BL小説1冊の2/3くらいまできて、あとはこのごたごたが解決して、
攻めと受けは障害がなくなって、最後はラブラブHで、巻末はおまけ書き下ろしだな〜って思いながら読んで、
そのとおりでも別に文句はつけないけど、囀るには、そういう予定調和以上のものを期待してる

自分はヨネダさんの展開に身をまかせていたいんだけど、「信者」ってわけではない
信者とか擁護とかいうのも、(相手を攻撃するのに)都合のいいレッテル貼りってだけだし
BLパートとヤクザパートとか、物事を何でも極度に単純化しないと受け入れられないのかなって不思議だ
人間関係を敵と味方にしか分けられないタイプですか?

正直、インポの応酬については、自分はまだ納得してない
けど平田とかも、読んでいくうちに、単なる悪役じゃなくて、
本人にもどうしようもない嫉妬があったんだ、って分かったから、いまは何とも言えないと思ってる
だからそこからすると、井波どうするんだって思うわ…相当クローズアップされてきてるから
あと今回は、七原と杉本のやりとりとか、矢代を送ってきた井波とか、セリフが説明っぽいなと感じた
ヨネダさん、あんまり活字に頼らない印象をもってるんで
でも矢代と百目鬼に関しては、もっと抒情的に進行すると予想

まあ結局、ああだこうだ言うのは、みんな続きが読みたくてしょーがないんじゃないの?
51ページ読んだときは、多幸感に満たされたよね…