ジルベールは性欲が強いイメージがあるが、あれはオーギュによったセックス依存症にされたから。
セックス依存症というのは、べつに性欲が強いから発症するのではなくて、
セックスしないと精神状態が極端に不安になるから相手を求めるというもの。

よってジルベールがオナニーしないというのも納得できる。
ジルベールのチンコはいつもモブによって手コキされたりペッティングされたりして
自分で弄ってるという描写はなかったと記憶している。

ただし、『風と木の詩』は小学館の『プチフラワー』に連載していた当時は
結構、きわどいシーンやセリフがあったが、その後、単行本化された際には
あぶないシーンやセリフが削られ、文庫本になった時には、さらに大幅に削られたから
その間にインサートされたシーンかもしれないね >ジルベールの道具オナニー