ジルベールって包茎だったの?射精はできた?
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■ 最兇のサディスト(前編)
ラコンブラード学院から少し離れた小高い丘に花畑がある。
アダムたちは、そこでジルベールを放し飼いにして、好きな時に好きなだけ陵辱して遊んでいた。
残虐な遊びの合間の休憩時間だろうか…。
季節は11月だというのにジルベールはシャツ一枚という半裸姿。
風と一体化した美少年は放心した貌(かお)で花を摘んでいる。
数え切れないくらいの人数と回数で犯されて、今が昼か夜か時間すらわからなくなる、
失神しても終わらない抽送、菊門の粘膜が擦り切れ血が出るまで続く凄惨で淫靡な宴。
時には裂肛することもあったが、ジルベールの回復力が徒(あだ)となり、
日を置かずして淫靡な饗宴は再開された。
アダムたち不良と生徒総監(ロスマリネ)との間には、性奴隷役の生徒が欲情している時
(具体的には勃起時)以外は、性的暴行してはいけないという厳密なルールが交わされていた。
黒い外套を死に神のようになびかせながらアダムが命ずる。
アダム「ジルベール、まずはこれからオモチャにされる穴をじっくり観察してもらえ。
限界まで指で拡げてハラワタの底まで見せろ」
逆らうと何をされるか分からない。
なにしろ相手は残虐なことで有名なサディストなのだ。
この間は、肛門に山芋を突っ込まれた。
かゆくて死にそうになったことを思い出し、ジルベールは仕方なく、
先ほど河原で洗腸されたばかりの菊門を優美な指で拡げた。
アダムの仲間A「奥まで丸見えじゃねえか。こりゃ、たまらん」
アダムの仲間B「使い込んでるにしては綺麗な色してるよな」
顔を近づけた観察者の鼻息が、菊門やその奥の粘膜にまで吹きかかる。
拡げられた珊瑚色の洞には、アダムが考えつく限りの加虐を加えた痕跡がわずかに残っていた。
アダムの仲間C「かわいそうに…。これから此処(ここ)にもっと惨(むご)いことされるんだろうな」
アダムの仲間D「おまえ、分かってねぇな。こいつマゾだぞ。甚振(いたぶ)られるのが快感なのさ」
アダム「そういうこった。さあ始めるぞ、ジルベール」 淫靡(いんび)で加減を知らない責めの予感に、ジルベールのからだは小刻みに震え、
先端からは透明な蜜が染み出し始めた。
陵辱者の無骨な指が、美少年の無防備に晒された菊門に伸びていく。
ジルベール「うっ…」
ジルベールの官能の源泉を“裏側”から指で擦り上げながら、
これから行う残酷な責めを考えるのがアダムのルーティンだった。
残虐非道なサディストほど、じつは性戯(せいぎ)が巧(たく)みで上手い。
性の生け贄(にえ)は、熟練の指と舌による陵辱で身も心も蹂躙(じゅうりん)されていくのだ。
アダムを睨み付けるジルベールは、額に汗をかき、肩で息をしながら、真珠色の歯を噛みしめ、
巧緻(こうち)を尽くした指戯(しぎ)により送り込まれてくる理不尽な快感に耐えていた。
むせかえるような男の体臭と少年の青く甘い匂いが混じり合う。
死ぬほど嫌いな男に死ぬほどイカされる屈辱と怖れ。
アダムは肛門に差し込んだ指をさらに押し進めて、
前立腺よりも上にある陰嚢(いんのう)を直腸の壁越しに擦(こす)り始めた。
ジルベール「ううっ…!! ああっ…」
アダム「フフフ… ここを責められたら、さすがに強情は張れないだろう」
さらにアダムは、ジルベールの乳首に舌を押しつけるようにして首筋まで舐め上げる。
口唇はもとより耳や鼻の穴、お尻の穴にまでアダムの長く尖った舌は侵入していった。
わざと目立つように首筋や胸元を口吻で吸引、鬱血させてキスマークを残すことも忘れない。
これもセルジュの心をジルベールから引き離すためのアダムの残酷な仕掛けだった。
アダムに手首を掴まれて愛撫を受けるジルベールは、もはや快感で震えて身体に力が入らない。
『従順なジルベール』の通り名を地で行くがごとく、彼は為す術なく性感帯を攻略されていった。
アダムの仲間E「ジルベールもあの敏感な身体でよく怺(こら)えてるが、
あのぶんじゃ、ボス(アダム)に身体を征服されるのも時間の問題だな」
ジルベールの全身が快感で痙攣したのを見計らってアダムが引導を渡す。 アダム「よし、前戯は終わった。いよいよ本番だぞ、ジルベール。
ひどくされたくなかったら、あんまり抵抗すんじゃねぇぞ。
もっとも、お前はひどくされたほうが感じるんだろうがな。ククク…」
ジルベールの目前にアダムの勃起した剛直が突き出された。
長さ27センチ、直径6センチの太い血管が浮き出た巨根。
ジルベールの驚きに見開かれたエメラルドの瞳が、次第に下の方へと向けられていく。
アダムが自身の“男の刀(かたな)”を、ジルベールの下半身にある“鞘(さや)”に納めようとしているのだ。
そして――解(ほぐし)しもされなかった菊門に、いきなり怒張した男根を根元まで突き込まれたジルベールは、
その場にいたアダムの仲間たち全員が目を背(そむ)けるほどの悲鳴を張り上げた。
アダム「入り口は締め付けてくるが、中はウネウネ動く…。すげぇ気持ちいいぜ。
俺の精子を搾り取りに来てやがる。噂にたがわぬ、いい味だぜ」
激痛に泣き叫んでいたジルベールの悲鳴は、やがて甘く蕩けるような嬌声に変わっていく――。
それはいつものことだった。
最初の頃、その反応を見たアダムは、ジルベールに真性マゾの素質を見いだして内心、驚喜乱舞した。
アダム「持て余してたんだろ、この淫乱な身体を!ほれっ!素直に啼けッ!」
『菊門よ、裂けて壊れろ!』とばかりに乱暴なピストンに興じるアダム。
イクたびにジルベールの細い裸身は跳ね上がった。
凄まじい性の狂宴は夜明けとともに終演を迎えた。
ジルベールは絶頂の余韻に浸りながら、白痴のような笑みを浮かべて放心している。
「アダムさん、もう気が済んだでしょう。そろそろ僕と代わっていただけませんか?」
幼い少年の声がして、ジルベールが虚ろな目でそちらを見ると、
見覚えのある下級生が、朝日を背にひとり立っていた。
−つづく−
最奥を突かれると脳みそが感電する。
すさまじい快感で気が狂ってしまうような恐怖。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています