完結済み原作の二次小説
淡々とした文章ではあるけど心理描写がすごいしっかりしてるし原作であった回収されてない伏線みたいな部分も自然に補完してて作家さんの考察力も原作へのリスペクトもすごい伝わってくる作品に出会ってその作者さんの小説を読み漁った
けど原作に出てくる地名がことごとく若干間違ってて
(日本で例えると「おおさか→おおざか」「ちば→ちぱ」みたいな濁点と半濁点の間違い多数)
他の部分の良さと掘り下げの深さに対して地名がほぼ100%間違ってるって言うギャップに「なんで…?」って疑問を抱くし
「世界を旅する」みたいなのが物語の根幹にあるからしょっちゅう地名が出てきてしその度にモヤモヤして最終的に完全に萎えた