原作はロボットを操縦して戦う話
機体の名前には現実の一般名詞が名前に使われていることも多く、攻めの愛機は『エーデルワイス』という名前
ある二次小説で、ロボットバトルがわりとしっかり描写されてたんだが、エーデルワイスが大破して修復不可能になり
攻めはまだ正式運用が始まってない最新機体(原作には存在しない)に乗り換え八面六臂の大活躍!という展開になった
で、その機体はまだ製造番号が仮称として使われている段階だったのだが
攻めが「こんなに優秀で美しい機体にふさわしい名前は、『一郎(受けの名前)』しかない!こいつは一郎だ!」とか言い出した
そして開発者とか受け含む仲間もツッコミ入れるとかはなくその機体は『一郎』で定着してしまった
原作では人名由来という設定だったりありふれた日本人の名前っぽい名前の機体は存在しない
さすがにこの名付け部分はギャグとしか思えなかったけどギャグならギャグでいいやと思って読了した
だが、後書きに
「他作品で『エーデルワイス』って名前の女キャラがいて
攻めの愛機が『エーデルワイス』だとその女キャラが攻めにすり寄ってるみたいでムカつくのでエーデルワイスは廃棄しました
攻めが乗るのは受けだけですよね」
と書いてあった
ギャグにしても無関係の他作品のキャラを名前だけで勝手に連想して勝手にムカついておいてそれを理由に原作機を廃棄するのはヒくわ、と思った