タケトコタトアオト

akabekoさんは物語を描こうという意気込みはあるけど描きたいテーマに知能が追っ付いてないのでは?という長らく抱えていた疑いがコレで確信に変わった
子供が友達に手をあげたせいで園に呼び出された受けが子供本人に事実確認せずひたすら頭下げさせるは親としてどうなんだろう
多分その後の『自分のせいで子供が友達に揶揄われた』という地獄を演出するためのタメ描写なんだろうけど、やり方が雑すぎて受けがクソ親に見える上にそこから親として成長するでもなく攻めとセックスしてなんとなく問題解決()なのは子持ちBLとしてどうなんだろう
他の子持ちBL読んだことないけど読んでてかなり不愉快だった
そして被害者親子に対して「俺は今まで息子を一回も叩いたことはありません。なのに友達を叩くような子に育ててしまってすみませんでした」とか謝ってるシーン、あんまりな言い草過ぎて笑っちゃった
受けが元ヤン設定なので『子供が手をあげるのは父親が手をあげるせいでは?=受けの落ち度』みたいな邪推を避けるための補足セリフなのかなと希望的観測してるけど、それにしたってなんかすごく言い訳がましく聞こえるし子供からしたらすごく残酷な言葉なのでは
可哀想な受けちゃんに陶酔し過ぎて他のものが色々犠牲になっててキツイ
あと受けの母親がガチめに気持ち悪い
『理解のあるくだけた身内』描写なんだろうけど自称ゲイに理解のある腐女子並に気色悪いので、アレが身内なのも義理の母親になのも私なら勘弁だなと思ってたらカバー裏曰く読者人気あるらしくて吹いた
蝶と花の関係性は好きだったけどもう今後は買わなくていい作家の一人になった