その世界では人生の伴侶を決める18歳の時に一回だけ性別変更が可能な代わりに成年同士の同性愛は御法度とされ滅茶苦茶差別される
(18になる時に結婚相手を決めるので相手と逆の性別になればいいだろ理論)
攻めA・攻めB(共に18歳以上)・受け(18歳未満)の三角関係で受けの誕生日が近づいて来た
伴侶、そして自分の性別の選択(受けは男でないとなれない職業に就きたいという夢がある)に迷う受けを前に自分の気持ちを語るAとB
A「俺はお前と日に当たる道を歩んで行きたい。だから頼む、女になってくれ」
B「俺は君がどちらの性別を選んでも想いは変わらない。どちらを選択しても君は君だ」
受け「でも俺が男を選んだらBも俺も差別されるよ」
B「その時は二人で乗り越えて行こう」
受「B……」
これはBエンドか…と思った。しかし
A「馬鹿野郎!愛する人が苦難の道を歩むのを黙って見てるのがお前の愛なのかよ!そんなの可笑しいだろ!」
とAがBをぶん殴りそれを見た受けがAにときめきつつ「そういえば男になってBとくっついても絶対差別されまくるから夢は叶わないなんけ」と土壇場でAを選び女になった
なんか納得できなかった