 亀頭のカリ(張り出し部分)が大きく反り返っているのが特徴
ジルベールとの性交中、いきなりドSに豹変
・オーギュ
長さ23センチ、直径4センチの巨根(勃起時)
持続力抜群
オールマイティな性技
フィストファックやロウソク責め、張り型も使う
・ブロウ
長さ25センチ、直径5センチの巨根(勃起時)
早漏だが絶倫
暴力的なセックスを好む
・アダム
長さ27センチ、直径6センチの巨根(勃起時)
本格的なサディスト
パチンコやナイフ、研いだ爪で引っ掻くなど
・ボナール
長さ30センチ、直径7センチの巨根(勃起時)
性的対象は常に10歳前後の男児
ドラッグを使ったキメセクも得意 ■ ボナールとオーギュ 〜学生編〜
1859年――南フランス・プロヴァンス地方
私立男子寄宿舎 ラコンブラード学院 はずれの森の中で、その事件は起きた
「さすがは学院を裏から牛耳る影の実力者だな。用心棒も付けず1人でこんな物騒な集会に来るとは。大した度胸だ」
伐採されて積み上げられた材木の山の上に、満月と重なるようにして
その男――ジャン=ピエール=ボナールのシルエットが重なる
年齢は17歳、背丈は180センチ以上、がっしりとした体格にパーマのかかった黒髪
もみあげは顎髭(あごひげ)にまで繋がっており、一見して獅子のような面構えだ
ボナールはパリの高等美術学校 エコール・デ・ボザールに「合格 間違いなし」と美術教師たちから
太鼓判を押されるほどの彫刻の才能を持ちながらも、その恵まれた体格と喧嘩の強さを生かして、
並みいる不良どもを下剋上し、今や学園一の不良番長と噂されていた
不良たちのたまり場になっているのは森の奥の材木置き場で、敷地の半分には材木が置かれ、残りは広場になっている
木こりたちの作業小屋もあり、ボナールはここで様々な道具を作っていた
番長の座る材木の“玉座”を扇型に取り囲むようにして、部下の不良たちが1人の下級生と対峙している
その下級生の名は―― オーギュスト=コクトー
弱冠14歳にして学院内に生徒総監システムを構築できたのは、
ひとえにコクトー家が、学院に多額の寄付金をしているせいだとの声もあるが、
オーギュスト本人は持ち前の人心掌握術の才能ゆえだと自認している
ボナール「ほぅ…これは噂に違わぬ美しさだ。たしかコクトー家は男爵家だったな。
ボナール家もそうだ。是非ともお近づきになりたいね」
ボナールから手放しで賞賛されるオーギュストは、たしかに美しい若者だった
小さい!と思わせる しなやかな細い肢体に切れ長の鋭い目、センター分けの金髪はサイドに長く伸ばされている
ギャザーやタックやフリルでエレガントにあつらえた白い絹のブラウスは、
胸元がV字に大きく開き、首にはリボンタイが巻かれていた
ボトムスは細いからだのラインに合わせて、スキニーなテイストに仕上げられた黒いパンツ 「一人歩きで行くのは危険だ。とくにおまえはな。あいつらから反感を買ってる。行くなら用心棒を付けろ」
そうオーギュストに助言してくれた幹部もいた
だが、影の実力者として学院を裏から操るだけの力を持つためには義兄の金の力だけでは足らず
番長だったボナールを取り込んで、不良どもを仲間に引き入れることが必須条件なのだ
ボナール「お前からの手紙は読んだ。オレたちの協力が必要とな。いいだろう、手を貸してやるよ。
ただし、条件がある。オレが番長をやっているのは、お前のように美しい下級生を脅して力づくで抱くためさ」
オーギュストはコクンと頷くと、その場で服を脱ぎ始める
固唾を呑んで見守る不良たちの中で、ボナールだけが薄笑いを浮かべ、
妖しい光を放つ瞳で美しい若者を見つめていた
ボナール「ほぅ…人前で服を脱ぐのに慣れているようだな。どうやら“その道の心得”があるようだ。
“道”といっても“武道”ではなく“衆道”の方だが」
ボナールに合図を送られた部下たちが、全裸になったオーギュストを四つん這いに押し倒して、
尻を頭よりも高い位置に突き上げさせる
あごひげの番長は玉座から下りると、美しい生け贄へと近づいて行く
そして、屈辱的な姿勢を強要された美少年の秘部が見えるところにまで来ると、その場にしゃがみ込む
