二次AB
Aには苦手な食べ物がある(仮にXとする)
ちなみにアレルギーなどではなく単にXの味や食感が嫌いなだけ
Bは公式で料理上手なキャラ
B主導ほのぼのX苦手克服チャレンジという前書きの作品
BによるXを使ったバラエティに富んだ料理の描写は気合いが入っていて確かに美味しそうだった
最初はにこにことAを見守っていたBだが
あまり箸が進まないAに人格否定レベルでキレ出してドン引き
「アレルギーで食べられない人もいるのに味とか食感が嫌いって恥ずかしくないの!?」
というような罵倒と
Aが「不味いよぉ……臭いよぉ……」
と皿の中身をこねくり回しながら嫌々料理を食べるみたいなシーンが延々と続く
ほのぼのどこ行った?
Aはマナーに厳しい家庭で育っているのでこんな下品な箸の使い方しないし
原作で好意でX料理を振る舞われた時も苦手なことはおくびにも出さずに完食して
作ってくれた人(Bではない)にお礼を言うような人格者なのに改悪すぎる
何だこれと思っていたら後書きに
「作られたものを食べるだけの奴が料理に文句言うな!」
みたいな身内への愚痴がこれまた延々と続いていた
だからあれほどキャラに自分の代弁をさせるなと……