オーギュストは、敏感な秘孔の肉襞に冷たい外気が触れるのと同時に、ボナールの熱い鼻息がかかるのを感じた
さすがに羞恥で顔に火が付くのは怺(こら)えきれない
今からこの男の凶器に秘所を貫かれて、肉体の奥底へ封印してきた被虐の官能に火を付けられるに違いない
最終的には、みずからそれを咥え込み、腰を振って絶頂に登り詰める――そんな痴態を目撃されるのだろう
そう思うとオーギュストの心と肉体は、恐怖と期待の混ざった淫靡な責めの予感に震えるのだった
ボナールは無骨な二本の指を、オーギュストの肛環に無遠慮に沈み込ませると、
しばらくの間、菊門を拡げて腸(なか)の媚肉を擦ったり、眺めたりしている ボナール「よく使い込まれている肛門だ。締まりもいい。中の色も綺麗だ。
誰かに仕込まれているようだな。それも一人ではない。
大勢で寄って集って無理矢理に受け入れさせられた。それも継続的にだ。
そんな“クセ” が菊門のシワの数や、縦長になった形に残っている」
肛門を調べられただけで、隠しておきたい性遍歴を知られたオーギュストは
窮屈に組伏された姿勢のまま、驚きに瞳孔を開き、過激な羞恥に息を詰めた
彼は幼い頃、孤児院からコクトー家の当主に養子として引き取られ、
義兄の変態男色趣味の捌け口(はげぐち)にされていたのだ
ペールはキツネ狩りの最中にオーギュストを裸に剥いて仲間たちに輪姦させたり
カメラで嵌め撮りしたこともある
彼が大勢の人前で裸になることに慣れているのも、そのためだった
ボナール「“初めて” じゃないやつに、オレは優しくないぜ」
ボナールは部下に命じてオーギュストの髪を掴んで引き起こすと
ズボンを脱いでMAXまで勃起した男性のシンボルをオーギュストの目の前に突きつける
それは男根というには、あまりにも大きすぎた
長く
重く
硬く
そして太すぎた
それはまさに鉄柱だった
長さ30センチ、直径7センチの極太のパイルバンカー(鉄杭)
成人男性の腕ほどもあるサイズ
オーギュスト「アアッ… やめて… ゆるして… そんなもの挿れられたら裂けてしまう…」
その刹那、大きく振りかぶったボナールの黒い肉棒が、オーギュストの白い顔面をはたいた
バチーーン!
目から火花が飛び散り、意識が一瞬飛ぶ
下まで振り切った棍棒は、さらに反り上がってオーギュストの顎を突き上げてアッパーカット
上まで振り上がったボナールの巨根は、そのまま仰け反ったオーギュの高い鼻梁に落とされた 鼻血を吹き出して痛がるオーギュストだったが、非情なボナールは部下に命じ、
オーギュストの両足首をつかんで臀部(しり)を上に突き出す姿勢に固定する
秘孔がこれ以上ない形で剥き出しになった――いわゆる「ちんぐり返し」のポーズだ
女なら羞恥のあまり失神し、男でも泣き出してしまうほどの恥辱の姿勢
それを見届けるとボナールは木こり小屋へ行き
そこで加工した5つのコックリングを男根に填め込んで戻ってきた
けっして人肌では暖まらない、ひんやりとした金属製のリングを幾重にも填め込んだ、
凶悪な男根がオーギュの目前に突き出される
それはもう男性器というよりは、歴(れっき)とした殺傷用の武器
ボナール「おまえ、強度のマゾヒストだろ。そんな野郎を満足させるには、これが一番だ」
オーギュストの肛門は、まだ愛撫(マッサージ)を施されておらず、解(ほぐ)れていない
しかも、潤滑油も塗られていない状態だ
ボナールは逆さまになったオーギュストの股間から勃起した男根をつかむと
強い握力と腕の力でオーギュストの肛門の方へと折り曲げていく
オーギュスト「痛い!ペニスが折れる…」
ボナール「心配するな。チ○ポってのは横に曲げる力には弱いが、縦に曲げる力には強い。骨折などせん」
オーギュストのいきり勃った男根がボナールの手により無理やり曲げられ、
彼自身の肛門をこじ開けて挿入されたのを見届けたボナールは、次の行動に移った
オーギュスト「まさか… そんな… ウソでしょ… ジョークだと言って…」
ちんぐり返しにされて無防備なオーギュストの肛環に、上からボナールの凶悪な肉棒が構えられたのだ
オーギュスト「やめて! ゆるして! お慈悲を!」
次の瞬間、獣が断末魔の時に上げるような凄まじい悲鳴が森に響き渡った
周りで見ていた不良たちも、あまりの惨状に目を背ける
オーギュスト「ングェーーッ!!」
整った美しい顔をくしゃくしゃにして歯を食いしばり、涙を流して必死に耐えるオーギュ 細い血潮が肛門から一筋ピュッと吹き上がる
ボナール「おっ !? 血なんか吹いてどうした? そんなに気持ち良いのか。フフフ…」
長さ23センチ、直径4センチのオーギュストの男根
長さ30センチ、直径7センチのボナールの男根
ボナールのコックリングの厚みが1センチ
合計12センチの太さ
自分自身とボナールのペニスの二輪差し
ふつうの人間なら肛門括約筋が裂けてしまうところだが
幸運なことにオーギュは12センチくらいの太さまでは受け入れられるよう義兄に調教されていた
ボナールのペニスに嵌めたコックリングが、オーギュストの男根を引っかけ
このまま折れてしまえとばかりに強烈な力で直腸の内奥へと引きずり込む
そして、ボナールの凶器に填め込まれたリングと亀頭のカリ口は、
オーギュストの肛門襞(肛門壁)を捲(めく)り上げながら、
からだの外へとほとんど全部引き出されたあとで
再びオーギュスト自身の男根を道連れに、ハラワタの奥底まで乱暴に突き込まれていく
一方が地獄を味わっている間、もう一方は天国を味わう、そんな凄惨な肛虐は30分以上にも及んだ
ボナールの凶悪な男根が引き抜かれたあとのオーギュストの肛門は、ぽっかりと大きな口を開けていた
珊瑚色の肛門粘膜が一緒に引き摺り出されて、こんもりと3センチほど盛り上がっている
惨い方法で拡げられた肛環は、それから夜が明けるまでの間、何人もの男たちを受け入れさせられた
肛門の感覚がなくなってくると、尻肉を叩かれて強制的に括約筋の締め付けを操作される
入れ替わり立ち替わり男たちの凶器で秘所を貫かれると、オーギュストは歓喜の声を放った
そして、容赦なく注ぎ込まれた男たちの精を肛筒から垂れ流す浅ましい姿をカメラで撮影された
からだ中の筋肉が後悔でヒリヒリする
歩けば、からだが真っ二つになるような激痛に見舞われた
すさまじい力尽くのレイプの前では、意地も誇りもどこかへ吹っ飛んでしまう
肉体を征服されれば諦めて心まで委ねてくる
たいがいの少年はそうなのだと
経験則としてボナールは、それを熟知していた 暴力という鞭で脅しながら
オルガスムスという甘美な蜜を与える
ボナール「お前のからだを不良どもに売ってやる。
誘ったら断らない。そうしたら、オレたちがお前を支援してやる。約束だ」
不良たちや生徒総監はオーギュストの命令に唯々諾々と従い
学院の生徒たちにもオーギュストの権勢は周知されていった
オーギュストが、なぜそこまで生徒総監制度や学院で権力を握ることに固執したのか、理由は定かではない
だが、ボナールたちに恥ずかしい写真まで撮られてしまった今となっては、引くに引けない状態となっていた
時はながれて1866年――オーギュ21歳、ボナール24歳
学院を卒業したふたりは、互いに社会的地位を確立していた
しかし、オーギュストのボナールに対する怨恨は消えることがなかった
パリの社交界では、ふたりの仲の悪さは誰もが知るところだったが
なぜ、そんなに犬猿の仲になったのかを部外者が知るすべはない
−了− 昔風と木初めて読んだ時にジルベールが女を抱いてたからびっくりした
美少年受けで日本一有名なのにw
メインキャラの男同士の恋愛しか出てこないと思ってたし >>251
あれはセルジュがパスカルの妹パトリシアとパリで再会した時に
仲良さそうにしてたから嫉妬して当てつけでやったんだよね
相手はカミイユという名の12歳のジプシーの少女で、もちろん、まだ処女
ジルとの行為が終わった後で「あなた優しいのね」と感想を漏らしてたから
たぶんセックスはしていない
していたとしたら、処女膜が敗れて痛がっているだろうから
愛撫だけだと思う
というのが、過去ロゴで読んだ、みんなの意見だったよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています